2006年5月15日月曜日

国家レベルでの緊急対応が必要なのでは?

YahooやGoogleで「迷惑メール対策」をキーワードに探すと嫌というほど多くのサイトがヒットします。
何か妙案は無いかと探していっても、結局はこれといった解決策無し。



私の場合ホームページ上で仕事の問い合わせ用に何種類かのメールアドレスを公開しているので、なんと毎日100通以上の迷惑メール(殆どが出会い系のHサイトです)が舞い込みます。
その都度迷惑メールフィルターに登録するのですが、送信元を偽って送ってくるのでイタチごっこです。
休み明けの朝など200~300通もの迷惑メールをチェックしなければならないので午前中は迷惑メール対策で時間がとられてしまいます。
たまに大事なメールが迷惑メールフィルターに処理されてしまうこともあるので、チェック無しに削除してしまうと大変です。
結局、迷惑メールフォルダーの中身を確認してから削除するという作業を省くわけにも行きません。



これはメールだけではなく、ブログでも迷惑コメントや迷惑トラックバックが横行し、これまた被害甚大。



昔から使っているGooはこれらの対策が一切なされていないので、その都度コメントやトラックバックを消していく作業が必要です。
一時は楽天ブログも使っていたのですが、これら迷惑コメント対策が全く講じられていないので閉鎖してしまいました。



Gooのブログは2年半にも及ぶ膨大なデータが残っているため、迷惑対策が講じられていなくても閉めるわけにも行かず現在に至っています。
せめて公開前の承認制度だけでも採用してもらえれば、これらの迷惑コメントや迷惑トラックバックが公開されることがないので、私のブログから第三者への被害は食い止められます。



ここまでひどい状態になってくるとインターネットそのものの存在にも大きな影を残すので、出来れば政府レベル・国家レベルで対策を講じて欲しいものです。



このままではメールやブログを使うことをやめてしまう人もかなり出てくることでしょう。
ブログの先駆者、FDJの浅見編集長が掲載している『不動産業戦略e-REVIEW』も、ここ2~3日コメントもトラックバックも送れません。
あまりの酷さにおそらくすべて拒否にされたんでしょう。
とても残念なことです。



0 件のコメント:

コメントを投稿