2009年7月24日金曜日

実物大の「ガンダム」

昨晩、宅建協会城北ブロック(豊島区・北区・板橋区・練馬区)の不動産フェア準備会&納涼懇親会(屋形船)が催されました。



これは季節の事業として例年この時期になると開催され、梅雨の終盤の時期でもあるので結構雨の中開催されることが多いイベントです。



今年は梅雨明け宣言が出ていたのですが、梅雨明け宣言後も雨の日が続いています。



屋形船のコースは幾つかあるようですが、浅草橋から出船する屋形船はお台場に停泊して宴会というのが定番です。



今回はお台場を少しだけ通り過ぎ、実物大のガンダムが展示されているという潮風公園の沖まで舟を近づけてくれました。



海側からなのでガンダムの後ろ姿しか見えませんでしたが、遠くから見ていてもかなりでかい!
実際に近くで見たらかなり圧倒される大きさだと想像できます。
ガンダムに詳しい仲間から聞いたところ、この実物大の身長は18mだそうです。



潮風公園は遠くから見てもかなりの人出でした。
私が舟のデッキから写真を撮っていると、我々の舟の中からはカラオケで「機動戦士ガンダム」の歌が聞こえてきました。



結構人気者なんですね!



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2009年7月18日土曜日

やはり世界の壁は厚かった!

一昨日開幕したゴルフの全英オープン。



世界中からトップレベルの上位選手が集まって戦うだけに、その層はかなり厚いものでした。



ワンストロークの間に40名ほどの選手がひしめき合い、一打縮めれば予選通過、一打多く叩くと予選落ちという状況の中、二日目の全英オープンは静かで穏やかな予選初日とは打って変わり、突風や大雨に見舞われる英国のリンクス特有の天候となりました。



こうなってくると経験豊富なベテランほど有利。



若くて勢いのある石川遼は、二日目も積極的にドライバーを多用した攻めのゴルフを展開するも、高い球を打つ石川遼は英国の海風を制することは出来ませんでした。



ひとつリズムが崩れると、ここまでダメになるか?と言うほどあっという間に崩れ落ち、バックナインに入るや10番でのダブルボギーに続き5連続ボギー。



最終ホールもボギーとし、結局6オーバーで予選通過はなりませんでした。
同じ組のタイガー・ウッズも5オーバーで予選落ちでした。



その場の状況(天候や芝の状態)に応じて高い球・低い球を打ち分ける高度な技術がないと、世界で通用するステージには行けないようです。



確かに天候が変わっても初日・二日目とスコアが殆ど変わらなかったリー・ウエストウッドを見ていると、穏やかな天候の初日は高い球、風の強い二日目はトップしたかと思うような地面すれすれに飛んでいく低い球を打っていました。



やはり英国のプロはめまぐるしい天候の変化を身をもって体験しているだけに、世界に通用する技術の高さは、育った環境の厳しさに正比例するのかもしれません。



タイガー・ウッズや石川遼に目を奪われている隙に、久保谷健一は一時単独トップに立ち、天候が荒れた二日目もスコアは崩したものの踏みとどまって3アンダーの4位タイで決勝ラウンドに進みました。
アメリカツアーで戦っている今田竜二も3オーバーながら決勝に駒を進めました。

それにしても全英オープンに過去5回勝っている59歳のトム・ワトソンが素晴らしく安定したショットで、見事トップタイで決勝進出を決めています。
やはり天候が荒れると経験豊富なベテランが強いようです。



2009年7月17日金曜日

タイガーウッズは世界のお手本では無くなった・・・

昨晩、全英オープン予選初日の模様をテレビ中継しており、風邪気味だから早く寝ようと思いつつ見入ってしまいました。



世界中が注目する石川遼は、何と彼がお手本・目標として尊敬している文句無しのスーパースター「タイガー・ウッズ」そして、英国ではタイガー以上に人気と実力も兼ね備えた「リー・ウエストウッド」と同じ組でのスタートである。



同じプロとは言え、17歳の若者にとっては二人のスーパースターに挟まれてのプレーは緊張しない訳が無く、最初から崩れてしまうのかな?と心配しつつ見ていました。



フロントナイインは少し緊張しているようにも見えたが後半はびっくり。



実に落ち着いたプレーでリー・ウエストウッドと同じくツーアンダーでフィニッシュしたのにはびっくりしました。



英国特有の風が無く、晴れ間も出る好天だったせいもあるでしょうが、危なげないゴルフに少し期待感が沸いてきました。



その一方でがっかりさせられる映像が何度か写り、私だけではなく見ていて嫌な気分になった方はかなり多かったのではないでしょうか。



それはタイガー・ウッズ。



勝負だから闘争心を顕わにするのは必要なことかもしれないですが、ゴルフは昔から言われるように紳士のスポーツ。



調子が悪くミスショットにいらついて地面にクラブを叩き付けるシーンは正直見たくありません。



そんなシーンが三度ほどあり、究極はつばを吐き捨てるシーンでした。



おそらく一緒に回っていた石川遼も、あこがれのスーパースターの好ましくない仕草に正直がっかりしたのではないでしょうか?



過去にもスーパースターと言われ、グランドスラムを達成した著名なゴルファーたちが、クラブを叩き付け、つばを吐くシーンは記憶にありません。



ジャック・ニクラウスしかり、アーノルド・パーマーしかり。



最近ではジュニア養成も熱心に行われており、これからゴルフを目指そうとする子供たちがこのシーンを見てどう思うか?



石川遼には、間違った闘争心を身につけて欲しくないものです。



2009年7月14日火曜日

都議会議員選挙報告会

9日間に及ぶ選挙戦が終わり昨日が投票日。



練馬区の選挙結果は、当初の予想通り公明党の新人小林けんじ候補がトップ当選し、民主党の二人(新人中谷祐二候補・現職野上幸絵候補)と自民党の現職高橋かずみ候補が続き、その次も民主党の若手、浅野克彦候補が続きました。



ここまでで5議席、練馬の残りはあとひとつです。



予想では共産党も堅いだろうと思われていたのですが、最後の最後、僅差で自民党現職の山加あけみ候補が競り勝って当選しました。



その差僅か1590票です。



これで練馬区は現職自民党2議席を失うことなく確保することが出来ましたが、民主党の勢いの凄さには本当に大きな波が押し寄せているというのを実感した次第です。



自公を推薦している東京都不動産政治連盟の東京本部からは、選挙の始まる前から練馬区支部へ当然のことながら協力要請が来ていました。



選挙前から苦戦が予想され、山加あけみの選対からも我々宅建協会に協力要請が来ており、連日2名づつ電話掛けのお手伝いに行かせていただきました。
電話掛けその他仕事の時間を割いてご協力いただいた練馬区支部役員、及び会員の皆様本当に有り難うございました。



暑い最中みんなで協力して応援した候補者が僅差とは言え当選すると正直嬉しいものです。



今日13:00からは高橋かずみ候補者の選挙事務所にて、15:00からは山加あけみ候補者の選挙事務所にて当選報告会が催され、候補者本人はもちろん、選対や多数の支援者が勝利を喜んでいました。



そんな最中、21日の週に解散、8月30日投開票というニュースが飛び込み、暑い夏の戦いは盆休み開けから更に暑さを増してやってきそうです。







2009年7月12日日曜日

都議選の結果は如何に?

マスコミが国政選挙の前哨戦と騒ぎ立てている東京都議会議員選挙。



練馬区は6議席に対して11名が名乗りを上げています。



いよいよ今日が投票日。



追い風が吹き、勝利間違い無しと思われていた民主党は党内調整が整わず推薦も含め4人が立候補、一方の自民党は現職の2名、公明・共産は組織票が硬くまず当確だろうと予想されているので残りは4議席。



民主も2議席は硬いだろうと予想され、残りの2議席が自民?



幸福実現党も新党とはいえ組織票を持っているので当選?、となると、自民が1議席?、イヤイヤ民主が1議席?



期日前投票の出口調査を行った朝日新聞のデータでは、「4名の候補が抜きん出て残りの7名はダンゴ状態」という話も伝わっていました。



ある陣営を手伝いつつ、少し内側から観察していると実に面白い現象に気がつきます。



告示して間もなく、選挙活動が始まった当初は何となくぎこちなかった選挙スタッフ、一日一日と日が経つにつれ息が合い、最終日の昨日は大変な盛り上がりとなっていました。



きちんとした選対、きちんとした作業分担、ただ騒ぐだけではなくちゃんと周囲に気を遣う。



指揮命令系統がきちんと形成され、最終日最後の夜8時まで、見事な連携を見せてくれました。



一方でスタッフの頭数や動員数は多いが纏まりが無く、多数の人間がばらばらに動いていることが外から見えてしまう陣営もあり、短期間での選挙活動ははっきりと明暗が分かれていました。



私はあえて事前投票は行わず、最後の最後、昨晩8時までじっくり見させていただいてから先ほど投票を済ませてきました。



結果がどう出るかは分からないが、すぐに始まるであろう国政選挙、マスコミ報道のように影響が出ることは間違いなく、今夜の開票速報が楽しみでもあり、怖くもあり、見た目の通りの結果が出れば良いのですが・・・



2009年7月11日土曜日

初めて体験、別格のお葬式

昨日午後、私の同級生のお父上の葬儀に参列してきました。



学生時代は広い本堂の片隅をお借りしてバンドの練習をしたり、ご迷惑をお掛けしつつ大変お世話になった方です。



普通の葬儀ならブログに記すような事はあまりないのですが、初めて体験した別格のお葬式だったので記録に留めておくことにします。



葬儀の行われたのは徳川家の菩提寺として知られる芝の増上寺、亡くなられたのは都内某お寺のご住職です。



増上寺の要職も務められていたという地位の方でしたので、笙等の雅楽演奏と共に増上寺で一番位いの高い僧侶(大僧正と言うのでしょうか?)を筆頭に10名ほどの僧侶が入場され、葬儀が始まりました。



雅楽器の音に乗せて10名ほどの僧侶による読経が始まると、それはまるでオーケストラの演奏でクラシックのコンサートを聞いているような、とても重厚でしかも迫力があり、そして荘厳なものでした。



別室も用意され、会場に入りきれない方々はモニターを見ながらご焼香を待つという形式で行われた葬儀。



ある意味感動する程で、こんなにすごい葬儀は初めてでした。



享年90歳、心よりご冥福をお祈り申し上げます。





まもなく梅雨明け。綺麗な夕焼け!

昨日夕方、練馬区役所20階の交流会場にて(社)東京都宅地建物取引業協会練馬区支部の第4回理事会が開催されました。



理事会終了後、会場の外に出たら区役所20階から素晴らしい夕焼けが広がっていました。



練馬区役所の20階は、我々が会議を開いた交流会場の他に、展望レストランと素晴らしい景色を眺められる展望ロビーがあります。



我々のみならず、その場にいた練馬区民も含め、連坊ロビーからの美しい夕景に暫し目を奪われていました。



この景色を見ていると、そろそろ梅雨明けも近そうです。



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