2006年5月7日日曜日

週末はクラインガルテン

一時「ロハス」と言って、あくせくせずに人生を楽しむライフスタイルが流行りました。
世の中が進化し、多様化すればするほど原点に返ってシンプルに活きようという事なのでしょう。



今日の朝日新聞夕刊の一面トップは「都会人 土日は農業」でした。
泊まれる農園ということで、週末を土に触れて過ごすライフスタイルに人気が集まり、5年で利用者が3倍になったという記事でした。



せちがない世の中になると反動で安らぎを求めるのでしょうが、それを実行できる日本はやはりゆとりがあるということなのでしょう。
経済の末端(中小零細)はそれほど景気が良いようには感じないのですが、こういった記事を見ていると、大手を中心に景気は確実に好転している事が良く解ります。



バブル期にたっぷりこの身で痛い思いを体験した者としては、落ち着いて自分らしい仕事が出来無いバブルはもう来て欲しくない・・・・



これが本音のところです。



私自身の思考パターンは、根底では「ロハス思考」なのだと思います。



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