2012年2月23日木曜日

店頭から消えたステッカー「ハトマークチンタイ」

弊社も加盟している一般社団法人全国賃貸不動産管理業協会(当時の名称は「賃貸不動産管理業協会」)が2009年に開設した不動産情報サイト「ハトマークチンタイ」。


全宅連のハトマークサイトから情報提供を受け、ハトマークチンタイというサイトで情報公開をしていたものです。
開設当初に会員各位へ店頭掲示用のステッカーが配られ、弊社でも写真のように夜でも見えるようにとシャッターに貼っておりました。





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私自身知らなかったのですが、このサイトは2011年に閉鎖され、「hatomark-chintai.jp」というドメイン自体も更新されずに放棄されてしまったことから、このURL及び「ハトマークチンタイ」でキーワード検索をすると、業種も違う全く関係のないホームページが表示されてしまいます。


もっと早く、もっと正確に会員への通知をして頂ければこのような騒ぎにはならずに済んだのにとても残念です。


早速弊社では写真のように店頭ステッカーを剥がしたものの、かなり大きなステッカーだっただけに、間抜けな感じとなってしまいました。





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何か代わりのものを探さねば・・・・



「ハトさん」からの反響・成約が増えています。


ハトさん

不動産協同組合社団法人東京都宅地建物取引業協会と協力して作り上げた不動産情報サイト「ハトマーク東京不動産」(通称:ハトさん)からの反響が増え、成約に至ったとの報告が多数寄せられるようになってきました。


 


FacebookTwitterとの連携もかなり効果があるようです。


ハトさんの構築に携わった者として、「反響が命」の情報サイトが効果を発揮してきたということは非常に喜ばしいことです。


会員数も今月上旬で1,100社ほどとなり、物件数も日に日に増えてきているお陰ですが、認知されるまでに半年はかかるといわれているインターネットサイトにしては、オープンから2ヶ月半で結果が出始めているというのは凄いことです。


そして今日、弊社が不動産顧問をさせて頂いている某企業からご連絡が入り、「ハトさん」に掲載されている某物件を内見したいという電話が入りました。


残念ながら弊社が情報発信している物件ではなく、他のハトさん会員の物件を仲介して欲しいという連絡でしたが、ハトさんを見ての反響には間違いありません。


昨年末にも、他サイトから反響のあったお客様が「もっと詳しい情報を知りたい」という事から、Youtube動画Photosynthパノラマを掲載しているハトさんサイトを見るように促し、結果契約に至った事がありました。


最近ではSuumo・Athome・Home's等のサイトも飛躍的に機能が向上し、ユーザーにとっては不動産検索がかなりし易い環境になってきています。



2012年2月21日火曜日

どこに消えた?「ハトマークチンタイ」

2~3年程前だっただろうか?


一般社団法人全国賃貸不動産管理業協会(当時の賃貸不動産管理業協会、通称:賃管協)が全宅連のハトマークサイトに掲載されている不動産情報を「ハトマークチンタイ」というサイトを作って情報公開した時期がありました。


サイト認知のため、会員各社に写真のようなステッカーが配られ、弊社も賃管協の会員として店舗前シャッターにステッカーを貼り、今でもそのまま貼ってあります。




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先日ある協会理事から「ハトマークチンタイというサイトは既に無いのに、いまだにハトマークチンタイのステッカーを貼っている会社が多数ある」と知らされ、「ハトマークチンタイ」をキーワードにウェブ検索をしてみると、その指摘のようにハトマークチンタイサイトは既に無く、「ナースではたらこ」なる賃管協とは全く無縁のサイトが表示されたので驚きました。
この「ナースではたらこ」サイトのURLは、『 http://www.hatomark-chintai.jp/』です。


何でこんな事が起こってしまうのか?


当時の賃管協内部で何が起こっていたのか?予算が無くなった?効果が無いから?担当役員が替わったから?その理由は解りませんが、全宅連がブランドイメージとしている『ハトマーク』というネーミングが付いたサイトをゴミのように捨ててしまうのは如何なものでしょう。


ドメインの大切さを理解している人がいなかったのか?ドメイン所有権を更新せずにほったらかしにしてしまったが為にドメイン管理会社がアクセス確保のために使っているようです。


既に存在していないサイトのステッカーを貼っている会員は弊社も含めかなりの数に上ると思われ、そのまま放置しておくことは責任ある社団法人としてあってはならないことです。


一会員としてあまり言いたくない話ですが、「飛ぶ鳥跡を濁さず」のことわざに習い、しっかりとした後始末をして頂きたいものです。



2012年2月17日金曜日

カンツォーネに感動

一昨日の14日(火)明治記念館にて宅建協会レディース部会の賀詞交歓会が開催され、女性ならではの目線でのアトラクションでしょうか?生ピアノとマイク無しのカンツォーネを聞かせて頂きました。


私自身、生でカンツォーネを聞くのは始めての経験、その声量に正直びっくりでした。


マイク無しで歌いながら会場に入ってきた時、声で空気が揺れるのを感じたぐらい凄かったですね。


会場は明治記念館でしたが、ここの料理は美味しかったです。
老舗の上に胡座をかかず、日々努力しているんでしょうね! 




2012年2月10日金曜日

インフルエンザが猛威を振るっています。

私の周りでもあちこちでインフルエンザが蔓延しています。


子供から家族に広がるケースが結構あるようで、宅建関係の友人にも「自分は無事だったが家族全員がインフルエンザにかかった」という人がいました。


練馬区内では今日現在で39校71学級で学級閉鎖となっており、練馬区役所のホームページにてその状況を報告しています。


マスクの着用、うがい・手洗いと充分な睡眠が必要ですね。



2012年2月5日日曜日

「Facebook」その仕組みを知れば知る程凄い!

フェイスブックが上場すると言うニュースがニュース番組や新聞紙上で話題を攫っています。
Facebookの仕組みは知れば知る程凄いことが理解出来、私自身実にこの凄さに驚いています。


企業にとっては一元のお客様も欲しいターゲットではあるものの、リピーターや紹介客の方が決着率が遥かに高いことから、出来れば成約しそうな顧客を絞り込み、垂れ流しの無駄な宣伝経費は止めたい!
これが経営者や宣伝担当者の本音でしょう。


弊社は管理が主体なので駅前に店舗を出さず、弊社とマッチングしない顧客が間違って入って来ないような仕組みを店舗立地でも、インターネット上でも構築してきました。


Facebook広告が今までのPPC広告(AdworsやOverture)と違うところ、それはクリックするユーザーを広告発信側が選別出来るところでしょう。


原則実名・性別・年齢などのデータを登録してあるFacebookは、顧客として想定出来る層を絞り込むことが出来るのです。


つまり、「ターゲット層の顧客、しかも紹介客のみ」といった絞り込みが出来るため、全く無駄な課金クリックが無くなるのです。


弊社の場合は留守宅管理(リロケーション)が本業。
そのターゲット層は若い世代でも30代、上は定年ぎりぎりの60歳、しかも当社の動ける範囲、「東京都内在住」、更に、ユーザーの性別も選べます。


「弊社を知っている顧客の知り合いのみ」と言った設定をしておくと、全く関係のない顧客が「とりあえずクリック」という無駄な課金も無くなります。



2012年2月1日水曜日

消費税のあり方を考え直そう!

最近、消費税増税に関するニュースが毎日のように流れています。


大反対の声が大きく上がる中ではありますが、世界レベルで考えると日本の消費税はかなり低いレベルにあり、消費する物に対して消費税を課するのは私自身反対では有りません。


受益者負担と同じく、物を購入した方々が相応の税を負担するのは国民として当然の義務でもあると思うので、国の借金がこれ以上膨らまぬように消費増税には賛成します。


しかし、こと不動産に関する消費税にはちょっと異議あり!


不動産を購入する際、売主が法人であった場合には、中古物件の場合でも、新築住宅の場合でも、消費税が課税されます。


ここでよく考えてみると、消費税が課税されるのは土地ではなく建物。


土地は消費する物では無く、建物は消費する物という判断から消費税が課税されるようになったのだと思うのですが、土地と同じく建物にも固定資産税は課税されます。


固定資産として税が課税されている物に消費税を更に課税するのは二重課税となり、どう考えても、誰が考えてもおかしな構造となっています。


建物も「資産」であるから固定資産税が課税されている訳なので、資産に対して消費税を課税することには大きな疑問を感じています。


この辺りはしっかりと精査して頂き、課税対象をきちんと仕分けして頂きたいと考えています。
これ以上景気が悪化したら、日本も大不況の導火線になりかねません。