一般的に言われているお盆は8月13日から16日の4日間です。
東京では7月13日から16日頃、何で東京は早いのでしょう?
明治時代に新暦が採用された際、旧暦の7月15日は新暦の8月中らしいのですが、江戸の人間はせっかちだったのと、江戸と地方でお盆を分けることにより、農作業が忙しい地方では8月にお盆、都心部では7月に行うことで都心部と地方の親戚が集りやすいからという理由もあったようです。
一般的に言われているお盆は8月13日から16日の4日間です。
東京では7月13日から16日頃、何で東京は早いのでしょう?
明治時代に新暦が採用された際、旧暦の7月15日は新暦の8月中らしいのですが、江戸の人間はせっかちだったのと、江戸と地方でお盆を分けることにより、農作業が忙しい地方では8月にお盆、都心部では7月に行うことで都心部と地方の親戚が集りやすいからという理由もあったようです。
本日午後1時から池袋の豊島公会堂にて、宅建協会の本部研修会が開催されました。
今回の研修会は会員不動産会社のみならず、一般人にも公開する「都民公開セミナー」として開催されました。
とは言っても、実際には賃貸物件のオーナーや管理会社向けの研修会となり、顧問弁護士による実際のトラブル事例や最近の判例紹介など、私にとってはかなり有意義な研修会となりました。
全く予備知識のない一般都民の方や賃貸物件の借主の方々にはハードルが高かったというよりは、ちょっと貸主側に向いた研修会だったかもしれません。
参加者の殆どが会員不動産会社ということを考慮すると致し方ないところですが、今後の課題として会員向けの研修会と都民公開セミナーは開催を別にした方が良いのかもしれません。
やはり不動産会社向けの研修会と消費者向け研修会を一緒にやることには無理がありそうです。
消費者契約法で定義する「消費者」と「事業者」はある意味、相反する立場にあるのでやはり一緒に開催するには無理があるように私は思います。
本日付の日経新聞Web版に気になる記事が掲載されていました。
『空き家「1年以上住人なし」5割 東京郊外』
『大阪では45%に』
という記事です。
東京都心部から40km以上離れた地域にある空き家の内、1年以上も住人がいない空き家が49%に上ることが国土交通省の調査で明らかになったというものです。
国土交通省が既存住宅の流通を活性化させる目的で5年ごとに行っている調査とのことですが、われわれ現場で仕事をしている立場からの実感では、この1~2年で急速に需要が減退したという感じがしています。
東京都区部でも空室率は22%にも上るようで、少子高齢化による人口減少と住宅の過剰供給がここにきてこの現象を生んでいるのでしょう。
不況を背景に、住宅よりもっと深刻なのは店舗・事務所などの事業用賃貸物件です。
1年どころではなく、もっと長期に渡ってテナントの決まらない物件は、東京郊外ではなく東京区部でもかなりの数に及び、当社管理の物件も一等地でも1年以上テナントが決まらない物件が複数あります。
過去に経験したことのない状態です。
不動産業界としてはちょっとどころではなく、非常に憂慮されるデータです。
今年の梅雨は湿気はあるものの、しとしと長雨は殆ど降らず、降ったと思えばバケツをひっくり返したようなゲリラ豪雨。
まるで熱帯地方のような気候が続き、昨日と今日はからりとした晴れでまるで梅雨が明けたような天気となっています。
練馬周辺の今夜はどうやらスコールは降らないようで、久しぶりに雨の降らない夜となりそうです。
来週からはまた梅雨空に戻るようですが、何だか変な気候で日本らしい四季は何処へ行ってしまったのでしょう。
衆議院選挙の投票日は明後日日曜日。
日曜日はお客様の案内や現地立会いなど、緊急の用が入る可能性が高く、念のためと言うことで昨日期日前投票に行ってきました。
練馬区では、区役所内1階ホール・石神井庁舎を始めとして区内7個所に期日前投票所を設置してあります。
区役所では6月25日の金曜日から、それ以外の投票所では7月3日土曜日から投票ができます。
期日前投票だと自分の空いた時間に確実に投票が出来、かなりの人達が期日前投票を利用したのではないでしょうか?
まだ梅雨の最中だというのに梅雨明けのようなスコールに見舞われ、日本も毎年毎年熱帯地方のような気候に変化してきています。
そう感じるのは私だけではないでしょう。
すごい湿気は有るものの、梅雨だというのにジメジメした長雨は降らず、降ってくると集中豪雨。
なんか変ですね!
参議院選も公示を受けて選挙戦がスタートしているのだが、衆議院選挙と違って今一盛上がりに欠け、範囲が広い性かやたら五月蠅い選挙カーもあまり見かけない日々が続いています。
私が所属する宅建協会では過去の繋がりから自民党を支持し続け、現政権の与党でもある民主党を無視できないため、民主党も支持しています。
いったいどっちだ?と気を揉むところですが、与党になってからの民主党もしばらくごたごたがあり、外から見ていると私の地元でも大きく二分しているようで纏り感がありません。
一方の自民党は纏り感は有るのだがこっちも今一気迫が感じられない。
6月22日に地元練馬の文化センター小ホールで行われた「自民党定期大会」。
参院選に向けた士気高揚の意味もあるのでしょうが、行ってみたら定員約600名の会場はガラガラ。
公示前とはいえ、ちょっとビックリした定期大会でした。
一方公示を受けてから7月1日に同じく練馬文化センター小ホールで開催された民主党「小川敏夫演説会」は約600の席は埋め尽され、後ろの方には立見の方々もいるほどに多数の方々が詰めかけていました。
しかしよく見ると同じ地元練馬出身の民主党議員(衆議院)は応援に駆けつけておらず、内部で割れているという噂がそのまま形に表れています。
これが今の風の流れかも知れないですが、どっちも今一気迫を感じない大会でした。
それにしても民主の方は人が多かった。
選対がきちんと機能し、一体感を持って纏ってくれればよいのですが・・・