今日までは仕事柄、地震発生以降各現場を回り、顧客の安否確認を行い、管理物件の被害状況把握に走り回っていました。
地震規模の割には、幸いなことに東京は被害が少なかったと言うのがその印象だったのですが、今夜からは放射能を含んだ雨が降る可能性も大きくなりました。
なるべく外出しない、必ず傘をさし雨に濡れない、等の注意が必要です。
政府はチェルノブイリのようなことにはならないとコメントしていたが、実はもっと深刻な状況になっている可能性は否定出来ません。
皆さん要注意!
今日までは仕事柄、地震発生以降各現場を回り、顧客の安否確認を行い、管理物件の被害状況把握に走り回っていました。
地震規模の割には、幸いなことに東京は被害が少なかったと言うのがその印象だったのですが、今夜からは放射能を含んだ雨が降る可能性も大きくなりました。
なるべく外出しない、必ず傘をさし雨に濡れない、等の注意が必要です。
政府はチェルノブイリのようなことにはならないとコメントしていたが、実はもっと深刻な状況になっている可能性は否定出来ません。
皆さん要注意!
金曜日に起きた大地震後、すべてが動き出す週明け、私は宅建協会本部相談所の苦情解決相談勤務日となっていたため、いつもより30分程早めに家を出て飯田橋の本部相談所へ向かいました。
練馬駅で確認すると西武池袋線は運行、いつもの飯田橋までの交通手段である有楽町線は運休。
やむなく大江戸線に行ってみると通常運行と言うことで大江戸線で本部相談所に向かったのですが、余裕を持って出かけたつもりが相談所開始時間ぎりぎりとなってしまいました。
通常は相談員2名と苦情解決相談員1名の合計3名で勤務する本部相談所ですが、計画停電による交通機関の不通もあり、今日は二人で勤務となりました。
地震による建物損壊や契約から引き渡しまでの間に目的物件が倒壊したらどうなる?といった地震関連の相談が殆どでした。
宅建本部事務局も交通機関の影響で出社出来ない職員も多く、明日からの本部相談所は相談員及び事務局員の交通手段が確保出来ないと言うことでしばらく休業することとなりました。
10時から15時までの勤務が終わり、自分の会社に戻ろうとしたのですが東西線は中央線への乗り入れを中止。
有楽町線は運休なので総武線で中野まで行き、バスで会社まで帰ろうとJR飯田橋駅へ入ったのですが・・・・
電車は一時間に一本程度の運行状況で、次の電車に乗るまで約50分程ホームで待たされました。
電力不足でやむを得ない措置でもある計画停電。
明日からも混乱は有るでしょうが、多大な被害を被った被災地のことを考えると、さすがに文句を言う人がいなかったのは、みんなそれぞれにことの重大さを理解しているということの現れなのでしょう。
交通機関も明日どうなるのか心配ですが、福島原発の炉心融解の方が遥かに心配です。
チェルノブイリの事故が頭から離れず、人間は自分で制御出来無くなるものを作ったり、使ったりしてはいけないのでは無いか?
新しいものへのチャレンジは大事だけれど、昔のままの方が安全だったのではないか?等々、考えることは多々あります。
地震発生から二日が経過、東北地方では被害の大きさが日に日に明らかとなり、嘗て無い程の深刻な事態であることがニュース映像から伝わってきます。
弊社で物件をお預かりしているリロケーションオーナーの方で宮城県・山形県・福島県・茨城県在住の方は現時点で連絡が取れていない方もおり、とても心配をしております。
昨日に引き続き、今日も早朝から各管理物件の現地調査を実施してきました。
まず首都高速で湾岸エリアへ向かったのですが、首都高速も一部通行止めとなっておりました。
驚いたのは初めて目にするガソリンスタンドの「売り切れ」表示。
昨日出回ったチェーンメールも心理的影響が有ったのでしょう。
GSによっては「ハイオク・レギュラー共に売り切れ」と表示しているところもあり、殆どのスタンドが給油を待つ車で大渋滞です。
まだまだ暫く現地調査で出かける必要もありそうなので、半分程しか減っていなかったですが、会社に帰る前に渋滞に並び、とりあえず満タンにしておきました。
コンビニやスーパーでも日曜日という所為もあるのでしょうが人だらけ、特に食料品は売り切れ状態で殆どの方が大きな荷物を持って出てくるので買いだめをしているようです。
この分だと明日明後日の物流がちょっと心配になります。
そんな最中でもスカイツリーの工事は進んでいるようで、横を通りかかったら最上部のアンテナ?部分が細く積み上げられ、かなりの高さになっています。
スカイツリーHPによると今日現在で609mまで来ているようです。
予定では634(ムサシ)mとのことなので、まだ25m上へ伸びるようです。
11日の午後に大地震が起きた際も当然工事は行われていたでしょうが、上の方で作業していた方々の事を考えるとぞっとします。
さぞや怖い思いをされたことでしょう。
今朝起きて朝刊に目を通し、朝のニュースを見て事の重大さ、被害の大きさにあらためて驚き、今日はすべての予定をキャンセルして入居者の安否確認と物件の被害状況の把握作業を実施しました。
昨日は殆ど電話が通じずに断念した連絡作業だったのですが、今朝からは東京周辺に限ってですが比較的電話も繋がり、全員で手分けして安否確認と被害状況の把握に努める一日でした。
被害甚大な地域もある中で、東京周辺は地震の規模の割には被害が最小限で済んだのかな?と言った印象です。
棚から物が落ちで壊れたりと言った被害はあるものの、建物にひび割れが生じた、家具が転倒した、ガラスが割れた等の報告は今日のところは無く、とりあえず一安心。
午後からは行ける範囲内で管理物件の被害状況を把握するため、特に築年数が古い物件を集中的に回ってみましたが目で見えるような被害は無し。
体感した揺れの大きさの割には被害が少なくて済んだというのが実感です。
調査途中の街並みにも倒壊したような家屋や塀等もなく、とりあえずは管理物件の築年数が古い物も目視出来る被害は有りませんでした。
しかし、土曜日と言うこともあるのかも知れませんが、ガソリンスタンドは何処も長蛇の列。
コンビニやスーパーは食品類がすべて売り切れ。
まだまだ余震があったり、二次災害があったりと安心出来る状況ではないので、明日も一日中安否確認と被害状況の確認に奔走する一日となりそうです。
自宅に戻ってから夕刊を見て、さらなる被害の大きさにあらためて驚いております。
特に福島原発は非常に心配です。
どうしてもチェルノブイリの事が頭から離れず、当時の報道写真が頭の中をよぎります。
夜中も余震で何度も目が覚め、早朝に新聞を見てその規模の大きさに正直びっくりでした。
M8.8で関東大震災を遙かに超える規模の大地震でした。
現在も東京の交通機関は麻痺しており、いまだに自宅に戻れない方々もいるようです。
昨日の夕方は電話が殆どつながらず、各入居者の方々やオーナーの皆様へも連絡が取れない状況でした。
やむなく近隣の物件のみ自転車で巡回し確認作業を行いましたが、街並みの様子は普段と全く変わらず、建物その他も東京では特に被害がないように見えました。
しかし、近隣の古いマンション居住者から「室内のドアや収納扉が開かなくなってしまい何とかして欲しい」との電話が入り、古いマンションだっただけにびっくりして急遽駆けつけました。
このマンションは古く、給排水管の劣化も激しいことから空室が出る度にリノベーションを施したマンションでした。
躯体が変形したかと心配したのですが、実は各扉の耐震ロックが掛かっただけでした。
今日はすべての予定をキャンセルし、全員で手分けして全住居の安否確認と被害状況の確認作業を行います。
突然で申し訳ありませんが、危険回避もありますし、緊急事態ですのでご了承の程よろしくお願いいたします。
いや~ビックリしました。
事務所内にいたのですが上の方から書類は落ちてくるし、パソコンがデスク上から落ちそうになるし、ここまで大きな地震は生まれて初めてでした。
書庫その他収納は耐震処理をしていたのでとりあえず倒壊は免れました。
今夜は新ハトマークネット構築の全体会議が開催される予定ですが、交通機関は大丈夫でしょうか。
新ハトマークネット構築に当たり、久しぶりにアメリカの不動産ポータルを覗いてみました。
正直言ってびっくり!
情報はすべてGoogleMapsの地図か衛星写真(航空写真)に集約され、日本ではいまだに主流である沿線・駅検索という概念は既に無くなっていました。
つまり、自分の住みたい街の住みたいブロックをピンポイントで探す!
これが当たり前。
Google不動産がたった6ヶ月で撤退してしまった理由は組んだ相手が悪かった?
地図で視覚的に物件を探すこの手法、今後はこの方式が主流となるのではないかと正直思っています。
Googleが前面には出ないものの、アメリカではGoogleの地図情報がベースとなって不動産ポータルは成り立っているようです。
もっとびっくりしたのは、Redfinで表示されたGoogleMapsが何とアメリカの地図なのに日本語表記されていると言うこと。
一方でZillowはGoogleMapsの地図ではなく、衛星写真を使っています。
私はウェブ技術者ではないので裏側で動いている仕組みは解らないけれど、おそらくアクセスしている相手側の言語を読み取ってその国の言語で表示する地図を見せているのでしょう。
凄い・・・・・
私が5年前にニューヨークの不動産事情を視察に行った際、ニューヨークの人種の多彩なことに驚かされたことがあります。
アメリカにいるのだから英語が話せて当たり前は通用せず、タクシー運転手でさえ英語が話せない人がいる現実が、実にアメリカはニューヨークの実態なのです。
だからこそ、アクセスしてきた人の言語を理解し、その言語でサイトを表示する技術が、ある意味必要だったのかも知れません。
それにしても開設当初に多額の資金を集めてスタートした各サイト、ここに来て運営には行き詰まっている感もあり、それぞれのサイトはかなりの人員削減を行って体制の立て直しを図っているようです。
この辺りの事情は、日本の不動産ポータルの争いが消耗戦に入っていることからも、同じような状況が展開されていると言うことでしょう。