今日も朝から晴れて暑くはなったものの、車の外気温時計は今までと違い36℃~38℃。
午後からはちょっと曇り気味となり気温上がらず。
日没後は雷の音が聞えて来るものの、スコールにはならず。
しかし・・・気温は確実に今までより涼しく、どうやら期待された?連続猛暑日の記録は更新されなかった?模様です。
今夜はやっとゆっくり眠れるかもしれません。
梅雨明けと同時に抜けるような綺麗な青空となり温度も上昇、今日で35℃超の猛暑日が4日続いています。
先ほどFM局から流れてきたニュースは、東京で4日連続の猛暑日となり、1978年・1994年に並び観測史上最長記録となったようです。
今日の午前中は更新手続のため千歳船橋の店舗更新手続のため世田谷方面へ行きましたが、車の外気温時計は38℃から40℃の間を行ったり来たり。
お昼頃練馬に戻ると一瞬41℃まで上がり、やはり練馬の温度が東京では一番高いようです。
猛暑日が続く7月22日(木)、宅建練馬区支部では朝からパソコン研修会の二日目(メール編)が開催され、パソコン研修会が終了した後、バスで日の出桟橋に移動。
東京湾クルーズ船「シンフォニー」を利用し、宅建城北ブロック(豊島区・北区・板橋区・練馬区)2010年不動産フェアの準備委員会と納涼懇親会が開催されました。
いつもなら船内にいるよりデッキに出た方が気持よいナイトクルーズが、今年は船内の方が気持良い状態と、海の上でも暑くて気持が良くありません。
本当に暑い!
昨晩少し雨が降ったお陰でかえって蒸暑くなり、じっと我慢していたのですがついに昨晩はエアコンのお世話になってしまいました。
岐阜の多治見では38.9℃にもなったようで、これで三日連続の猛暑日となり、大暑の今日は外に出ると卵の腐ったような臭いがすると感じ、呼吸しづらくなる程に空気が暑くなっています。
入居者が決らず、空室になった部屋の状態がとても心配です。
7月21日、練馬区の気温が35℃を越える猛暑日の水曜日、宅建練馬区支部会議室において、平成22年度第一回目のパソコン研修会が開催されました。
パソコン研修会やITスキルセミナーなどを担当するのは練馬区支部情報流通委員会で、私は6年ぶりに元所属していた情報流通委員会の担当となり、古巣に戻ってきました。
情報流通委員会が発足した平成12年当時に言われていた「パソコンの普及」、という言葉はもう死語に近いような状況となり、現在では普及ではなく「活用法」に変ってきています。
殆どの人がパソコンを所有し、最近では情報端末としてマウスもキーボードもない「iPad」が大ブレーク。
特にマウスのダブルクリックが苦手で小さな字が見えないご老人達に静かなブームとなっているようです。
そんな中、宅建練馬区支部にて昨21日に開催された研修会は「エクセルコース」です。
エクセルは仕事上で使用する契約金明細書や請求書・見積書など各種ビジネス帳票には必要不可欠なソフトとあって、参加された皆さんは真剣に計算式と格闘?していました。
昨日に引続き、今日も10:00~16:00まで練馬区支部にてパソコン研修会が開始されており、今日の研修テーマは「電子メール」です。
私は大事な仕事の打ち合せは「言った言わない!聞いた聞かない!」が無いように出来る限りメールで行い、記録が残るようにしています。
万一記憶が定かで無くなった時、電話で話した内容だとこちらも相手方もはっきり明確に覚えていないことも多く、メールや手紙のように記録が残るようにしておくと仕事上のミスが激減します。
しかし、とても便利な電子メールも毎日膨大な数の迷惑メール処理に苦労しているのも事実で、せっかく迷惑メール対策を施しても大切なメールが迷惑メールと判断されてしまうこともままあり、決定的な解決策は見つかっていません。
梅雨明け宣言が出された連休初日から真っ青な夏空が広がり、当社は三日間とも営業でしたが、夏休みに入った子供達は海山で夏らしい三連休を過せたことでしょう。
私はこの三連休、初日と二日目は定借プランナー資格認定講座を受講していましたが、我社ではお客様の出入りがかなり多く、私がいないうちに結構契約が決っていました。
私はいない方が物件は決るのかも知れません。
さてさて、三連休最後の今日は朝一番に野方の現場で立会い、その後3物件ほどお客様をご案内し、お客様と別れたあとは道路が空いている連休中にということで、空室物件のチェックに回れるだけ回りました。
それにしても暑いとは言え、なるべく外にいたくなるほど快晴の夏空。
汗はたっぷりかきましたが、エアコンの効いた室内にいるより外の方が気持良く感じます。
今日の気温はおそらくこの夏の最高気温を記録したのではないかと思わせるほど上がり、車の外気温時計は40℃~41℃を行ったり来たり。
日陰に入っても38℃と、かなりの気温上昇だったようです。
今朝のワイドショーでも、東京で一番暑い場所は「練馬区」として、練馬区の夏を取材していました。
土と緑は結構あるのに何で練馬が東京で一番暑いのでしょう?
昨日に引続き、今日も新宿西口の工学院大学にて「定期借地借家権プランナー資格養成講座」が開催されました。
二日間に渡って定期借地権及び借家権の詳細と運用方法・活用法を学び、受講を終了した者には写真のような認定証と資格認定カードが発行されました。
私はリロケーションという日々の仕事で定期借家は数多く扱っていますが、定期借地権・定期借家権創設に係わる裏事情等細かい部分のことを知るとより一層定借の普及に努めたくなります。
遊休資産を無駄なく確実に運用したい方、住まなくなってしまった家を貸したい方、相続を受けた土地の運用にお困りの方、ベストな運用方法をご提案させていただきますので、どうぞご遠慮なくご相談ください。
特定非営利活動法人「首都圏定期借地借家権推進機構」が主催し、新宿の工学院大学で開催された『定期借地借家権プランナー資格認定講座』に参加して来ました。
今日と明日の二日間に渡って開催されますが、今日はその初日です。
二日間受講した者には「定借プランナー認定証書」と「認定カード」が交付される予定です。
特に定期借家権の創設に係わった吉田修平弁護士の定期借家権創設の裏話には大変興味を持ち、私の仕事にも直結する定期借家創設に至った背景がよく理解できました。
定期借地権や定期借家権が創設された事情を理解すればする程、日本の借地借家法がいびつに歪んでいることがクローズアップされてきます。
日本の借地借家はその昔、期限が来たら契約が終了する「定期借家」でしたが、1939年制定の「地代家賃統制令」の実効性を確保するため、緊急避難的に1941年に借家法を改正。
戦争にあたり国家を守るためという大義名分の元、正当事由が無くては貸主から契約を終了出来ない現行の「普通賃貸借」へと形が歪んでしまいました。
これは日本だけの特殊な法制度で、アメリカなどでは契約期間が終了しても出ていかないと、警察が介入して来ます。(借りたものは必ず返すという原則に則っています)
吉田弁護士も力説していましたが、「貸し借りの契約は借りたら返すのが原則」。
レンタルビデオは借りた期間が過ぎたら返さなければならないという話しを例にしていましたが、現行法での普通賃貸借は、借主からの契約解除は可能でも、貸主からの解約は実質的に不可能となり、契約期限が過ぎても返さなくて良いという日本だけの歪んだ法律となってしまいました。
国家の存亡に係わる戦争等の非常事態ではある程度のことは仕方ないでしょうが、戦後65年も経っているのに未だに戦争当時の法律が適用されているのはどうかと思います。
普通賃貸借と命名されていても、契約期間到来と共に契約を終了出来ないとなると、「これは普通とは呼べない」という吉田弁護士の話しに私も同感です。
普通じゃない賃貸借と命名したくなりますが、消費者保護法も加わって過剰に賃借人(消費者)を保護し過ぎると、結果として賃貸人(事業者側)も利益追求のために消費者にとって不利益となるような行動に出ます。
過剰な一時金を要求したり、昨今有るように高額な更新料を要求したり、多額な敷引きを強要したりといった具合です。
正当事由名目での高額な立退料を無くし、欧米並に契約を終了させることが出来れば、その分の出費を抑えられ、過剰な賃料の上乗せや高額な一時金を要求する必要もなく、賃借人にとっても良い効果が出てくるはずです。
俗に定期借家権と呼ばれていますが、定期借家権創設時の正式名称は『良質な賃貸住宅等の供給の促進に関する特別措置法』です。
要するに定期借家権の創設によって貸渋りが無くなり、快適な住宅がより多く供給されて賃借人にとっても良質な住宅が安く借りられるというメリットが生れます。
しかし・・・・現実は非常に厳しく、平成19年7月に国土交通省が発表した調査結果では、賃貸住宅の定期借家普及率は5%と低く、あまり利用されていないのが現状です。
当社では、賃貸契約の内約9割が定期借家契約となっており、定期借家創設前からの契約以外は殆どが定期借家を利用して契約しています。
賃借人にとってはグレードの高い質の良い住宅を相場より安く借りられ、賃貸人にとっても多少賃料が低くなるとは言っても、不良入居者の排除や建替え等の場合の立退き費用の負担減等、総合的に見ると決して損する話しではありません。
定期借家の創設当社、「平成16年を目処に見直し」となっていたものが見直しされず、不動産会社にとっては「作業量が多く使いにくく」貸主にとっては賃料が低くなると言うデメリット部分のみが強調されているのでしょう。
一刻も早く制度を見直し、利用しやすい制度として広く普及することを期待します。
東京のお盆は8月では無く7月、今日は7月16日で送火です。
お迎え火の時もご先祖様が我家に迷わず帰れるように「お迎え火」
お盆が終ったのであの世にちゃんと帰るために「送火」
この伝統はいつまでも守りたいと思いつつ、マンション暮しの私の場合、実は結構近所迷惑かもしれません。
煙が沢山立上り、煙で目が痛い!
年に一度の行事として捕えている我々には行事でも、ただただ煙だけが家に入ってきた人たちはちょっと違う感覚を持つだろうと、送火をやっている本人もそう感じています。
お迎え火、送火という風習を、東京の人間ならば、『お盆は7月』記憶に留めておきたいと思います。
一般的に言われているお盆は8月13日から16日の4日間です。
東京では7月13日から16日頃、何で東京は早いのでしょう?
明治時代に新暦が採用された際、旧暦の7月15日は新暦の8月中らしいのですが、江戸の人間はせっかちだったのと、江戸と地方でお盆を分けることにより、農作業が忙しい地方では8月にお盆、都心部では7月に行うことで都心部と地方の親戚が集りやすいからという理由もあったようです。
本日午後1時から池袋の豊島公会堂にて、宅建協会の本部研修会が開催されました。
今回の研修会は会員不動産会社のみならず、一般人にも公開する「都民公開セミナー」として開催されました。
とは言っても、実際には賃貸物件のオーナーや管理会社向けの研修会となり、顧問弁護士による実際のトラブル事例や最近の判例紹介など、私にとってはかなり有意義な研修会となりました。
全く予備知識のない一般都民の方や賃貸物件の借主の方々にはハードルが高かったというよりは、ちょっと貸主側に向いた研修会だったかもしれません。
参加者の殆どが会員不動産会社ということを考慮すると致し方ないところですが、今後の課題として会員向けの研修会と都民公開セミナーは開催を別にした方が良いのかもしれません。
やはり不動産会社向けの研修会と消費者向け研修会を一緒にやることには無理がありそうです。
消費者契約法で定義する「消費者」と「事業者」はある意味、相反する立場にあるのでやはり一緒に開催するには無理があるように私は思います。
本日付の日経新聞Web版に気になる記事が掲載されていました。
『空き家「1年以上住人なし」5割 東京郊外』
『大阪では45%に』
という記事です。
東京都心部から40km以上離れた地域にある空き家の内、1年以上も住人がいない空き家が49%に上ることが国土交通省の調査で明らかになったというものです。
国土交通省が既存住宅の流通を活性化させる目的で5年ごとに行っている調査とのことですが、われわれ現場で仕事をしている立場からの実感では、この1~2年で急速に需要が減退したという感じがしています。
東京都区部でも空室率は22%にも上るようで、少子高齢化による人口減少と住宅の過剰供給がここにきてこの現象を生んでいるのでしょう。
不況を背景に、住宅よりもっと深刻なのは店舗・事務所などの事業用賃貸物件です。
1年どころではなく、もっと長期に渡ってテナントの決まらない物件は、東京郊外ではなく東京区部でもかなりの数に及び、当社管理の物件も一等地でも1年以上テナントが決まらない物件が複数あります。
過去に経験したことのない状態です。
不動産業界としてはちょっとどころではなく、非常に憂慮されるデータです。
今年の梅雨は湿気はあるものの、しとしと長雨は殆ど降らず、降ったと思えばバケツをひっくり返したようなゲリラ豪雨。
まるで熱帯地方のような気候が続き、昨日と今日はからりとした晴れでまるで梅雨が明けたような天気となっています。
練馬周辺の今夜はどうやらスコールは降らないようで、久しぶりに雨の降らない夜となりそうです。
来週からはまた梅雨空に戻るようですが、何だか変な気候で日本らしい四季は何処へ行ってしまったのでしょう。
衆議院選挙の投票日は明後日日曜日。
日曜日はお客様の案内や現地立会いなど、緊急の用が入る可能性が高く、念のためと言うことで昨日期日前投票に行ってきました。
練馬区では、区役所内1階ホール・石神井庁舎を始めとして区内7個所に期日前投票所を設置してあります。
区役所では6月25日の金曜日から、それ以外の投票所では7月3日土曜日から投票ができます。
期日前投票だと自分の空いた時間に確実に投票が出来、かなりの人達が期日前投票を利用したのではないでしょうか?
まだ梅雨の最中だというのに梅雨明けのようなスコールに見舞われ、日本も毎年毎年熱帯地方のような気候に変化してきています。
そう感じるのは私だけではないでしょう。
すごい湿気は有るものの、梅雨だというのにジメジメした長雨は降らず、降ってくると集中豪雨。
なんか変ですね!
参議院選も公示を受けて選挙戦がスタートしているのだが、衆議院選挙と違って今一盛上がりに欠け、範囲が広い性かやたら五月蠅い選挙カーもあまり見かけない日々が続いています。
私が所属する宅建協会では過去の繋がりから自民党を支持し続け、現政権の与党でもある民主党を無視できないため、民主党も支持しています。
いったいどっちだ?と気を揉むところですが、与党になってからの民主党もしばらくごたごたがあり、外から見ていると私の地元でも大きく二分しているようで纏り感がありません。
一方の自民党は纏り感は有るのだがこっちも今一気迫が感じられない。
6月22日に地元練馬の文化センター小ホールで行われた「自民党定期大会」。
参院選に向けた士気高揚の意味もあるのでしょうが、行ってみたら定員約600名の会場はガラガラ。
公示前とはいえ、ちょっとビックリした定期大会でした。
一方公示を受けてから7月1日に同じく練馬文化センター小ホールで開催された民主党「小川敏夫演説会」は約600の席は埋め尽され、後ろの方には立見の方々もいるほどに多数の方々が詰めかけていました。
しかしよく見ると同じ地元練馬出身の民主党議員(衆議院)は応援に駆けつけておらず、内部で割れているという噂がそのまま形に表れています。
これが今の風の流れかも知れないですが、どっちも今一気迫を感じない大会でした。
それにしても民主の方は人が多かった。
選対がきちんと機能し、一体感を持って纏ってくれればよいのですが・・・
「iPad」、原宿のSoftbankに通うこと三日間、並んだ(待った)時間は、合計約10時間。
そこまでして手に入れたiPadは、まず「画面の美しさ」・「軌道の早さ」・「タッチ画面のレスポンスの早さ」・「バッテリーの持ち時間」など感動することが多く、今までのパソコンや情報端末とはちょっと違うぞ!という印象をまず持っていました。
しばらくして仕事の合間に時間さえあればいろいろと触ってみて、みんなに見せびらかし、ちょっと時間がたつと「新しくて・画期的で・綺麗で・素晴しい」けれど、今までのパソコンと何が違い、携帯端末とは何が違い、「iPad」って必要なの?
という単純な疑問が出てきます。
新しい物好きな私としては、ちょっと前にスマートフォンの前進となったスライドしてキーボードが出てくるウィルコムのZERO3を使ってみたが結果は・・・・・
パソコンの代りにはならず、携帯の代替ともならず、結局中途半端で使用中止した経験があります。
iPadの出現によって「マウスとキーボード」無しで機器が操れ、これでパソコンの役割も終ったか?と思った瞬間もあったけれど、現時点での結論は「iPadは情報端末」
パソコンは事務所や家庭に置いて情報加工やデータ作成、iPadは事務所や家庭から持出し、パソコンで加工したデータもしくはウェブサイトから収集した情報を閲覧するための「情報端末」と解釈すると解りやすいかもしれません。
私も現在は外出時に必ず携帯電話・iPhone・iPadを持参していますが、表示できる情報量から電車の中など人目が多く狭い場所以外はiPadで情報収集、電車内など狭い場所ではiPhoneで情報収集、業務連絡と交通機関などの利用料決済は携帯電話と分けています。
もしもiPhoneにスイカ・パスモやJCBなどの決済機能が付いていたら、私は間違いなく携帯電話は止めてスマートフォンに移行するでしょう。
iPhoneとiPadはどうするの?と聞かれると現時点ではまだ結論が出ていませんが、アプリを追加することによって自分の使いやすい機能が増やせる機能性は日本の携帯電話には無かった拡張性!
情報端末と割切って考えるとお客様を訪問し、いろいろなお話をさせていただく際の説明資料として使うと実に機能性の高いツールとして機能します。
今日感動したのは「地価公示2010」というAPP。
残念なのは、iPhone・iPad両対応とはなっていますが、基本設計がiPhoneに合わせてあるので、iPadで見た際は中央に小さく表示され、全画面表示にするとドットが目立ちすぎて見るに耐えません。
公示価格の調査が出来るだけではなく、地図(GogleMaps)検索も可能なのでどこの位置かもある程度特定出来ます。
これは我々だけではなく、一般ユーザーももちろん閲覧できるわけで、益々我々不動産会社が顧客に対して提供できる往路としてのサービスの内容(質)が問われそうです。