いろいろと試してみたがなかなか綺麗にできず、そうこうしていると「人間が物件を見る時って部屋の真ん中に立ってぐるぐる回りながらは見ないよね!」ということに気がつきました。
まず部屋に入ると入り口から部屋全体を見渡しますよね!実はこれが人間の見方なんだと思ったら結構気が楽になりました。
「360度のパノラマ」ということに縛られていたために苦労していたことがわかりました。
そんな感じで作ってみたのが下記二点のパノラマ画像です。
なんだかストリートビューで物件下見しているみたいです。
いろいろと試してみたがなかなか綺麗にできず、そうこうしていると「人間が物件を見る時って部屋の真ん中に立ってぐるぐる回りながらは見ないよね!」ということに気がつきました。
まず部屋に入ると入り口から部屋全体を見渡しますよね!実はこれが人間の見方なんだと思ったら結構気が楽になりました。
「360度のパノラマ」ということに縛られていたために苦労していたことがわかりました。
そんな感じで作ってみたのが下記二点のパノラマ画像です。
なんだかストリートビューで物件下見しているみたいです。
Microsoft Photosynthでの物件紹介チャレンジ、最初は10枚ほど撮った中で一番繋ぎ目が綺麗なものをアップしました。
しかし・・・
お客様に見ていただけるレベルに至らず、再度チャレンジしてみました。
パノラマの中心がずれないよう、今度は部屋の真ん中に三脚を立て、その上にiPhoneを乗せて上下左右に回りながら撮影。
これなら芯がぶれないから綺麗に繋がるだろうと思ったが、これまた残念ながら最初のものよりは綺麗に繋がってはいるけれど・・・・・
納得いくレベルに至らず!
iPhoneでは所詮こんなものなのか?これが限界か?
いやいや、もう少しチャレンジしてみましょう。
先日クリエイティブホープの大前社長から教えて貰ったMicrosoft Photosynth 上手く使えば物件紹介にも有効な手段かと思い、早速リフォームが完了した物件で撮影してきました。
しかし・・・
撮影にはかなりの慣れが必要で上手く写真が繋がらない。
iPhoneでチャレンジしているのだが、多分撮影しながら回る際、自分の身体を中心に回ってしまい、iPhoneの位置がずれるために上手く写真が重ならないのだろう。
かといってiPhoneでは三脚は使えないし、何かiPhoneの位置を固定できるような工夫をして撮影する必要がありそうです。
綺麗な物件紹介パノラマが出来るまでには少々時間がかかりそうです。
昨晩、仮称:新ハトマークネットの構築会議が行われ、制作側 クリエイティブホープ の大前創希社長より面白いアプリが紹介されました。
iPhoneもしくはカメラ付きの新しいiPad2で上から下まで360度部屋中くまなく写真を撮ります。
とにかく、上から下まで部屋中を画面を見ながら隅々まで写真に撮り、Finishボタンを押すとstitching panorama と表示されてiPhone内で360度パノラマ写真の合成が始まります。
合成が完了すると、share するか聞いてくるので「share」を選択すると、Facebook に公開するか?Bing Maps (Google Mapsに似たサイト)に公開するか?Photosynth.net に公開するか聞いてきます。
MicrosoftのLive IDもしくは.NET PassportのIDを持っていればPhotosynth.net にアップロードでき、そうしておくとYoutube と同じようにembed タグをコピーすることによって自社サイトやブログに360度のパノラマ映像を公開することができます。
しかも無料で・・・・・
これは実に凄いことで、数年前はパノラマ写真を撮るためには「Egg Photo 360」のような専用レンズを購入し、専用ソフトで作っていました。
特にアメリカの不動産サイトではかなり利用され、日本でも流行りそうになったのですが今一普及しませんでした。
機材が結構大きく、しかも重く、三脚もいる。
撮影隊?を準備しないと、営業マンが現場に行った時に写真を撮ってくるレベルでは不可能だったのです。
物件紹介には写真だけでは足りない!と動画やスライドショーを作成して物件の良さを知っていただこうとあれやこれややってみましたが、作り手の自己満足が強く出てしまい、動画が終わるまで待つのも辛い!次の画像が見たいのスライドショーが遅い!音楽が五月蠅い!等、きっといやがる顧客もいるだろうなと言う思いを持ちながら動画を作ってきました。
しかし・・・・
このこれができれば無料で、しかも簡単に!iPhoneさえ持っていれば撮影機材も無しに実現出来るのです。
しかも制作側のお仕着せではなく、見る側が自分でぐるぐりしながら上を見たり、下を見たり、部屋中をぐるぐる自分の意志で見て回れます。
凄い!・・・・・
今日、書類が散らかっていますが私の事務所内をiPhoneで撮影したものが下記の映像です。
こんなに凄い仕組み、作ったのはMicrosoft。
なのに何で敵方のiPhone・iPad用のアプリのみでAndroid用が無いのか?
実に不思議な構図・・・・・・・・
何だか梅雨入りしたような嫌な天気だと思っていたら、例年より12日早く、昨年より17日も早く梅雨入りしてしまいました。
1951年の統計開始以降2番目の記録だそうで、5月中の梅雨入りは同じく統計開始以降では5回目だそうで、私の生まれ年に統計が開始されたと言うことも初めて知りました。
こんなに早く梅雨入りしたと言うことは暑い夏が早く来るのか?それともジメジメとした嫌な期間が長く続くのかどっちになるのでしょう?
「今年の夏は暑い」という予想もあり、節電で冷房を押さえた暑い夏を今から覚悟した方が良いかも知れません。
景気低迷に大震災が追い打ちをかけ、我々の業界では空室が異常なまでに増えています。
梅雨のこの時期、空き家はカビの発生防止のために空気抜きをしたり、場合によっては畳を上げたり、いろいろと気を使わなければならず、頭の痛い時期です。
今日は六本木ヒルズのセールスフォース会議室にて「新ハトマークネット構築委員会」が16:30より開催されます。
梅雨入りの小雨降る中、そろそろ会議に向けて出発します。
今朝テレビをつけたら、朝のワイドショーで「あなたのまちの地域危険度」というのをやっていました。
東京都都市整備局が2008年に調査をした報告書でしたが、東京都震災対策条例(当時は震災予防条例)に基づき、昭和50年11月に第1回目の公表を行い、その後、市街地の変化を表す建物などの最新データや新たな知見を取り入れ、概ね5年毎に調査を行い、現在公表されているものが最新の第6回目報告となっていました。
内容は16頁に渡る「あなたのまちの地域危険度パンフレット」から始まり、各地区毎の危険度が判る「地域危険度一覧表(区市町別)」、271頁にも渡る詳細な調査結果の「地震に関する地域危険度測定調査」などが掲載されており、じっくり見ていくと自分が住んでいる町、住んでいる地域の危険度がどの程度のものかを知ることが出来ます。
今回の東日本大震災のような想定を超える規模の災害があった場合、この地域危険度がどこまで避難に際し役に立つかは判りませんが、まったく知らないよりは知っていた方がいざという時の避難方法や事前の対策など、いろいろな手立てや準備をする材料になることは間違い有りません。
東海・東南海地震は非常に高い確率で近々発生すると言われていますので、せっかく東京都が5年毎に調査・発表してくれているデータを有効に活用したいものです。
(液状化予測図)
(総合危険度ランク)