地球温暖化の影響で開花が年々早くなり、その昔はお花見の席取りは新入社員の役目であったはずが、新入社員が入る前の年度末に咲いてしまいます。
我々業界では異動期とも重なり一年で一番の繁忙期、桜の名所へ出向いている時間が無いのも原因のひとつですが、「原点に立ち返って地元を見直そう!」と言うことで、今年の桜祭りは「地元」がテーマです。
2~3日前の新聞に「練馬区でお花見散歩まっぷを無償配布」という記事を目にし、昨日区役所に寄った際に案内所で貰ってきました。
ポケットに入るよう小さく折りたたまれたリーフレットです。
裏面にはQRコードとパソコン用のURLも記されており、リーフレットの内容がそのままウェブサイトにも掲載されています。
Aコース白子川沿いの「カタクリコース」(約2キロ)から始まり、Bコースは春日町からの「光が丘コース」(約4キロ)、Cコースは板橋区に近い「城北中央公園コース」(約5キロ)、Dコース「武蔵関公園コース」(約5キロ)、最後にEコース「石神井公園コース」(約4.5キロ)と全部で五つのコースが紹介されています。
いずれ劣らぬ桜の名コースとなっています。
今日はすでに満開、見頃はあと少しですので各コースを回ってみては如何でしょうか。
携帯サイトにはリーフレットと同じく以下の情報が掲載されていました。
桜のトンネルは、練馬区お花見散歩まっぷのBコース「光が丘コース」の一部です。
最近の練馬区って頑張ってますね。
今日の午後3時から、芝公園脇の東京プリンスホテルにて「懐かしの日本アルペンラリーを語る会」が開催されました。
日本アルペンラリーは、第1回の1959年大会から最後となる1976年の第18会大会まで、日本最大級のラリーイベントとして開始されました。
ラリー競技はその当時からかなり開催されていましたが、その規模・参加者・走行距離・行程・スケール全てが日本最大のラリー競技だったと思います。
普通のラリー競技は土曜日にスタートし、日曜日の朝方ゴールするような週末の休みを利用して参加できるような大会が殆どでしたが、このアルペンラリーは全くの別格で、一泊の宿泊で4日間2,000kmを走破しようという日本で初めての大イベントだったのです。
私は1970年代に実はラリーに参加していたのですが、当時は日産プリンス東京販売のサラリーマン。
資金は潤沢ではなく、会社を休む訳にも行かずアルペンラリーには参加できないでいましたが、意を決して参加したのが第17会大会でした。
それまではオフィシャルとして競技に裏側から参加していましたが、競技者として参加したのはこの大会が初です。
4日間で2,000kmを走る訳ですから会社も休まなくてはならない、タイヤも何セットか用意しなければならない。
サポートクルーも友達に頼んで準備しなければならない。
壊れたときの修理用のパーツや、タイヤも準備が必要。
資金のみならず時間も取れないと参加できない本当に日本で一番の大会だったのです。
スケールは違いますが、サファリラリーやパリ・ダカールラリーを小さくした物だとイメージしていただけると何となく理解できるかと思います。
今日は当時の自動車情報誌の記事や記録の写真集・ビデオなどが上映され、参加した競技者・スタッフ・マスコミ・ファン約2百数十名が古き良き時代にタイムスリップしました。
この中では私はまだまだ若手の方で、第1回の参加者の方は約50年前ですからこの場に参加していただいたことだけで素晴らしい事です。
今日の参加者には記念プレートが渡され、30年ぶり以上の久しぶりに顔を合わせる人達も顔と名前が合致するような配慮がなされていました。
私が頂き、会の最中に首から提げていたのはこのプレートです。
日本アルペンラリーは私が参加した第17会大会で不幸な事故が発生し、オフィシャルの方3名が亡くなるというとても悲しい事になりました。
事故の事がテレビ放映されたりしたこともあり、競技は途中で中断。
それまでの成績で競技が成立したのですが、後味の良くない大会となりました。
翌年に第18回が開催されましたが、悲惨な事故を受けて参加者も激減し、結局第18回大会を持って日本アルペンラリーの歴史が幕を閉じました。
それから25年。
アルペンラリーは日本初の国際格式ラリーに形を変え、2001年5月に第19回大会として復活しました。
その翌年にも第20回大会として開催されています。
これが現在のWRC(世界ラリー選手権)ラリージャパンへと繋がっていったのです。
歴史って凄いですね!
僕自身ラリーをやめてから30年の月日が流れ、今日会った人達も30年ぶり以上の方々ばかりです。
あらためて昔の仲間に感動した一日でした。
既に仮設トイレや立ち入り禁止のロープ・提灯などが準備されていましたが開花はまだ少し先のようです。
最初の開花予想では3月27日だったのに、途中暖かい日が続いたので23日と変更されました。
しかし・・・・・・・
昨日一昨日と寒い日が続き、23日よりは少し遅くなるんではないでしょうか?
平成20年3月25日(火)午後1時から5時までの半日、千代田区一ツ橋の日本教育会館9階「喜山倶楽部」にて不動産データ&ジャーナル社の主催によるインターネット戦略セミナーが開催されます。
年度末の月末と言うこともあり私は残念ながら出席できませんが、インターネットからの集客を効率よく進めたいと考えている、または悩んでいる不動産関係者の方は聴講してみては如何でしょうか。
何かが変わるかもしれません。
以下FDJ社の浅見編集長からのアナウンスです。
お変わりございませんか。
FDJ社/浅見です。
(株)不動産データ&ジャーナル社では、3月25日(火)の午後半日、日本教育会館で恒例の2008年春版インターネット戦略セミナーを開催させて頂くことになりました。
概要を下記にご案内させて頂きます。
【セミナーご案内リンク】
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■【FDJ社から/3月25日(火)不動産サイト改造〔無限競争〕からの脱出を!/ハイブリッド型への転換でセミナー開催のご案内】(Web版)
http://www.fdj.com/semi/20080325.html
■〔ブログからのご案内
FDJ社が「不動産サイトの無限競争脱出」で/3月25日に戦略セミナーhttp://fudou3.jugem.cc/?eid=4454
■〔ValuePress!/FDJ社セミナーニュースリリース〕
(2008年3月25日開催)
http://www.value-press.com/pressrelease.php?article_id=22684
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■■■【今回セミナーの特徴/その1】
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◎全国に拡大中!「不動産顧客のインターネットでの集客モデル」で不動産サイト営業〔無限競争・消耗戦〕からの脱出!サイト改革の先陣を切る光ホーム(株)の奥田 和宏社長を特別招聘!
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今回のセミナーでは、〔凄いぞ!ホントの街情報〕によって地域情報サイトを利用した不動産顧客の新しい集客モデルを全国に広めている奥田 和宏社長を特別招聘!
芦屋からの報告/不動産メディア企業への先陣を切る光ホーム(株)の挑戦から見えてきた
全国に拡がる「不動産顧客のインターネットでの集客モデル」について、ご講演頂くことになりました。
■不動産サイト営業〔無限競争・消耗戦〕からの脱出!不動産業が変えていく/凄いぞ!ホントの街情報
http://fudou3.jugem.cc/?eid=4108
〔すでに、川越・所沢・自由が丘・駒沢・大阪・北摂で実現しています。〕
■■■【今回セミナーの特徴/その2】
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そっと教えちゃいます/〔成約アップと運営がぐーんと楽になる〕サイト集客とWeb応接の改造術/10シーンを学ぶ
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■Web応接術・サイトのモデル転換/安定成長ハイブリッド型をどう実装するか
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ネットと現実が一体化していくWeb(化)社会の中で生み出された新登場・未知の人〔30%の新しい不動産顧客〕(Web人間)を取り逃がすな!
■急激に増殖中の未知の人〔30%の新しい不動産顧客〕(Web人間)に遭遇する応接窓口を拡大しよう!
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■Webと現実が一体化していく社会の中で生み出された新しいネット空間/未体験の世界からやってくる新登場・急激に増殖中の〔30%の不動産顧客〕(Web人間)をどうキャッチするか
『不動産業戦略e-REVIEW』編集長の浅見が、12年の全国成功事例WatchingとWebと現実が一体化していく社会の中で大きく変わり始めた家探しユーザーの行動パターンの徹底分析から、〔成約アップと運営がぐーんと楽になる〕サイト集客Web応接の改造術と実装の仕方を
そっと教えちゃいます!
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〔開催概要〕
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〈1〉開催日時 /平成20年3月25日(火)午後1時~5時(受付=12時30分から)
〈2〉会 場 /喜山倶楽部(日本教育会館9階)
東京都千代田区一ツ橋2-6-2(東西線竹橋駅/徒歩5分)
TEL 03-3262-7661
会場案内図はこちらをご覧下さい。
http://www.fdj.com/semi/map-nkk.html
〈3〉講座内容 / 「サイトと経営との一体化=ハイブリッド型への転換で安定成長を!」を半日で学ぶ
■〔プレゼンテーション&ユーザー応接ツール」活用10 シーンを提案〕
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■ 聴講料 24,150円 (定員 80名)
■ 申込み先 (株)不動産データ&ジャーナル社
〒358-0027 埼玉県入間市上小谷田1-3-3-501
TEL 04(2964)7411
FAX 04(2965)6707
〔申込み方法:E-MAIL かFAXでお申し込み下さい〕
●E-MAIL http://www.fdj.com/semi/form-net.html
●FAX http://www.fdj.com/semi/form-fax.html
今回アップロードした動画がすぐに開かない件についてテストを行いました。
その結果、FDJの浅見編集長から「ワンクリックでアクティブ化してからツークリックですぐに開く」とのご連絡をいただきました。
インターネットエクスプローラーのセキュリティーパッチの影響でこのような現象が出るのですが、ツークリックでも結局動画ファイルを置くサーバーによる差が歴然と出てしまいました。
私のテスト結果です。
会社のインターネット環境(Bフレッツ)でのテストでは、外部サーバーに置いた画像データをブログに貼り付けた場合で1秒。
ほぼ瞬時に開きます。
一方ブログサイトのサーバー内に動画ファイルを置いた場合は、再生までに約15秒掛かりました。
現時点では外部サーバーに動画ファイルを置いた方が早いという結果でした。
動画をリンクではなくブログ内で再生する場合、ブログサイト内にデータを置いた場合と別のサーバーに置いた場合でバッファリングに掛かる時間がどう違うかをテストしてみました。
結果は別サーバーに置いたデータを再生した場合バッファリングに要した時間は2秒。
ブログサイト内にデータを置いた場合は、バッファリングに2分ほど掛かりました。
これで一目瞭然でした。
このブログをご覧になった方にお願いです。
下記の動画をご覧いただき、どちらが再生までに掛かるバッファリングの時間が早かったか教えていただけると有り難いです。
どんな通信環境からもより見やすいサイト作りに役立たせていただきます。
☆このブログサイト内に動画のデータを置いた場合の再生画面
☆別のサーバー内に動画のデータを置いた場合の再生画面
一昨日投稿したリノベーションマンションの動画が、かなり待ってもなかなか開かないというご指摘を受け、私も自宅から視聴してみましたが開くまでに3分ほど待たされてしまいました。
これは耐えられる限界を超えています。
データ自体を自社サイト(http://www.rabbithomes.co.jp)内に置いた動画は比較的早く開くので、データの置かれたサーバー負荷によって影響を受けるかもしれないと思い、自宅でテストするためのページを作りました。
このページは私自身のテスト用ですので悪しからず。
☆自社サーバー内にデータを置いた動画
☆ブログサイトのサーバー内にデータを置いた動画
今日は最近募集を開始したばかりのリノベーションマンションをご紹介します。
場所は新宿区中落合1丁目、西武新宿線下落合駅と中井駅からそれぞれ5分の立地です。
昭和46年完成のちょっと古い建物ですが、外壁や廊下などの大規模改修も終わり見た目が綺麗にになっているのでこの際室内も!
ということで、約1,000万円程の費用をかけて間取りから何からすべてやり直して生まれ変わりました。
詳しくは「ラビットホームズのリロケーション物件情報」でご紹介していますが、雰囲気だけでもスライドショーをご覧ください。
映像が重いのでスタートボタンを押してから大分待たされますが、大きくて綺麗な画像を用意しましたのでしばらくの間コーヒーブレイクでお待ちください。
もっと軽く、すぐに見られるようこれからは工夫してみます。
今回はちょっと我慢でお願いいたします。
※動画がなかなか開かない方は こちらをお試しください→→→
不動産データ&ジャーナル社が発行している「不動産業戦略e-REVIEW3月号」にて、昨年12月に全国賃貸住宅新聞社主催の賃貸住宅フェア2008で講演した際の内容をご紹介頂きました。
講演内容は、私が不動産業界に足を踏み入れた時代から始まり、時代の変化とともに不動産広告の形態が紙媒体からインターネットへと変わっていった流れについて触れ、形態の変化で顧客心理がどのように変わっていったかについて触れています。
そして変化した顧客に対応するために、我々自身もちゃんと顧客心理を把握し、そして顧客ニーズに合った形で変化していて行かなくてはならないということを話させて頂きました。
そしてインターネットが進化すればするほど、アナログな自分を磨かなければ化粧が剥がれてしまうと言うことで締めくくっています。
これだけ沢山の誌面を割いて頂き感謝の念に堪えません。
これからも不動産業のインターネット活用について真剣に考えて行きたいと気持ちを引き締め直した次第です。
記事の詳細は こちらからどうぞ→→→
キーワード広告とか、クリック課金広告とか、PPC広告とか言われている広告形態が現在のインターネットでは主流です。
実際にはポータルサイトの最大手「Yahoo」での「Overture」と「Google」での「Adwords」が両横綱と言った所です。
世界レベルで見ると「Google」のシェアが多いようですが、日本ではまだまだYahooがポータルシェアの70%程度を維持しているようです。
そんな訳で(社)東京都宅地建物取引業協会練馬区支部では、支部のウェブサイトを管理してもらっているログ解析のパイオニア「環」の江尻社長のご尽力により、PPC広告の雄「Overture」からマネージャーの河田さんにお越しいただき、SEO対策とPPC広告の相乗効果についてご後援いただきました。
宅建練馬区支部の会議室は写真のように満席で、会員諸氏のネット利用に対する意識の高さを感じる一日となりました。
自社でウェブサイトを持っている会社にとっては、一人でも多くの方に見ていただくために、現時点では一番有効(費用をかければですが)な方法なだけに皆さん真剣でした。
これさえやっておけばOK!と言うことがないネットの世界では、とりあえずいろいろとやってみて、自分に適した方向・方法を見いだすことが大事です。
自分に適した方法を見いださないと唯々お金を沢山使うことになり、結果その分を顧客に転嫁したりしてお互いに良いことはありません。
自社の・自分のやり方・方法に合ったウェブの利用方法を模索しましょう!
繁忙期のこの時期に、今まで社内ネットワークでServerとして使っていたパソコン(2005年に自作した物)が限界に近くなり、ハードディスクから異音が出たり、いろんな作業をさせるために負荷が大きく、動きが渋くなったりでいつダウンしてもおかしくない状態になったため、新たにネットワークのホストとなる新ServerPCを購入しました。
さんざん考慮した結果、OSをVistaにしたのですがこれが災いの元でした。
システムが不安定にならぬよう、設定変更がやりにくくなっているのはパソコンに詳しくない人には安心材料なのですが、ちょっと詳しく、使いやすいように設定を変えようとする人にとってはガードが強すぎてやりたい設定変更が出来ないようになっています。
そんな状況で構造が解らないまま、いろいろと試行錯誤しながら市販ソフトは何とかインストールが完了。
今日は最後の山場、仕事に一番大事な賃貸管理ソフトのセットアップをしました。
しかし・・・これが実に大変でした。
電話サポートを受けながらセットアップを続けるも上手くいかず、結局リモートで操作してもらうことになりました。
リモートサポート用の特殊なソフトをインストールし、ちょっとした設定をするとサポート担当者が遠隔操作で私の目の前のパソコンを操作しだしました。
見ていると不思議な物で、自動演奏のピアノを見ているような感じでしょうか?
カーソルが勝手に動き、ファイル操作をしながら問題点をひとつづつ探している様子が良く解ります。
この動きを見ているだけで何処にどんなファイルが収められているのか少しづつ見えてきました。
外部から遠隔操作など凄い時代になったと感心しながら見ていると楽しいけれど、よくよく考えると、サポート担当者にはこっちのPCが全てモニターに見えているはずです。
データの保護を考えると不安がありつつも、技術の進化に驚いた一日でした。
どこかの国の俳優がパソコンを修理に出し、結果保存されていた画像がインターネットに流出して大騒ぎになった事件は、知る人ぞ知る大変な事件でした。
世の中が便利になればなるほど、それに相反して危険も増えると言うことなので個人情報などの大事なデータはパソコン内ではなく別の場所に保管するなど、ちゃんとした危機意識が大事になります。
私の場合は、何台かのパソコンを使っていますがそれぞれのパソコン内には大事なデータは無く、ファイヤウォールで守られたファイルサーバーに置いています。
危機管理とは、「あり得ないかも知れないほんの少しのリスクを考慮しながら行動すること」なのかも知れません。
やらなければならないことがどんどん増え、世の中が進化すればするほどのんびり出来なくなりますね。
つい先日、Yahoo!不動産がリニューアルされ、物件の見せ方が変わりました。
物件絞り込みの方法も変わったのですが、見せる側での変更点は画像が6枚以上登録されている物件が上位に表示されるという点です。
最優先は間取図掲載、その次が画像の多数掲載だそうですが、並び順が今までと変わりちょっと戸惑う?かもしれません。
今までは、沿線・駅から絞り込んで表示すると価格順に並んでおり、安い物から順に見られたのに、今回の改訂では画像が沢山(6枚以上)入っている物が上位に表示されるようになりました。
並び順が価格ではなく、画像の登録枚数になったことにより、かえって探しにくくなった?ように感じます。
同じ価格なら、間取図や画像が沢山掲載してある物件が上位表示でOKだけど、価格を無視して画像枚数が多い方を上位表示するのはユーザー側からしても使いにくくなった?
賃料の所をクリックすると従来通りの価格順表示に切り替わるけれど、これは初めての人は知らないでしょう!
今回のYahoo!不動産のリニューアルはお金を払って契約し、しかも画像を沢山掲載している不動産会社側には上位表示で好感を持たれるでしょうが、家探しユーザーからは目的物件を探しにくくなったかも知れないですよ!
物件自体は画像が沢山あれば良い物件、画像が無いから悪い物件では無いので、錯覚しないことが大事なのでしょう。
写真を沢山掲載し、動画も使いましょう!と言って来た自分自身にも警鐘を鳴らされたような感じです。
画像が沢山掲載出来るようになったことはプラス要素、結果検索しにくくなったことはマイナス要素であり、今回のリニューアルは情報提供側の満足度はアップしたけれど、ユーザー側には探しにくくなったと言うマイナス要素の方が大きかったかも知れませんよ!
やはり中身で勝負と言うことでしょうか?
2005年7月にアルミケースを使って自作したパソコン。
かなりハイスペックで仕上げたので今まで社内のホストPCとして使ってきましたが、日々酷使しているため動作が怪しくなり、しかもハードディスクから異音がし出したのでホストパソコンを入れ替えることにしました。
Windows Update を重ね、日々仕事で酷使していると、快適に使える寿命はどうやら3年のようです。
社内ではネットワーク(LAN)を組み、データが分散しないようファイルサーバに集約し、そのファイルサーバーは外部からの不正アクセスでデータが漏洩しないようにファイヤウォールで守っています。
ホストとして使用しているパソコンを入れ替えるのは大変な作業となるのですが、その上今回はOSをWindows XPからVistaに変えたのでもっと大変なことになってしまいました。
さんざん考え、一番安心で使い慣れたXPのままにしようかとも考えたのですが、その先Vistaに全てが移行していくのは間違いなく、先を見越して思い切ってVista PCの導入となりました。
只でさえ忙しいこの時期は避けて5月に入ってから入れ替えしようと思っていたのですが、ハードディスクからの異音は毎日酷くなり、もしも突然ダウンしてしまうと会社の動き事態が大変なことになるので、やむなくこの時期に入替と言うことになりました。
XPであれば、仕組みは解っているので移行に要する物理的な時間だけ考慮すれば良かったのですが、Vistaはそうは行きませんでした。
苦戦に次ぐ苦戦、ファイルとディレクトリの構造がXPとはかなり違い、何処に何があるのか?探すのが大変!
Vista用に新しく買い揃えたソフトもすんなりインストールが出来ず苦戦の連続です。
毎晩仕事が終わってから移行作業に取りかかり、少しづつ作業を進めて今日でやっと先が見えてきました。
新しいVistaはパソコンを熟知していない人が自覚無しに変更が出来ないように、また不正なアクセスで外部からスパイウェアなどを仕込まれないように「アカウント制御」なる仕組みが取り入れられていました。
これが原因で市販のソフトがインストールできない等、「Windows Vista 完全制覇」などと言うマニュアル本でもない限り、私のように勉強せずにチャレンジする者にとっては理解するのにかなり苦労しました。
今日も日付が変わりそうな時間まで作業を続け、やっとVistaの構造が見えてきましたが、こんなに苦戦するとは思わなかったと言うのが本音のところです。
昔の自動車はキャブレターがありドライバーでネジを回してキャブレター調整をし、燃費を良くしたりパワーを上げたり出来ました。
その後、車のエンジンは電子制御となってキャブレターという物が無くなり、趣味でセッティングを変えることが出来にくくなりました。
パソコンの世界もVistaになってからそんな感じでしょうか?
ある程度の知識がある人でも容易に仕組みを変えられないようになっています。
この方が間違って仕組みを変更し、不具合が起きる可能性はかなり低くなります。
でも・・・・、自分好みの仕様に変更しようとするとかなり難しいようです。
AmazonでVistaの解説書でも買って勉強する必要がありそうですが、繁忙期が終わるまでは残念ながら時間が取れそうもありません。
正直こんなに苦労すると思っていなかったのですが、ベータ版でのテストの時から感じていた画面の美しさは、こんな苦労を払拭してくれます。
画像が本当に綺麗です。
今日から3月、暦の上では春になり少しづつ暖かくなってきましたが、どうやら世の中、真冬になりそうな気配です。
我々不動産業界(賃貸関連の話しですが)はこの時期が繁忙期!
一年で一番忙しい時期となり、私自身もブログを書いている暇など無いような状態が2月に入ってから続いています。
実は当社の場合、1月は年間収支報告を各オーナーの皆様にお送りするための準備で水面下(事務作業です)で忙しく、2月に入ると表面的な動きが出てくるので私自身が事務所内にいられるのはほんの少し、殆ど外出状態となり事務作業が止まってしまいます。
夜遅くに事務所に戻り、そこから事務作業を行うのですが、自分の思ったような作業量はこなせないのが現状です。
この状態は例年なら4月いっぱいまで続きます。
一年中こんな感じなら「儲かってしようがない」状況ですが、不動産「特に賃貸を得意とする会社」はこの時期が勝負なのです。
景気は良くなりそうだという気配が昨年はあったのですが、ここしばらくの景気の流れを見ているとかなり厳しくなりそうな感じがしています。
今朝の新聞に目を通すと、円高・物価の急上昇・消費者の買い控え・etc・・・
何処も彼処も値上げ・値上げで今年はちょっと締めて掛からないと厳しい一年となりそうです。