2010年4月4日日曜日

iPhoneが手元にやってきた。






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IPhone-3


最近何かとスマートフォンが話題となり、朝のワイドショーまでもが『スマートフォンが大流行している』と番組に取り上げ、スマートフォンを持っていないと時代遅れのような印象さえ感じる昨今です。


実は2005年の秋口、ニューヨークの不動産視察に行くための道具として当時もてはやされたウィルコムのW-ZEROなるスマートフォンを所有したことがあった。


携帯電話の約倍ほどの大きさと、スライドするとキーボードが出てくる仕組みは斬新で、メールや文章作りは携帯より格段に早く便利に使えました。


しかし結局、携帯ほどの機動性と携帯性は無く、PHSだったので移動中の通話や通信は電波が途絶えて役に立たず、どっちつかずに終わって一年もしない内に手放した経験があります。


今回のiPhoneをはじめとするスマートフォンも、NTTやauの参戦で活況を帯びてはいる物の、何処まで浸透するかは正直判りませんね。


それでもやはり新しい物好きの私としては、ここまではやっているものはとりあえず話のネタに使ってみようと言う訳での購入です。


まだ手元に来て一週間、使い方に悪戦苦闘しながら試していますが、昔のW-ZEROよりは厚さが薄く、軽く、タッチパネルで操作ができるので操作性は格段に良くなっているようです。


しかし、パソコンほどには操作性が良くないのでやはり中途半端な印象は拭えません。


インターネットはPC用のサイトとなるので字が小さすぎ、拡大すると全体が見えない。


携帯用のサイトに繋いでみてもやはり見にくく、スマートフォン用のサイト構築がもっと進んでこないと目が疲れますね。


機能の豊富さはアプリを追加すればかなり拡張性は高くなるとは言っても、スイカ・パスモのように電車には乗れず、キャッシング機能も無い(アプリは有るのかな?)しテレビも見られない(アプリを追加すれば可)。


機能的には携帯の方が優れているように思えるし、携帯は片手で文字が打てるがiPhoneのタッチパネルは片手では操作がしにくい。


使って一週間目で携帯より優れていると感じる部分は以下の通り。



  1. 画面が大きく見やすい。

  2. Outlookとの同期してスケジュールやアドレス帳が管理できる。

  3. ナビゲーション機能に優れ、地図が見やすくGoogle Street Viewも表示できる

  4. 我々の仕事で便利なのはコンパスと水準器になること?

  5. Home'sのアプリは配布されていること。

  6. Facebookアプリもある

  7. その他人それぞれに使いたいアプリをインストールできる。


もう少し使い込んでからまたレポートしますが、PCにインストールして使うiPhoneとの同期ソフト「iTune」は使い勝手が悪いのにビックリ。


全てが同期という概念で作られているようで、iPhoneを外付けのハードディスクとして個別データの受渡しは出来ない?ようです。
もしかしたらやり方があるのかな?


いずれにしても使い出したばかりなのでもう少し使い込んでみます。



2010年4月1日木曜日

宅建練馬青年部会お花見会

3月31日(水)お昼から、石神井公園団地脇の「桜の辻公園」にて宅建練馬区支部青年部会のお花見会が開催されました。


第一回目の昨年は途中から雨に見舞われ、公園の支柱にブルーシートで雨囲いを施して雨宿りをしながらの寒い寒いお花見会でした。


今年も開花した途端に真冬並みの気温となり、この日辺りからやっと平年並みの気温になったとはいえそれでもとても寒く、昨年同様に寒い思いをした花見会となりました。


開花した途端に寒くなったため満開までの時間が長く、この日もまだ満開とは行かず七分咲き程度。


それでも寒さにめげず多くの方々が花見を楽しんでいました。


これも日本の文化だ!


 青年部お花見会



2010年3月29日月曜日

強烈に寒い!

桜  5日前に東京でも開花宣言が出され綺麗な桜が楽しめるぞ!と思った途端、それまで20度を超える程暖かかった気温が一気に下がり真冬並みに。



今日も車の外気温時計は最高でも7度と本当に真冬並み気温です。



咲きかけた桜も遠慮気味というか寒さに驚いたか、場所にもよりますがやっと五分咲きといった当たりでしょうか。



仕事で通りかかった杉並の井荻森公園入口の桜も五分咲き!



しかし・・・・・日曜日だというのに寒さのせいか殆ど人がいないのです。



石神井公園団地近くの石神井川沿い「桜の辻公園」ではブルーシートが大きく広がり人は沢山いたのですが桜は三分咲き!



実はこの「桜の辻公園」では今度の水曜日(3月31日)に宅建練馬区支部青年部会が主催するお花見会が予定されているため、下見も兼ねて脇を通ったのですが、丁度31日ぐらいには丁度良い咲き加減かも知れません。



それにしても今日は寒かったですね!



2010年3月24日水曜日

桜の開花、練馬でもいよいよ!

桜の開花宣言がニュースで流され、いよいよ桜前線が東京にもやってきました。

ここ何日か20度を超えるような暖かい気候が続き、例年より1週間ほど早い開花とのことです。

練馬周辺では仙川通りの桜並木や氷川台駅周辺の石神井川沿い、高野台の青果市場近くの石神井川沿い、その他桜の名所は区内各所に点在しています。

私の日々の生活圏内は仙川通りと事務所から練馬駅に向かう練馬公民館前と近くのタコ公園など、歩きながら楽しめる桜の名所が結構あります。

今年は気温も低く2週間ほど楽しめそうだとの予想もあり、これから4月上旬までじっくりと楽しませてもらいます。

3月31日には石神井公園近くで宅建練馬区支部の青年部会主催による花見の会が予定されています。
昨年は小雨降る中で寒い思いをしながらの花見大会だったので、今年は暖かく太陽が燦々とそそぐ中で楽しみたいものです。

開花0323a

○練馬公民館入り口の桜

開花0323b

○練馬区役所を背後に見る公民館前の桜は満開になると見応えがあります。



2010年3月21日日曜日

日本の食文化は守られた? Part-2 (正しいデータの裏事情)

昨日ワシントン条約締結国会議で否決された『クロマグロの国際取引を禁止する法案』、この結果がニュースで流れ日本人としては大好きなマグロがこれからも食べることが出来、私自身『日本の食文化は守られた』と喜びました。


昨日は・・・・・


しかし、今朝方のワイドショーでクロマグロの生息数?言葉はちょっと忘れましたが、クロマグロの数が激減し50年前対比で約半数、しかもこの2年間で急激に生息数?が減っているというデータが紹介されていました。


このデータを見ていると、捕獲量は制限されているとはいえ、このまま現状維持でクロマグロ漁を続行するとワシントン条約の会議で問題になったようにクロマグロも『絶滅危惧種』に指定されるのかも知れないということを始めて知りました。


このデータが正しいかどうかという議論もあるでしょうが、もし正確なデータだとしたら・・・・・


大好きなマグロも少し控えつつ食べないと、何年か後には絶滅して食べられなくなるかも知れないという危機感を我々庶民も考える必要があるのかも知れません。


美味しいものは大事にとっておいて最後に食べるタイプと、美味しいものはとにかく最初に食べるタイプ、それぞれの欲突っ張り会いなのかな?


今は良いけれど、自分の子供、自分の孫の時代にも豊かな『地球の食』を確保するのが、我々今を生きるものの最大のテーマのような気がします。



2010年3月20日土曜日

日本の食文化は守られた?

クロマグロの国際取引を禁止する法案の審議が行われていたワシントン条約締結国会議、最初の予測では国際取引が禁止されてクロマグロが2~3年後には日本の食文化から消えてしまうかも知れない危機感を感じていたのですが、予想に反して法案は否決。


日本の食文化は守られました。
裏ではかなりの根回しと各国の思惑があったようですがとりあえず一安心といったところです。


何でもそうだけれど、食べ尽くしてしまえばそのうち食料が無くなってしまい、全てはバランスということですね。


クロマグロ



2010年3月19日金曜日

下落が続く地価公示2010年、上昇は過去最少の7地点のみ

地価公示1 国土交通省が18日に公表した平成22年1月1日時点の公示地価。
今朝の新聞に大きく紙面を割いて掲載されていました。


その結果は「2年連続下落」しかも上昇地点は過去最低の7地点となり、その上昇地点も全て特殊事情が裏にあり、実質的には下落一色となっています。


一時ミニバブルの様相を呈していた東京都心部の下落が特に大きく、港区新橋1丁目の▼26.9%を最大下落とし、渋谷区神宮前5丁目の▼25.9%が続き、全国下落幅トップ10はいずれも東京・大阪圏の商業地で20%を超える下落幅となっていました。


商業地は投機的なファンドの動きも一時あったのでその修正が入ったという見方が出来るでしょうが、南青山や表参道といった高級住宅街は住宅地での下落幅トップ10に入っていました。


地価公示2 全国平均での下落幅は住宅地が対前年比▼4.2%、商業地が▼6.1%となっており、全国27,000の調査地点の内上昇は前述のように過去最低の7地点のみとなっていました。


この経済情勢と市場の動きを見ていると、しばらく地価が上昇に転じることは無さそうな感じがしています。


そうなると一つの考え方としては購入意欲が薄れ、不動産取引の数が更に減少することが懸念されます。
不動産取引が減少すると、引越に関連した家具や家電製品の買い替えその他関連需要も冷え込み、更なる景気悪化の要因となる負の連鎖が始まる危険があります。


その一方で楽観的に考えると地価下落で不動産が買いやすくなり、取引は活発になるのではないかと考えることも出来るようです。


しかし、不動産価格が下落すると購入時の住宅ローン


が負の資産となってしまう可能性が高く、売るに売れない事情を抱える人が増えることは間違いありません。


私個人としては不動産価格が下がるということは買いやすくなる要因となるので、景気の動向に応じて地価が下がることは決して悪いことではないと思っていますが、低金利の今だからこそ買う際に満額ローンや多額のローンを組むことなく、多少価格が下がっても住宅ローンが負の資産にならぬような購入計画が必要なのではないかと思っています。


こんな時代はアメリカのサブプライム問題に学び、同じ轍を踏まぬようにすることが大事になります。