2月14日に見つけた新聞コラム『賃貸愛ス「借リガリ君」』第一回目が①となっていたので続編があるだろうと思っていたら、②が今日の朝刊に掲載されていました。
サブタイトル「不動産店 選んで生かせ」
今回は物件選び・不動産会社選び実践編です。
これは不動産業界に席を置く者としては「しっかりチェックしておく必要有り」ということで読ませていただきました。
結局判ったことは顧客の理想とサービスを提供する不動産会社側とのギャップでした。
繁忙期の今頃は不動産会社側も忙しすぎることから仕事が荒っぽくなり、右も左も判らないパートが案内に行ったり、ノルマのために顧客にとって良い物件ではなく、自分にとって利益の大きな物件を紹介する。
今日のコラムでは、そんな雰囲気が見えた不動産会社は避けた方がよいという内容でした。
じゃあどんな会社が良いの?
社員の身だしなみがきちんとし、顧客の要望をしっかり聞く耳を持ち、顧客の立場に立って親身になってくれる会社。
これが不動産会社選びのポイントだと締めくくっています。
また土日の案内に向けて物件情報を整理した情報が一番新鮮な時として、「店に入るタイミングは金曜日の午後が一番」とも記載されています。
また流通物件と自社物件についても触れており、流通物件は他社が扱っている物件なので部屋の中の事や環境などを聞かれても答えられないことから、インターネットで物件を探す際は、「貸し主」・「代理」・「専任」などと媒介形式が記載されている物件(直接大家さんから頼まれている会社)を探すのが自分の理想的住まいを探すための条件とも記載されています。
昔は調べられなかった事がインターネットのお陰で何でも判るようになっています。
やはり自分のことは自分でしっかり調べて納得のいく会社を探すのもユーザー側の自己責任だということなのでしょう!
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