2009年6月29日月曜日

石川遼の名言、「急がば回るな!」

プロゴルファーの石川遼がまたしても見せてくれました!



ただ、淡々と勝つ!訳ではなく、途中まではぶっちぎりの優勝かと思わせ、いきなりOB二連発で9打。



普通ならここで動揺し、ガタガタに崩れるのだろうが次のホールでいきなりチップインイーグル。



この辺りの上下幅の大きさ、落差が激しいところも石川遼の普通ではない魅力の一部なのかもしれません。



それにしてもインターネットの普及で世の中の常識も少しづつ変化し、「不言実行」を美徳とした時代から「有言実行」に変わり、「急がば回れ!」という格言も石川遼の出現で「急がば回るな!」に変わった。



まさに時代背景を象徴したような名言だが、それだけ世の中のスピードが速くなり、安全策で迂回していては、世界レベルで戦うことは不可能だ!と言うことなのでしょう。



しかし優勝出来るだけの運の強さや技術レベル・体力・気力・集中力、それより驚かされるのは優勝インタビューでのコメントです。



彼は何かのコメントを求められた時に必ずファンや周囲の人を意識した発言をします。



今回は、奇跡のチップインイーグルについてこのように述べていました。
「応援してくれる皆さんの入れ!という気持ちがあったから入った。」



普通のプロならば、「何としても入れなければと思って打った」、または「絶対に入れるつもりで打った」、あるいは「いや~運が良かった。」etc・・・・と多分言うでしょう。



自分中心の発言ではなく周囲の人たちやファンを意識し、ファンの応援のお陰で自分が存在していると言うことをしっかり表現出来るのはこの若さにしてどこで学習したのでしょう?



それにしても「急がば回るな!」、時代背景を象徴した名言です。



またしても石川遼にパワーを貰いました。有り難う。





練馬区Walker

今月11日に発売された東京Walkersの地域限定バージョン「練馬区Walker」。



新しい物好きな私としては発売当日に購入してきたのですが今日までデスクの脇に置きっぱなし。



やっと中身を見てみました。



知っている店から全く始めての店、知らなかった私設など色々とあり、やはり地元を知ることから再出発。



狭い練馬と言っても知らないことが沢山ありました。



Walker



2009年6月26日金曜日

ひとつの歴史が幕を閉じました。

今朝起きてびっくり、テレビをつけて一番最初に目と耳に飛び込んできたのが「マイケル・ジャクソンが心肺停止状態で病院へ搬送」でした。



暫くするとニュースは段々と「死亡が確定」に変わり、「検死の結果は明日発表される」というニュースで各局の報道は「マイケル・ジャクソン死亡」と言うように断定的な言い方に変わってきました。



正直びっくりしたと同時に、いつかこうなるような気がしていたのは私だけではなかったでしょう?



1960年代のジャクソンファイブに始まり、1980年代に入るとクインシー・ジョーンズとのタッグで一気にブレイク、「スリラー」・「ビートイット」・「ビリージーン」・バッド」等々、歴史に残る大ヒットを連発し、未だにその音楽は耳になじんで離れません。



難民救済のためのチャリティーで多くのミュージシャンと「ウィーアーザワールド」をライオネルリッチーと共作、このビデオは購入することで間接的に難民救済になり、私も購入して未だにお宝として保管しています。



音楽だけでなく、ムーンウォークなどの彼にしかできない独特の動き、どうやったら出来るのかビデオを見ながら一生懸命練習した記憶があります。(結局は出来ず仕舞いでしたが)



その後1990年代に入ると奇行が目立つようになり、少年への性的虐待疑惑や2000年代に入ると今でもはっきり覚えていますが、ホテルのバルコニーの柵の外に自身の子供を持ち出し、ベルリン市警が子供の保護監督怠慢で捜査を開始したり、正直なところ1990年代以降のマイケル・ジャクソンはスーパースターとしてでは無く、ゴシップキングとして世の注目を集めてしまっていました。



しかしマイケルが世に送り出したビッグヒットの数々と彼のダンスは、これから先も多くの人々の記憶と心の奥底で生き続けることでしょう。



明日死因についての発表があるようですが、死因はどうあれご冥福をお祈りします。



2009年6月21日日曜日

もうすぐ都議会議員選挙です。

月が変わるとすぐに東京都議会議員選挙が行われるため、昨日永田町の自民党本部にて都議選に向けた各種団体の決起集会が開催されました。



東京都不動産政治連盟からの要請もあり、練馬区支部からは私を含めて6名が参加してきました。



30分ほど前に会場に着いたのですがすでに座れる席はほんのわずか、私はかろうじて席に着けたのですが、もう少し後に来た仲間は会場にも入れず外で聞いていたようです。



主催者発表では参加した各種団体の関係者は約1,200名とのことでした。



このところ自民党にはかなり強いアゲンストの風が吹いており、このままでは非常にやばいという危機感がひしひしと伝わってきます。



都議選の結果如何によって、自民と民主の主導権争いはいよいよ本格化してきます。



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2009年6月15日月曜日

Windows Update の不具合でした。原因究明中?

ここ何日か悩まされていたワードの不具合。



保存された文章を開く度にレイアウトが崩れてしまい、ページレイアウトにて確認すると「標準の文字数を使う」に指定してあったはずなのに、「行数だけを指定する」に勝手に変更されていました。



改めて「標準の文字数を使う」に変更してから保存しても、「標準の文字数を使う」を規定値として設定しても、もう一度読み込むとまたしてもレイアウトが崩れ、「行数だけを指定する」に書き換えられてしまっています。



何度やっても駄目!
仕方なく文章を開く度にページレイアウト設定で「行数だけを指定する」 → 「標準の文字数を使う」に変更しなければなりません。



あれやこれやと調べていたら、同じ悩みを持ち、原因を確認した方がいました。
インターネットのお陰ですね。



・関連記事はこちらです。→→→



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・SP2インストール後のWord 2007 の不具合→→→



どうやらサービスパック2が悪さをしているようで、マイクロソフトからの回答は、「Word 2007 形式の拡張子(docx)ではなく、Word 2003 形式の旧拡張子(doc)で保存するか、サービスパック2(SP2)をアンインストールせよ!」と言うことのようです。



何度も言うことですが、独占的にソフト供給をしているマイクロソフトがリリースするサービスパックで不具合が起こるなど言語道断の話しで、企業ユーザーは殆どがマイクロソフトユーザーと言うことを考えると、「旧形式で保存したり、SP2をアンインストールせよ!」では納得行かないですよね!



現在MSでは原因究明中とのことのようですので、早い可決を期待します。



それにしてもWord 2007は他にもいくつかの不具合が確認されています。
私の場合は、文章中に画像やイラストなどを配置し、2007形式の拡張子(docx)で保存すると印刷時に画像やイラストの位地が変わってしまう不具合も発見しています。



仕方なく画像を配置してある文章はWord 2003形式の拡張子(doc)で保存してから印刷を行っています。



2009年6月13日土曜日

MSセキュリティパッチで不具合発生

二日ほど前からウィンドウズアップデートでかなりの数のセキュリティパッチが適用されました。



ところが昨日のこと、いきなりプリンターにデータが送れなくなり、再起動をかけないとスプールされたデータがプリンターに送られず、プリントする度に再起動という事態が発生。



この現象は新しいプリンタドライバをインストールすることで解決したのですが、今度はもっと大変。



日々一番多用するワードで不具合発生。



保存されたファイルのページレイアウトが保存状態のまま読み込めず、何故か文字数の設定が「行数だけを指定」にセットされて読み込まれてしまい、1ページに収まらずレイアウトが崩れてしまいます。



当社にある他のパソコンも全て同じ状態になってしまっているので、この現象はおそらくあちこちで発生していることだと思います。



セキュリティパッチはデータ流出防止やパソコン保護のためには必要不可欠の物だとは思うのですが、動作検証だけはきっちりやっていただきたいと心底思います。



今となっては企業が使うOSや統合ソフトはマイクロソフトしか選択肢が無い状態と言っても良いような寡占化が進んでしまっている訳ですから、影響力の大きさを考えるともう少ししっかり検証をして欲しいものです。



2009年6月9日火曜日

Favotterなるサイトを発見!

Twitter には☆マークをクリックすることでお気に入り(Favorite)に記事をストックする機能があり、いろんな人の記事をお気に入り(Favorite)に纏めて見やすくすることが出来ます。
そんなTwitterの機能(お気に入りにストックする機能)を凝縮して出来たのが どうやら「Favotter」らしいのです。



サンプリングの数に制限があり、全てのFavoriteを均等に拾い上げている訳ではないので、覗いてみた限りかなりコアなサイトのようなのだが、ちょっと様子を見てみることに・・・



Favotter



2009年6月8日月曜日

やっと完成、会社の顔「店舗前シャッター」

ゴールデンウィークに始めた店舗前シャッターの塗り替え作業。
色褪せてきた塗装、変色して古めかしくなってしまったカッティングシート、これらをフレッシュに蘇らせるべく、シャッターの塗り替えを決断した訳です。



しかしながら、カッティングシートで作成した膨大な数の貼り文字があり、塗装だけでは終わりません。



外注すると結構な金額となり、カッティングマシーンを購入して自分で切り文字を作成した方が結果的にはリーズナブルということで、多少時間の余裕が出来るGW明けの季節に始めた訳です。



空いた時間を利用して制作しているので結局一ヶ月以上の時間が掛かってしまいましたが、最新のカッティングマシーンの力も借りてやっと完成です。



メイキング画像は以下の通りです。



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5月2日(土)午前8時、旧シャッターの剥離作業が始まりました。



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何度も塗り重ね、結局6層にも及ぶ塗料の剥離は結構大変な作業でした。
今回作業してくれた塗装屋さんは、丁寧でとてもいい仕事をしてくれました。



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丸一日掛かってやっと剥離作業が完了、やっと地肌が出てきました。



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5月3日(日)午前10時、いよいよ指定したモスグリーンの塗料で塗装開始



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塗装作業も丸一日掛かって終了。5月4日(月)早朝に撮影。とても綺麗なモスグリーンのシャッターに生まれ変わりました。



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塗装が乾くのと天候が良くなるのを待ち、仕事の合間を見つつ少しづつシャッターの装飾を実施。



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左側はほぼ完成。右側のブルーが色は綺麗なのだがどうもしっくり来ない。(5月17日現在)



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能書きの部分もほぼ完成したが、やはりブルーが気になってしまう。(6月1日現在)



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気になっていたブルーの部分を赤に変え、その他の装飾も全て完成。(6月7日)
替えてみるとブルーも良かった?と思えて何だか複雑な心境です。



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今回のシャッター装飾には、このローランド社製カッティングマシーン「SV-12」が大活躍しました。
キーボードで有名なローランドだけに、カッティング中も曲線部分に来ると何だか微妙な音階を奏でるのが、何となく「らしいな!」といった感じでした。
道具の進化は凄い!



2009年6月1日月曜日

グランドメゾン杉並シーズン

西武新宿線 井荻駅徒歩圏内に「グランドメゾン杉並シーズン」というマンションがあります。



1934年にサレジオ会が設立した東京育英工芸学校。
その後育英高専と改称し、2005年に町田に移転しました。



その広大な跡地に建設されたのが「グランドメゾン杉並シーズン」です。
分譲前から人気を博し、周辺でも話題のマンションでした。



当社にてこのマンションの一室をリロケーションでお預かりすることが決まりました。



この夏にパリへ転勤される方の留守宅ですので、入居者募集は7月中旬頃から開始し、入居可能日は9月上旬から中旬頃となります。



目の前に高い建物が一切無く、部屋からは東京都内を一望出来、二重のオートロックに守られた敷地内には広大な面積の庭園やキッズルーム・シアタールーム・ミニストアなどの施設が展開します。



最初のオートロックを入ったエントランスホールには、介護も含め数多くのサービスを提供するフロントがあります。



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7月頃には情報を公開いたしますのでご期待下さい。



ゼネラルモーターズ(GM) → Government Motors(GM)?

ついにGMが連邦破産法の適用申請を行うようです。



このストーリーは既に折込済みとは言え、ビッグスリーが(既にスリーではないですが)無くなるというのは寂しい話しです。



政府支援を受けて国有化され、再建へ向けて再出発ということになります。



これでGeneral Motors(GM)からGovernment Motors(GM)政府所有の自動車会社になります。



政府が支援したからといってスムーズに再建が進むとは考えにくく、根本的な解決に繋がるとは思えないのですが、そう思うのは私だけではないでしょう。