2009年12月31日木曜日

下呂温泉から名湯巡り「草津」へ

年末旅行二日目の12月30日、優しいお湯の美人の湯「下呂温泉」を後にし一路草津温泉へ出発。


朝一番で下呂を出発し、丁度お昼頃に草津に到着。


老舗ホテル「草津ホテル」に午後2時前チェックイン。
このホテルは古いけれども建物の造りが良く、しかも手入れがとても良いために非常によい状態で維持されており、スタッフの皆さんの見えないところでの日々の努力がよく解る宿です。
窓枠でも手すりでも、あまり気が付かないような場所まで綺麗に清掃され磨き上げられています。
久しぶりに徹底したおもてなしの宿に出会った気がしてある意味感動し、また是非来たいと思う宿でした。


草津ホテル1


草津ホテル2


草津ホテル3


客層もその辺りを良く理解している方が多いのでしょう、年末で子供も多いですが騒ぐ子はいなく、顧客もきちんとした方々が多いのがよく解ります。


この辺りは見えないところでのイメージ作りが成功している例で、宿の徹底した接客とそれを理解している顧客との阿吽の呼吸のコラボレーションの成せる技です。


草津ホテルにはすぐ隣というか同じ敷地内の片岡鶴太郎美術館も併設されており、鶴太郎さんの作品が展示されています。
毎年年末から年始にかけてはご本人が宿泊されていることを仲居さんから教えていただきました。
そういえば新年の番組で鶴太郎美術館から送られた書き初めの映像を見たような気がします。


早めのチェックインが出来たので草津の温泉街を探索。


温泉卵1


温泉卵2 
 
名物の温泉卵を戴き、その先にはテレビでもおなじみの試食の温泉まんじゅうを配るおじさんが二人。


温泉まんじゅう1


温泉まんじゅう2 
 
 久しぶりに来た草津は新しいお店も幾つかあり、また逆に無くなったお店も結構ありました。


串焼き煎餅


行列の出来るうどん屋 
 
 ゆっくり散歩をし、湯畑に着くとさすが年末人が多い。


湯畑1 


湯畑2 


湯畑3 


木造4階建山本館1 


湯畑の後は「西の河原公園」を散策し、その奥にある「西の河原露天風呂」に入浴。
ここまで広い露天風呂はここが日本一?・・・・でしょう!多分!


西の河原露天風呂1


西の河原公園1


西の河原公園2

 


西の河原露天風呂2 

三大名湯の一つとは言われていますが、何度来ても飽きない草津は日本一?と私は勝手に思っています。



2009年12月30日水曜日

白川郷から飛騨高山、そして下呂温泉へ

今朝3時半に練馬を出発し、約500kmひたすら走って白川郷へ。


白河郷


白川郷2


白川郷散策後、お昼少し前に飛騨高山に入って老舗のお蕎麦やさんで昼食。
その後暫く「古い街並み」を散策。


高山1


たかやま「うさぎ舎」は、ウサギをモチーフにした小物雑貨専門店。
広い店内には可愛い人形からアクセサリー、壁掛けや置物etc・・・
当社の社名「ラビットホームズ」にちなんだものだけに、全部が欲しくなるほど素晴らしいものでした。
雑貨もさることながら、その建物の構造が仕事柄とても気になったお店でした。


高山2


お蕎麦の軽い昼食の後は、名物「飛騨牛のにぎり」を頂きました。


高山3


お腹いっぱいになって午後3時に下呂温泉到着。
結局今日の行程は約600kmでした。
このお湯はさすが三大名湯、お肌に易しく、男の私しでも、すべすべ・ツルツル!
女性にはたまらない美人の湯?でした。


下呂


明日は朝食を済ませ、朝一番で草津温泉に向かいます。



2009年12月29日火曜日

宅建練馬区支部仕事納め

当社は昨日が仕事納めで今年一年の仕事は終わりましたが、宅建協会練馬区支部は今日が仕事納め。


昼間は個人的な年末の買い出しに行き、夕方からは練馬区支部事務局へ出向いて一年の労を労い、自分の仕事も宅建協会の仕事も今日で一年全てが終わりました。


支部の大事な仕事の中に訃報の配信があり、この年末年始はお亡くなりになる方がいない事を事務局員と共に願いつつ、練馬区支部の仕事もこれで納まりました。


今年一年、公私ともに大変お世話になりました。


宅建練馬区支部の事務局員・理事・幹事・相談役・その他支えていただいた関係各位に心より感謝申し上げます。



2009年12月27日日曜日

仕事納め

今年の一年間はあっという間に過ぎてしまい、いよいよ今日が仕事納めとなりました。


明日からお正月休みに入らせていただき、年明けは1月7日(木)から仕事始めとなります。
仕事始めとは言っても、例年1月7日は練馬区の賀詞交換会が豊島園で開催されるため、実質的な仕事始めは1月8日からとなります。


さて、民主党に政権が変わり、良くなるのか?更に悪くなるのか?支持?不支持?いろいろな論調がテレビ等でも報道されていますが、実質的な経済はかなり悪化している!というのが現場での印象です。


大手企業は「過去最高益」との報道もなされてはいますが、末端での経済情勢は大手企業の好調さとはかけ離れた状態と言わざるを得ません。


来年は今年よりも更に景気が悪化するような気配もあり、心のふんどしを締め直して新年に臨みたいと思っています。


当社に限ったことかもしれませんが、ここ数年毎年少しづつ減ってきていたリロケーション査定のご依頼が、後半になってビックリするほど増えてきたことが今年の傾向として顕著な現象でした。


1年の後半になって査定依頼が増えると言うことは、結果として来春の転勤が多いと言うことです。


各企業も経費削減で転勤数を減らしていたのかもしれませんが、来年は結構な数の方々が転勤されるのだと思われます。


もう一つの傾向として、大手企業は大手どおしの提携でリロケーションを実施しており、業界一番の最大手は何と言ってもリロケーションジャパンです。


大手各社はリロケーションジャパンと提携しているところが非常に多く、会社の提携先だからとリロケーションジャパンに依頼する方はかなり多いはずです。


ところが今年の傾向として多かったのは、「会社からは提携先のリロケーションジャパンを紹介されたが管理手数料が高いから」と言って当社にご依頼くださる方が結構いらっしゃったことです。


これも不景気の副産物かもしれませんが、景気が悪くなると皆さん少しでも経費を抑えようという防衛反応が働くのでしょう。


不景気は解消された方が良いには決まっていますが、少数精鋭で経費管理を徹底している当社にとっては、不況の時の方が追い風となるようです。


不思議な傾向ですがバブル崩壊時も一気にご依頼が増えた事があり、どうやらこの傾向は皆様の財布のひもと密接に連動しているようです。


転勤の辞令が出そうな方、どうぞ一度弊社にご相談ください。
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2009年12月19日土曜日

「追い出し規制法案」来春制定に?

追い出し屋 家賃滞納者に対する「追い出し屋」問題が表面化し、悪質な深夜・未明の督促や無断鍵交換・家財撤去等を防止するため、鳩山内閣は次の通常国会に「追い出し規制法案」を提出するとの記事が今朝の朝日新聞に掲載されていました。


確かに法の規制を超えた暴力的・脅迫的な追い出し行為が一部で行われているのは事実のようですが、全ての家賃保証会社でこのような強圧的な追い出し行為を行っているはずもなく、当社が提携している家賃保証会社では何度か滞納者の明渡しを実施した経緯はあるものの、無断で鍵交換したり法に違反するような行為は全くなく、それ故に法的手段の積み重ねで退去通告を行うが為にかなりの時間と費用を要します。


時間が掛かれば掛かるだけ家主の損失は拡大するため、この時間を短縮して少しでも追い出しに掛かる費用を安くしようと法を逸脱した追い出し行為が行われているのです。
何故このような事態が発生してしまうのか?と言うことをよく考えてみると、家賃滞納者に対し法的手段を用いて明渡しを求めるのに時間が掛かり過ぎるという問題がその根本原因として考えられます。


リストラその他の理由でやむを得ず一時的に滞納している者と、確信犯的な悪質滞納者とをはっきりと分ける必要があり、日本では何でもかんでも悪質な者までも含め、過度な消費者保護に成りすぎているような気がしています。


不況によって家賃の支払いが滞っているような社会として守るべき弱者はしっかり守り、法を隠れ蓑にした悪質滞納者にはしっかりとした法的な退去勧告を迅速に実施できるような法整備を行えば、悪質な追い出し屋の存在はかなり減るのではないかと考えます。


貸主や管理会社・家賃保証会社に対して法的な規制を加えるのであれば、過保護なまでに守られている悪質滞納者に対してもそれなりの法的手段を講じてこそバランスの取れた法整備が出来るのではないかと思います。


悪質な追い出し屋が存在するのも事実なのでこのような法律の制定も必要ではあるのですが、法をしっかりと守って賃貸している貸主や管理会社・保証会社に対し一律に網を掛けるのは如何なものかと感じた次第です。


長期に渡って滞納を続ける悪質滞納者がかなりの数いるのも事実ですので、その辺りの事情にも少しは目を向けて欲しいものです。



2009年12月17日木曜日

シンフォニーディナークルーズ(忘年会)

師走に入り、宅建協会練馬区支部も七つの地区でそれぞれ忘年会が開催されています。


12月4日の江桜地区(江古田・桜台方面)を皮切りに、18日の大泉地区で一通り終了し、これでいよいよ今年も残り僅かとなります。


そんな中、15日火曜日に私(当社)が所属する中富士地区(中村橋・富士見台方面)の忘年会が開催されました。
例年は中村橋駅前の「勇の里」という割烹料理屋さんで行うのですが、今年はちょっと趣向を変えてシンフォニー号で行く東京湾ディナークルーズとなりました。


17:00に中村橋をバス2台(中型25人乗り)で出発し、夕方の渋滞に巻き込まれて18:30分に日の出桟橋到着。
全員で記念写真を撮ってから乗船。
19:10に出港し、21:40に帰港する約2時間40分の船旅です。


用意して貰った部屋は最後尾の三方が見渡せる開放的な位置のパーティールームで、部屋から直接出られる専用デッキも付いていました。


着席してのブッフェ形式ディナーと、座った位置からも見渡せる綺麗な夜景。


参加された方々は(もちろん私も)大満足でした。


食後は、中富士地区恒例となった参加者全員の近況報告(自己紹介)やビンゴ大会など、あっという間の2時間半でした。


21:40に帰港し、それからバスで練馬まで戻ると23:00。
ちょっと遅くはなってしまいましたが、参加者全員満足できた忘年会となり、中には「また来年もこれをやろう」という声まで聞こえてきました。


Symphony002


Symphony003


Symphony004


Symphony005


Symphony006


これで今年も残すところ約2週間、22日の城北ブロック運営委員会(豊島区・北区・板橋区・練馬区)と、25日の練馬区支部常務理事会で今年の行事も全て終了となります。



2009年12月13日日曜日

民主党 仲介手数料の原則両手禁止を白紙撤回へ

両手禁止 12月8日号の住宅新報によると、「民主党の前田武志参議院議員は、12月3日に開催されたサタスインテグレイト第31回不動産フォーラムにおいて『両手仲介禁止は党内での十分な議論を経ずに表に出てしまい、皆さんに心配をかけてしまった』と語り、正式な政策とはなっていない事を明らかにした」と報じています。


また、「一旦白紙に戻し、日本の習慣や業界の意見を踏まえながら行っていくとの見通しを述べた」とも報じています。


とりあえず思いついたことを政策集に入れておいただけ?


いきなり政権与党になり、内部統率が取れていないことは良く理解できるのですが、ちょっとした思いつきで世の中変えられてしまっては、現場で働く者としては納得の行く話しではありません。


頭の中と机の上だけで物事を考えている人の思惑だけではなく、現場で働く者やユーザーの意見等、じっくりと収集した上で協議をして欲しいものです。


それによって大きな影響を受けるのは、不動産業界で働く者と不動産取引をする予定の顧客だということをあらためて認識していただければと思います。


売買のみならず、賃貸市場のことにも触れており、「安心して貸すためには定期借家権の普及が欠かせないとの認識を示した」と報じられていますが、定期借家権が創設されてから早いものでそろそろ10年が経過しようとしています。


平成16年を目処に改正が予定されていたにもかかわらず何も手がつけられず、法律は出来たけれども殆ど放ったらかし状態。
住宅に関しては何と普及率が5%前後と、殆ど利用されていないような状況が続いています。


当社ではリロケーション(留守期間のみの賃貸)という業務に特化しているので、殆どの契約を定期借家権にて行っていますが、せっかく出来た欧米並みの定期借家権。
もう少し目を向けて、しっかりと普及させていただきたいものです。


平成16年に予定されていた改正を早めに実施すればもう少々普及率は上がるのではないかと思っています。


現状では二重の説明や余計な書面の取り交わし、普通賃貸借から定期借家へは移行できないなど、使い勝手が悪い状態が続いています。


机の上だけではなく、現場でのそういった改善案をしっかりくみ取ってくださいね!民主党さん!



2009年12月7日月曜日

おめでとう石川遼!

最年少賞金王がやっと決まった。


最年少賞金王という記録も凄いけれど、プロになってからこんなに短期間で賞金王を手にしたプロは今までいなかったのでは?


とにかく凄い事ばかり・・・


しかしこれから先は、今までのスピードが速すぎたが為に、もう少しペースダウンして無理のないペースを掴んでもらいたいと心底思っているのは私だけでは無いでしょう。


皮肉な事に、来年の世界のお手本は「タイガーウッズ」から「石川遼」にシフトして来るでしょう。


チャレンジが全てで攻め・攻め・攻めだった今までと違い、トップに立ってしまうと追う立場から守る立場に変わった時、本領発揮ですね!


いずれにしても凄い記録達成!おめでとう。


調べてないからはっきり言えないけれど、世界的にもこんな記録は初めてでしょう!



2009年12月1日火曜日

『ルイシャトレひばりヶ丘ラスティパーク』募集開始しました。

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