2007年1月16日火曜日

ニューヨークの友人との会食

Photo_20 かれこれ15年ほど前にニューヨークの友人から招待されて、なんと2泊4日のハードスケジュールでニューヨークの不動産を見に行ってから会っていなかった友人が久しぶりに来日。



暫く日本にいるということで今夜は久しぶりの会食となりました。
昔話に花が咲き、彼からはアメリカの現状を教えて貰い、私からは日本の動向を話してとても貴重な情報交換が出来ました。



今夜の会食場所は「明日香」下北沢店。
本店が北千住にある和食のお店なのですが、NYCの友人が見つけてきてこの場所になりました。
駅のすぐ近くとはいっても商店街の裏側でこんな所に店があるの?といった立地です。
京都にありそうなのれんだけで看板のない店。



建物の造りは遙か昔の日本家屋、トイレにも坪庭が配置され古き良き時代の日本がここにあるといった感じです。



NYCの友人曰く、北千住の本店はさすがに本店らしく素晴らしいので行ってみる価値有りとのとのことでした。



少しづつ出てくる旬な美味しい料理と地酒。
久しぶりにのんびりとくつろげたひとときでした。



2007年1月15日月曜日

時間の掛かるビデオ編集

宅地建物取引業協会の新年会は毎回カセットテープで音声が残されており、今回も私が司会進行を行うに当たって過去(昨年)の音声データを聞かせていただきました。



今年は創立40周年記念式典もあったので、昨年と全く同じという訳にはいきませんが、とても参考になります。



ステージ場だけでも映像があると次回から非常に参考になるということで、今年はビデオカメラを持ち込んでVTRを残すことにしました。
最近のビデオカメラはリモコンも付いているので司会者席からリモコン信号が届く所に三脚でビデオを設置し、創立40周年記念式典から平成19年新年会まで途中の歓談中を除きビデオを撮影しておきました。



撮るときは司会者席からリモコンでON・OFFし、1時間ごとにDVテープを交換するだけなので当日はそれほど大変な思いはしないのですが、撮り終えたDVテープを編集し、誰でも見られるようにとDVDに収める作業は結構大変です。



録画時間1時間のDVテープをパソコンに取り込み、そこからDVDに記録する作業は膨大な時間を要します。



まずDVテープをパソコンに取り込む(キャプチャ作業)は実際の録画時間と同じだけの時間を要します。
一旦パソコンに取り込んだ画像を見ながら不要な部分をカットしたり、シーンごとに編集したりするのですが、今回は記録が主目的なので一切編集無し、それでも取り込んだデータをDVDに記録するためのレンダリングには1時間の録画で2時間ほどの時間を要します。



昨晩は寝る前にレンダリングを開始し、目が覚めたときに次の作業を指示してまた寝る。
といった事を繰り返し、朝までにやっと2時間分のDVDが完成です。



映像関係の仕事をしている方々はこの「ただただ作業完了まで待つ」という作業を裏でやっていると思うと頭が下がります。
普段の仕事をやりながら映像関連の編集作業は正直辛いですね!



もう少し作業時間を短縮して編集作業の出来る仕組みは無いものでしょうか?



思い起こせば、1年前にアメリカへ不動産視察に行った際もテープ3本分の映像を持ち帰り、その時は不要な部分の編集やタイトルの挿入等々、結構編集を行ったので、約1時間のDVDを作成するのに結局3日間程の時間を費やした記憶があります。



まあより良きものを作るためには映像だけではなく料理も同じで、手間暇を惜しむと良くないのかな?等と思うのですが、1日が36時間ぐらい無いと辛いと思う日々が今年も始まりました。





2007年1月12日金曜日

宅建練馬区支部新年会開催

Photo_18 1月11日(木)午後3時から光が丘のホテルカデンツァにて社団法人東京都宅地建物取引業協会練馬区支部の新年会と創立40周年記念式典が開催されました。



40周年記念にあたり、練馬区長からの感謝状が練馬区支部と会員諸氏72名に贈呈され、続いて練馬区支部から永年会員70名と顧問の先生方8名並びに事務局職員1名と卒壽(90歳)を迎えられた相談役1名に贈呈されました。



その後、練馬区支部から練馬区社会福祉協議会に寄付金が贈呈されて約30分ほどで記念式典が終了し、式典に引き続き平成19年度の新年会が開催されました。



ご来賓を含めて約230名ほどのご参加をいただき、盛大に開催されましたが、今年は私が司会進行ということで、1ヶ月程前から担当スタッフと準備を重ねやっと当日を迎えることが出来ました。
緊張しながら迎えた当日でしたが、タイムテーブル通りにほとんど狂い無く順調なペースで進行され、アトラクションの歌謡ショーや福引大会で大いに盛り上がって午後6時に終了しました。
終わった後にみんなで飲んだお酒の美味しかったこと。
陰で支えてくれたスタッフの皆様に感謝の一日でした。



来週の水曜日には宅建協会東京本部の新年会が開催され、新年会が終わった頃から今年もいよいよ本格的に稼動し始めます。



昨年は異常に少なかった簡易査定の依頼も年末頃から増え始め、かなり忙しいくらいに多くのご依頼をいただいております。



今年は各社共に人事異動がかなり多いのかもしれません。



2007年1月6日土曜日

練馬区賀詞交換会

Photo_17 今年は週末の休みを上手く利用して9日(火曜日)が仕事始めという会社も結構あるようです。



公共機関は昨日の4日からかと思いますが、5日の今日が仕事始めの会社も結構あるかと思いますが、社団法人東京都宅地建物取引業協会練馬区支部も今日5日が事務局の仕事始めです。



今日は午前10時から社団法人東京都宅地建物取引業協会練馬区支部として顧問の先生方にお年始回りを行い、その後12時から豊島園の特設会場で開催された練馬区の賀詞交換会に参加しました。



練馬区長を始め、練馬区選出の衆議院議員・都議会議員及び区議会議員と練馬区内の各種団体・町会関係者等々多数が集まって新しい新年を祝い、午後2時頃に終了です。



当社も今日の練馬区賀詞交換会をもって正月休みが終わり、いよいよ明日から2007年(平成19年亥年)が始まりです。



http://www.rabbithomes.co.jp
http://rusutakukanri.com



を本年もどうぞ宜しくお願いいたします。



2007年1月2日火曜日

謹賀新年

100_2024_640 新年明けましておめでとうございます。



今日は早めに起きて6:30から我が家の菩提寺「三宝寺」にお参りと初詣。
新年のこの時間帯は護摩が行われており、鐘の音や読経の声が妙に心地よく、身が引き締まる気がします。



初詣が終わった頃に丁度日の出の時間となるのですが、天気も良く御来光も綺麗に見えて、今年一年が良い年であるような兆しを感じます。



今年一年が皆様に取りまして、そして私たちに取りましてより良い一年でありますように!



2007年1月1日月曜日

私にとっての10大ニュース

今年は政治・経済・国際問題・スポーツ様々な分野で大変大きなニュースや事件事故が起こりました。



今日は朝から各局共に今年の10大ニュースのランキングをやっているようですが、今日で最後の今年一年を振り返り、私の中で起こったまた感じた10大ニュースをまとめてみました。



  1. 社団法人東京都宅地建物取引業協会練馬区支部専務理事就任
    これが今年一年の中で私にとって一番大きな出来事だったかも知れません。
    これほど大変な職務だと判っていたらお断りしたかも知れないような重責に悩みながら、今年一年(4月以降)はいろいろなことをいろいろな方々から教えていただき、また少し大人になれたような気がする年でした。


  2. 海外視察団のメンバーとしてニューヨーク不動産事情の視察に行ったこと
    社団法人東京都宅地建物取引業協会が今年1月に企画した海外不動産事情の視察団メンバーとしてニューヨークに約1週間行かせていただいたことが私の中でとても大きな経験となって残っています。
    観光ではなく、アメリカの不動産業界の結構深くまで入り込んでの調査だっただけに、これから日本の不動産業界がより良い形に変化していくためのヒントがそこにありました。


  3. WEB2.0への本格シフトの年
    インターネットの最初頃から使っている者としては、あちら側の技術(プロの技術)をこちら側(アマチュア)の人間が自由に使える時代になったことにある種の感動を覚えます。
    これこそ正にWEB2.0時代の到来で、「待っていました。」という気持ちです。
    来年がまたまたどこまで進むのか怖さもあるけど楽しみです。


  4. 留守宅管理.comついにオープン
    永年暖めていた構想を元にラビットホームズのもう一つのウェブサイト「留守宅管理.com」を11月にオープンできたことが、私の中での4番目に大きな出来事でした。
    実際には頭の中で描いたものの60%程度しか実現できていないので、来年以降どうやって魂を吹き込むか考えるのも楽しみのひとつです。


  5. FDJ社年末大座談会への参加
    不動産データ&ジャーナル社の浅見編集長からお招きいただき、WEB2.0に関する大座談会が開催されました。
    この内容は不動産業戦略e-REVIEW』2007年1月号に掲載される予定です。


  6. 北朝鮮で核実験
    これも大きなニュースでした。
    海を隔てているとはいえ隣国である北朝鮮でのことですので、もしもイラク戦争のような事が起こると日本はアメリカのベースキャンプとなり、人ごとではなく当事者となってしまいます。
    イラクと同じ事が起こらないことを祈ります。


  7. 勝ち組の敗北
    勝ち組・負け組という言葉が当たり前のように使われるようになり、沢山富を築いた勝ち組の人達(ライブドアの堀江社長や村上ファンドの村上社長)が実は世の中のルールーを守っていなかった。
    生き残れる勝ち組は、周りと強調しながら進むものだということを教えて貰った事件でした。


  8. フセイン大統領の処刑
    処刑日が漏れぬよう、秘密裏に実施されたようですが、本当にこれで良かったのか(イラク戦争自体も含めて)疑問が残り、後味の良くない出来事でした。


  9. 12月になってやっと綺麗な紅葉が・・・
    東京都内では12月も中旬頃になって都内各所の公園で綺麗な紅葉が見られるようになりました。
    例年より2~3週間ほど遅いようですが、年々暖かくなり雪の降らない冬が訪れるのはそう遠くない内(私がまだ生きている)に来るかも知れません。
    温暖化の影響で北極の氷が溶け、地球全体の温度上昇が懸念されます。
    荷物の無い時は極力自動車を使わないようにするなど、地球に優しい生活スタイルを大いに考える時代が来ました。


  10. 野球復活の年
    年々サッカーに押され気味で人気が無くなりかけていた野球。
    今年は松坂の60億円メジャー移籍や新庄フィーバー・ハンカチ王子の出現など、野球界にとっては話題豊富な一年でした。
    普段野球を見ない私でも、ハンカチ王子と新庄の引退試合はテレビをつけていました。


以上私の中での2006年10大ニュースでした。



今年一年大変お世話になり有難うございました。



皆様どうぞ良いお年をお迎え下さい。



2006年12月27日水曜日

二本の虹が・・・・



Photo_15



うっすらとですが、もう一本上の方にも虹が現れました。



珍しい光景です。



ダブルでかかったのは私自身初めて見ました。



何か良いことがあるかも?