2013年8月29日木曜日

閑かに漂う夏の終わり


私のとても大切な友人、そして元宅建練馬区支部の役員。

とても残念な事に末期癌の宣告を受け、残りの人生を執筆活動に費やす為自分の会社も閉め、医者から宣告された余命をを遙かに超えて執筆活動を続けています。

その間には癌との壮絶な戦いが有り、医者の常識をも越えて生き続けている作家としてのペンネーム「水野好郎」。

医学界でも奇跡と言われるくらいに医者の常識を越えて生き続け、今もなお力強く執筆活動を続けています。

おそらくここに常識を越えた自然界の摂理が存在するのでしょう。

これはブログに書くような内容では無いですが、医学界でも奇跡と言われる症例が私の身近で現実に起こっています。
医者に言わせると「この人が生きているのは奇跡」だそうです。

五体満足な人間が「思った通りに行かないからといって自分には出来ない」等と言う諦めの声を聞くと、人間の生きる力とは「決して諦めない事」なのではないかと心底思います。

やはり諦めた瞬間にそこで終わってしまうのですね。

残り人生のカウントダウンを宣告された人間が残りの生き方を無駄なく有意義に、そして自分が生きてきた証をしっかりとした言葉で残す為、今年の非常に厳しい極暑を乗り越え、短編ですが新たな作品を作り出した事にその生命力を感じ感動すら覚えます。

水野好郎の「閑かに漂う夏の終わり」短編ですがお読み頂ければ幸いです。

私にはこんな素晴らしい友人がいるのです。

人口減少が止まらない!


今朝の朝日新聞一面トップは、人口減少が過去最多の26万人になったと言う記事でした。

昨年生まれた人の数は約103万人(前年比20,120人減)、そして亡くなった方の数は約125.5万人で、住民基本台帳を基に調査を開始してから2番目に多い数字との事です。

人口減少と少子高齢化の問題は年々悪化しています。

生産年齢人口も過去最少の62.47%となり、2.56人で1人の高齢者を支える構造に変わってしまいました。

景気が悪い、物が売れない、空き部屋が多い、などなど景気回復には程遠い状況の根本原因は、この人口減の影響がかなり強く出ていると思います。

アベノミクスの効果について賛否両論あるようですが、景気回復の根本解決にはやはり人口の増加が不可欠でしょう。

子供を産むのに100万からのお金がかか掛かり、産んだ後も高額な養育費・教育費が掛かります。
人口を増やすためには、出産と子育てにかかる経費の補助を、今まで以上に国が真剣に考える必要があるでしょう。

やはり数が増えているところにしか、活発な経済成長はあり得ません。

2013年8月27日火曜日

20.3℃の涼しい朝

一昨日・昨日と真夏日・熱帯夜から解放され、やっとエアコン無しで眠れるようになりました。

今朝の気温は20.3℃、涼しいと言うよりも寒いくらいの朝です。

そして今日はカラッと晴れて気持ちの良い一日となりそうな予報も出ており、清々しい一日を過ごせそうです。

昨日と同じく今日も朝から夜迄みっちりと予定が詰まっていますが、この天候なら気持ちも前向きにこなせそうです。

さて、真剣勝負の一日。
頑張って行って来ます。

2013年8月26日月曜日

秋の予感そろそろ・・・・・

昨日そして今日と二日続けて真夏日解消。
昨晩は少し寒いくらいでぐっすり眠れました。

本部相談所勤務の為、朝一から飯田橋に向かったのですが、綺麗に晴れた空には確かに秋の雲、そして爽やかな風が吹き秋を感じる日となりました。



本部相談所勤務(10:00~15:00)が終わり、15:00からは協同組合三役会、その後17:00からハトさんサポート委員会と会議が続き、20:30頃に家に戻った時は今朝と同じように空気感は涼しく秋を予感させています。

このまま秋に突入してくれれば良いのですが、まだ暫くは暑さが続きそうです。
でも間違い無く、まもなく秋です。

2013年8月22日木曜日

本当に雨が降った!


地域的にはゲリラ豪雨や記録的な雨量で大災害が発生したりしていますが、肝心要の水源がある貯水池周辺は渇水状態。

そろそろ水瓶の水量も心配になってきた昨日、東京奥多摩町の小河内ダムにて人工降水装置が12年ぶりに稼働したそうです。

☆朝日新聞デジタルの記事より

12年間も動作停止していた機械が正常に動くというのも驚きですが、機械が稼働したらその30分後には本当に雨が降ったと言うのですから凄い事です。

ちゃんと結果が得られるのであれば、費用的にもかなり安価で設置できるようですので、水不足が心配される日本全国の貯水池周辺にこの人工降雨装置を配備し、渇水に備えたらどうかと素人的には思います。

しかし、効果の程を疑問視する専門家の意見もあるようで、どうやらそう簡単に行く話しでは無いようです。

ホテル&リゾート那須霞ヶ城ゴルフクラブ


私の一番好きなゴルフリゾート「那須霞ヶ城ゴルフクラブ」
場所が場所だけに日帰りとちょっと厳しく、一泊もしくは二泊でゆったりと楽しみたい場所です。







始めて行った時からファンになり、それ程頻繁には行けませんが年に一度は必ず訪れるゴルフリゾートです。
以前このGooのBlogでも詳しく書きましたので、是非こちらも合わせてご覧下さい。

2013年8月16日金曜日

新しい出会いは新しい感動の始まり


2013年8月16日(金)弊社お盆休み中なので家内とツーサムゴルフ、のつもりで秩父の彩の森CCに来たのですが・・・・・
到着した06:30で既に駐車場に車がいっぱい。

チェックインするとフロントにて「今日は組合わせでお願いします」。
彩の森CCでツーサムが組合わせとなったのは初めて。

去年のお盆休み中は二人でのんびりゴルフが出来たのですが、今年はアベノミクス現象でしょうか?
凄い人・人・人。

でも善く善く考えると、ゴルフ場が混むという事は景気が良くなっている事の証。
ゴルフ場だけでなく、あらゆる場面で人がお金を使い賑わいがある。
これが好景気の証でしょう。

まだまだ一般庶民感覚では景気回復とは言い難い状況だと思うのですが、何となく今日のゴルフ場を見ていると、良き時代がもしかしたらまた来る?かも知れないと内心喜んでいます。

話が逸れましたが、朝のスタート前にどきどきしながら初めて一緒にプレーするご夫婦はどんな方だろう?と思いつつ、緊張しながら向かえたティーショット。

初対面のご夫婦と緊張しつつ始まったゴルフですが、打ち解けるのにそれほど時間は掛かりませんでした。

「ゴルフを楽しもう」と思う人達と一緒だと何となく楽しくなります。

今日は一日、全く初対面のご夫婦と過ごさせて頂きましたが、あらためてゴルフを楽しむ感性を共有できた事に感謝。

心にゆとりを持って、今日もニコニコ、明日もニコニコ。
ゴルフも仕事もそんな感じで行ければ最高。

残り少なくなったお盆休みで心にゆとりが少し生まれた今日のゴルフでした。

○○さんご夫婦、楽しい一日有り難うございました。

2013年8月14日水曜日

お盆最中のメータ検針と請求書発送作業

管理をさせて頂いている千歳船橋の商業ビルへは、毎月中旬頃にメータ検針を行う為に月1回は必ず出向きます。

今年は曜日の関係でどうしても日程をずらすことが出来ず、今月はお盆最中の今日14日となりました。

練馬から千歳船橋までは環八もしくは環八の渋滞が酷い場合は環七で向かい、いつもですと40分から場合によっては1時間たっぷり掛かる場合もあります。

しかし今朝はお盆の最中の14日。
環八は車が少なくガラガラだったので30分で着いてしまいました。



都内は結構人が少なく、千歳船橋駅前も普段の9時過ぎであれば結構人が多いのですが今日は人が殆どいない。


こんな時の方が仕事が捗るので、人が休んで遊びに行っている時の方が効率が良いですね。

会社に戻り、メータ検針によって振り分けた各テナントへの請求書を作成。
出来上がってから中村かしわ公園近くの郵便局まで郵便物を出しに行ってきました。

郵便局の斜め前に昔から空き地があり、放置された車が一台置いてあったのですが・・・・
今年は猛暑・極暑で雑草が伸びるのが異様に早いようです。
ご覧のようにジャングル状態。


有効利用されない土地は固定資産税も掛かるし、草刈りなどの費用も掛かるし、相当裕福な方がお持ちなのでしょうがもったいない。

そしていつもの中村かしわ公園。
今日はここ何日かでは一番気温が低いですがそれでも猛暑。
木陰に子供達が数人いましたが、やはり人は殆どいません。



こんな極暑の夏は、家でゆっくりするか、事務所でのんびり事務処理をしている方が健康の為には良いかも知れません。

2013年8月13日火曜日

喜べない記録更新


毎日暑い日々が続いていますが、昨日は何と高知の四万十市で41.0℃を記録し、国内観測史上最高気温を更新したそうです。

今までの記録は2007年に多治見市と熊谷市での40.9℃。

それにしても四万十市は3日連続で40℃を超えているようで、これも同じ地点としては全国初の記録だそうです。

今日の予報では東京が昨日より3℃低い33℃のようですが、「いくらか今日は涼しくて楽だ!」と感じてしまうのは身体が猛暑に慣れてきたのでしょうか?

この猛暑がお盆休み中で良かった。

昔の想い出


久しぶりにタンスの整理をしていたら、遥か奥の方から昔モータースポーツを(私の場合はラリーでした)していた頃のレーシングスーツが出てきました。

昔の記念にと妻が仕舞っておいたようです。

無理だろうと思いつつ着てみると、(((o(*゚▽゚*)o)))、着られた。


40年近く前のレーシングスーツが着られるなんて正直嬉しく、今日のビールは美味しく飲めそうです。

2013年8月10日土曜日

さすがに誰もいない


今日は朝から仕事で外に出たり事務所に戻ったりを繰り返していますが、外に出ると呼吸が一瞬苦しくなるほど空気が暑く、東京で37℃という天気予報は必ずや当たっていることでしょう。

そしてラジオからは40℃を超える気温が観測されたというニュースが流れ、お盆休み初日は猛暑と言うより極暑に見舞われています。

当社のすぐ裏にある中村かしわ公園は、日常であれば休む人や子供達で賑わう公園なのですがさすがに今日は人っ子一人いません。

石川遼が勝てない訳

石川遼がアメリカツアー参戦以来、予選さえも通過できずに低迷しています。

華々しいデビューを飾り、プロ転向2年目で賞金王に輝くなど、あれだけ騒がれ、あれだけ期待されていたのにこのところめっきり良い話しが届いて来ません。

その一方で、まるで正反対のキャラクターを持つ松山英樹は着実に結果を残し、男子プロの世界を引っ張って行く牽引役を担っています。

何故石川遼は勝てなくなってしまったのか?

私はその技術力に問題が有るのでは無く、ゴルフ以前の精神面に問題が有るような気がしています。

前にもブログに書きましたが、過去の歴代名手「アーノルドパーマー」「ゲーリープレイヤー」「ジャックニクラウス」「トムワトソン」「セベバレステロス」等々に皆共通していることは『紳士であること』です。

ミスショットをした時でも、調子の悪い時でも、決してクラブを地面に叩き付けたり、投げたりしたのは見た記憶がありません。

特にトムワトソンは顕著ですが、調子の悪い時でもミスした時でもニコニコ笑顔を忘れません。
それはテレビや雑誌を通じて子供達が見ているから、ファンが見ているからです。

プロである以上、勝って賞金をより多く稼ぐ必要があるでしょうが、その前にプロであるからにはアマチュアの手本にならなければならないし、それがプロとしての使命だからです。

今朝の新聞に掲載された石川遼の写真は正に現在の彼の立ち位置を明確に表した一枚だと私は思います。


プロになる前の、またプロに転向した当時の若々しくて清潔感に溢れた好青年は今はいない。

スコアを縮め、勝つための大切な道具を投げてしまうようでは、トッププロとしての地位を投げ捨てたのと同じだと言うことに気が付いて欲しい。

そして松山とツートップで日本のゴルフ界を引っ張って行って欲しいと心底願っています。

2013年8月8日木曜日

暑いです。


車外温度計の表示が40℃、本格的な夏の猛暑がやって来ました。

昨日に続き今日も猛暑日となるのでしょうか。
しかし、風もある為それ程辛くは無いのは、身体が慣れて来た所為でしょうか。

魚が食べられ無くなる日


このところ毎日のように「原発の汚染水が海に流れ込んでいる」と言う新聞記事が目に飛び込んできます。

今朝の新聞では一日に300トンもの汚染水が海に流れ込んでいるということが報じられています。

処理が東電ではもう無理と言うことで、ついに政府が国費を投入することを決めたようです。

しかしこのまま汚染水が流続ければ、放射能に汚染された魚が増え、結果我々が食べられる魚がいなくなってしまうのではないか?

こんな心配も頭をよぎります。

原発問題はなるべく早く終息させないと魚が食べられ無くなる日が本当に来るかもしれないし、現実問題として「もう子供には魚を食べさせない」、と言う母親もいるようです。

汚染水の流出による影響がどの程度のものなのか、余計な誤解を招かないようはっきりとしたデータを提供して欲しいものです。

新聞報道だけでは、汚染水の流出による影響がどの程度のものか全くわからない。

2013年8月3日土曜日

原発の危機が増している!


東日本大震災での原発事故から約二年半が経過しました。

収束したかのようにも思われていた原発ですが、とても大変な危機的状態が続いているようです。

目に見える物では無いし、過去に経験したことのない災害だけに、我々庶民にはどこでどうなっているのか?事態を理解することさえ難しい状況となっています。

ニュースや新聞報道を聞いたり見たりしても、本当のところはもう大丈夫なのか?それとももっと危険は増えているのか?
本当のところは解りませんが、向こう何十年も福島原発一体は死の町となって人が立ち入れない状態が続くことは間違いの無い事実でしょう。

今問題となっている汚染水が海に流れ、それが拡散したら近海の漁場はどうなってしまうのだろう?

今後の日本は大丈夫なのだろうか?
二年半が過ぎ、被害のあまり無かった地域の人達はそろそろ記憶が薄れ、災害復興が進まない事は理解していても、原発の危険度が高まっているという意識は私も含めてあまり持っていないようにも思えます。

原子炉そのものは落ち着いてきたのかも知れませんが、今日の新聞報道のような二次的災害が第二の恐怖を引き起こしています。

原子炉の詳しいことは解りませんが、やはり「人間は自分でコントロール出来ない道具を使ってはいけない!」と言うことを強く感じます。

自民党が政権を取り返し、原発を再稼働させるような動きすら見え隠れしていますがもしそれが本当ならば非常に怖いことになります。

景気回復を願って今回は自民党に勝って欲しいと願った人は非常に多かったでしょうし、それが自民圧勝の最大原因でしょう。

しかし、原発の怖さを考えると自民党の原発に対する考え方を支持することは出来ません。

何度も言いますが、「人間は自分でコントロールできない道具を使ってはいけない!」

68年前の悪夢に学ぶ

68年前の広島、同じく8月9日の長崎。

日本は世界で唯一、原爆を投下された被爆国。


未だに苦しんでいる被爆者の方もいらっしゃるし、何より日本人は原爆の恐怖を体験している世界で唯一の国民です。

その怖さを身を持って経験している日本から、原子力の利用を控えるよう世界に訴えて行く役目が我々には有るのでは無いだろうか。

そんな日本で、原子力発電がエネルギー供給の最優先候補として実施されてきたが故に福島原発の事故が発生し、二年半経った未だに事後処理が出来ていない。

処理が出来ないだけでは無く未だに更なる危機を向かえている事を考えると、68年前の悪夢を改めて見直し、原子力の恐ろしさを被爆国としてしっかりと世界に伝えてゆく事こそが日本に課せられた役割では無いのだろうか。

何度も何度も言いますが、「人間は自分で制御出来ない道具を使ってはいけない。」
多分これからも言い続けるでしょうが、原発の再稼働には大反対。

本来原子力発電は低コストで電力供給出来るという事だったと思うのですが、事故が起こった後の事後処理は何十年にも及び、トータルコストを考えると原子力発電は危険なだけでは無く、コスト的にも一番金食い虫の様な気がしています。