2011年2月4日金曜日

相撲協会は新公益社団への移行が出来ない?

相撲協会が八百長事件で揺れているが、実はかなり昔から八百長は行われていたのではないか?


相撲界では「無気力相撲」と言っているようだが、Wikipediaで八百長を調べると以下のような記述があった。


『八百長は明治時代の八百屋の店主「長兵衛(ちょうべい)」に由来するといわれる。
八百屋の長兵衛は通称を「八百長(やおちょう)」といい、大相撲の年寄・伊勢ノ海五太夫と囲碁仲間であった。
囲碁の実力は長兵衛が優っていたが、八百屋の商品を買ってもらう商売上の打算から、わざと負けたりして伊勢ノ海五太夫の機嫌をとっていた。
しかし、その後、回向院近くの碁会所開きの来賓として招かれていた本因坊秀元と互角の勝負をしたため、周囲に長兵衛の本当の実力が知れわたり、以来、真剣に争っているようにみせながら、事前に示し合わせた通りに勝負をつけることを八百長と呼ぶようになった。』


つまり「実力があるのに自分より弱い人間にわざと負けること」が八百長の語源と捕らえることが出来る。
と言うことは、実は実力があるのにそれを出さず、無気力状態で戦ったら八百長か?


実力はあるのに、体調が悪い、風邪気味、腰が痛いetc・・・で自分より格下の者に負けたら「無気力相撲」?


八百長と無気力相撲の棲み分けを明白にするのは難しいだろうが、ショーとして観客を楽しませるプロレスと、正式に認定されていないとはいえ、一般的には国技と思われている相撲を比べた場合、相撲の取り組みの裏にシナリオがあったとは思いたくないのが国民感情であろう。


低迷している相撲界の裏側で、人気取りの為に八百長があったなど、絶対にあってはならないことだし、もしあったとしたら相撲の国「日本」への冒涜。


枝野長官が「公益法人化は難しい」と発言した意図は良く理解できる話であり、ほんの一部の不祥事であってほしいと願っているのは私だけではないでしょう。



2011年1月31日月曜日

2月11日でGoogle Maps 不動産検索終了

Google 昨年8月12日にサービス提供がスタートしたGoogle不動産検索がなんとたったの6ヶ月でサービス提供中止となってしまうというアナウンスが27日にGoogleより発表された。


正直あまりにも早い終焉にビックリもしたが、ある意味いずれはこうなるだろうという予感もしていた。


当社でも昨年8月のサービス提供当初から利用し、物件情報を発信していたのだが「正直使いにくい」というのが本音のところであった。


ユーザーからしても、この検索サイトに辿り着けた人はあまりいなかっただろうと推察される。


仮にサイトに辿り着き、お目当ての物件を探そうとしても、一つの物件にあまりにも多くの情報元?不動産会社が表示され、紛らわしいと同時に物元として情報発信する会社としては「何でも有り!何でもOK!」は正直勘弁して欲しいというのが現状であった。


Googleと提携していたこのサービスを運営していた「The Earth」、発想は斬新だがちょっと危険性も併せ持つ会社で、2009年に宅建協会も巻き込んで不動産取引所構想をぶち上げた会社であった。


アメリカを含む世界5カ国で一斉にサービスを停止するようだが、アメリカに従来からあるTrulia・Zillow・Redfin・etc・・・の各不動産ポータルが今後どのような動きを見せるのか注目したいところである。


いずれにしてもGoogle不動産が無くなることによって不動産業界に与える影響は殆ど無いというのが本音のところではないだろうか?



漏水事故発生

寒い朝ではあったが静かな日曜日。
溜った事務処理と媒介契約を戴いた売り物件の販売図面の作成やウェブサイトへの掲載用データの作成を始めた途端、『上階より水が漏ってきた』との電話。


またか・・・・・・・


近くの管理物件(マンション)だったので早速駆けつけてみると洗面所の天井クロスに大きな膨らみがありたっぷり水が溜っていた。


押してみるとクロスの繋ぎ目から大量の水が溢れ出してきたが透き通った綺麗な水。


早速上階へ行って水漏れの確認をするが昨晩風呂に入った以外、洗面所周辺で水は使っていないとのこと。
洗濯機の水を溢れさせた訳でもなく、床も濡れてはいない。


水道メーターを確認するが殆ど動いていないため排水管からか?
それにしては水が綺麗すぎるな。


等々考えながらいつも使っている漏水専門の工事屋さんに連絡するが午前中は手一杯で対応出来ないとの返事。
やむなく他の工事屋さんに連絡するが対応が何だか頼りなく、漏水した部屋の人も上階の人もたまたま日曜日だったために午後も家にいてくれるとのことだったのでいつもの工事屋さんに午後来て貰うよう手配し一旦帰社。


13:30
工事屋さんが到着し、ユニットバスの点検口から天井裏を覗いたところ上階の給湯管が濡れていることを発見。
どうやら上階の給水管にピンホールが出来て漏水しているらしい。


漏水事故000 
 
漏水個所の推測が出来たので上階の洗面所床を開口して漏水個所を特定することに。
開口してみると給湯管のL字型に曲がった部分から絹糸のように細く水が噴き出していた。
築30年程のマンションなので給湯管(銅管)が劣化してピンホールが出来たようです。


早速この部分を新しい管に交換し、繋ぎなおして修理完了。
最後に開口した床にコンパネで蓋をし、漏水個所の調査開始から約4時間で漏水工事はとりあえず完了です。




  • 漏水事故001

  • 漏水事故002

  • 漏水事故003

  • 漏水事故004

  • 漏水事故005

  • 漏水事故006


漏水事故006


これで2~3日様子を見て、漏水が止まったことを確認してから上階の床の張り替えをし、漏水した階下のボードやクロスも状況によって貼替えをし、その時点でやっと全て完了となります。


マンションの水漏れはとにかくやっかいで大変。
今回は比較的簡単に漏水個所が特定出来たのですが、配管図が無い為に漏水個所が特定出来るまで何ヶ所も床を開口せざるを得ない場合もあり、今日のように4時間程で終了したのはかなり早かった方なのです。


どういう訳か漏水事故は冬に多く、特に給湯管は熱いお湯で熱せられ、寒い気温で冷まされて金属疲労を起こし、ピンホールが発生したりするのかも知れません。



2011年1月17日月曜日

寒い訳です!

雪バス 今日のお昼頃、豊洲のマンションを案内するため環八を高井戸方面に走っていたら横を通りかかったバスの屋根が変な形に。


あれっ?と思って見てみると屋根の上に何と30㎝~40㎝程の雪が積もっていました。


環八の荻窪辺りだったのでおそらく関越道で新潟方面から帰ってきたバスでしょう。


それにしても高速道路を走ってきてもこれだけ多くの雪が残っているなんて・・・・


今日は風も強くかなり寒く感じた日でしたが、こんな光景を東京都内で見れるなんて本当に寒かったのですね!



2011年1月15日土曜日

宅建協会東京本部新年会2011

本部新年会2011 2011年1月13日(木)午後1時より、新宿の京王プラザホテル5階コンコードボールルームにて、(社)東京都宅地建物取引業協会の2011年新年会が開催されました。


ホテル内で一番大きな会場ですが、これ以上入れないぐらいぎっしりと並べられたテーブルに大勢の参加者で大変賑やかな新年会となりました。


今年は党大会と重なったと言うことで民主党の議員さん達は不参加でしたが、多くの議員さん方も参加され、先頃から問題となっている追出し規制法案の修正に積極的に取り組むという姿勢がよく解るスピーチが相次いでいました。


週が明けて17日(月)には私の所属する練馬区支部の新年会が開催される予定となっており、いよいよ2011年度が本格的に動き出しました。


 



2011年1月12日水曜日

練馬区高齢者保健福祉懇談会

高齢者1 本日午後3時より5時まで、練馬区役所20階 「交流会場」 にて昨年末に続き第2回目の『練馬区高齢者保健福祉懇談会』が開催されました。


この懇談会は老人福祉法の規定に基づき、第5期高齢者保健福祉計画の策定にあたり、区民及び識者の意見等を計画に反映させるために設置された懇談会で、構成メンバーは学識経験者3名・高齢者の保健福祉関係者10名・公簿区民6名で構成されています。


私は(社)東京都宅地建物取引業協会練馬区支部より、懇談会の委員として派遣されていますが、分類上は保健福祉関係者としての位置付けとなります。


宅建練馬区支部では高齢者福祉の一環として練馬区に協力して福祉住宅あっせん事業特別委員会を設置し、練馬区が実施する「住宅に困窮している高齢者が公営住宅に当選するまで、一定の水準を確保した民間賃貸住宅を提供し、家賃等の補助を行う高齢者優良居室提供事業」のお手伝いをさせていただいております。


高齢者2 そのような立場から、保健福祉関係者として懇談会の委員にさせていただいております。


これからしばらくの期間、団塊世代の人達が高齢者になって行きますので、高齢者問題は少子化問題と同じくとても重要なテーマです。


各委員の皆様は現状認識や解決策の模索など積極的に発言され、今日も時間制限がなければ更に何時間でも意見交換は続いたであろうと思われる程、熱の入った懇談会でした。


次回は3月に開催されます。



2011年1月9日日曜日

練馬区賀詞交換会2011

賀詞交換会2011 昨日、12:00より豊島園の特設会場にて2011年賀詞交換会が練馬区の主催で開催されました。


この冬一番という寒さに見舞われた日でしたが雲一つ無い晴天に恵まれ、冬らしい澄んだ空気の中での賀詞交換会でした。


今年も多数の参加者が訪れ、私も(社)東京都宅地建物取引業協会練馬区支部執行部の面々と一緒に参加してきました。


例年のことですが衆参両院から多数の議員さんも出席され、今年は名誉区民の商号を与えられている漫画家の松本零士氏も参加され、名誉区民として紹介されていました。


いつもお決まりの毛糸の帽子を被っていましたので、遠くから見ていても一目で松本零士氏と判ります。


例年のことですが、この賀詞交換会が終わるといよいよ新しい一年が動き出します。


豊島園 賀詞交換会の会場となる特設会場の脇には今年もスケートリンクが設けられ、子供達や家族連れがスケートを楽しんでいましたが、気温が低いせいか氷のコンディションはかなり良さそうでした。