2014年12月25日木曜日
三度目の正直
第三次安倍内閣が24日に発足した。
顔ぶれはそれ程刷新されたと言える内容ではないが、「アベノミクス三本の矢」のホップ・ステップ、そしてジャンプの段階に入ったと言う事だろう。
これこそ三度目の正直として根本から景気対策をしっかりと実施して頂き、安倍総理も度々口にしている事だが、来年こそは「末端まで景気回復」を実現し、より良き年となるよう期待します。
2014年12月19日金曜日
世界中が感動したあの騒ぎは何だったんだ?
これが出来れば不治の病に明るい未来が見え、画期的な大発明であったはずのスタップ細胞がなんでこんな結果になってしまうのか?
検証していた周りの人たちはいったい何をしていたのか?
世界的大発見に夢見て現実を注視することを忘れてしまったのか?
自分に置き換えてみると・・・・
何か大成功しそうな感覚を感じた時、確かに最終検証を行う事より、素晴らしい夢を最優先にしてしまうことは理解出来ない訳では無いが、夢を再優先にする当事者より、それを取り巻いている人たちの地位欲・名誉欲が独断専行してしまったのか?いずれにしても利権が絡む魑魅魍魎の世界がスタップ細胞の裏で動きまわった結果がこの情けない結果になったのであろう。
それにしても、ここまで世界に対して大恥をかいた大事件、。
小保方さん本人よりも、それを取り巻いた人たちの責任の方が重いのでは無いかと私は思います。
経済成長には人口増が欠かせない!
アベノミクスがいくら優れた政策であっても、人口が減少して少子高齢化が進んでいる中ではその効果は薄れ、経済再生はあり得ないでしょう。
全ての人が将来の不安無く、金銭的不安も無くなれば、もう一人子供を産む気になるでしょう。
それには、昔のような人口政策を真剣に考えなくてはならない非常事態にあるのに、新聞記事にあるように「自治体の自主的な取組みに期待を託す」では無く、政府が先頭を切ってその取組みを実行しなければ実現は不可能でしょう。
自治体任せにするのは、政府がちょっと無責任過ぎる気がします。
2014年12月8日月曜日
主張が全く咬み合わない!
衆院総選挙公示後の新聞報道を見ていると与党・野党の全く咬み合わない論争にいい加減嫌気がさしてきています。
いろいろなデータと部分部分で切り取ると当然のことながら結果は違ってくるわけで、基礎データの入れ方によっても結果は大きく違ってきます。
今朝の新聞では急速に進んだ円安についての主張が掲載されていましたが、この論争も観点が違うために全く噛み合っていなし。
自己の主張はしっかりとやるべきだが、それは自分の正当性を主張するだけに終わってはいけない。
特に政治家は自己主張の先に国家・国民へ利益実感を与えるという使命があり、数ある結果の中で良い部分だけを自分の成功例として主張するのには少々違和感と不安を覚えます。
確かに大企業は好業績で、富裕層もアベノミクス効果を実感しているでしょう。
そして給与が上がったのも大企業だけで見れば確かにそうでしょう。
しかし物価も上がっており、野党が言っているように国民にとっては帰ってマイナスになったような感覚を持っています。
円安になればなるほど外国からは人が押し寄せて日本のものは売れるでしょう。
それで日本は幸せになるのか?と考えると決してそうではないでしょう。
いろいろなものを輸入に頼る日本の物価は更に上昇し、国民生活を圧迫するのは目に見えています。
部分的な物の見方をせず、全体を見渡してしっかりとプラスとマイナスの精査をし、トータルでプラスとなるような対策を打って欲しいものです。
2014年12月5日金曜日
与党が強いのか?野党がだらしないのか?
今回の衆議院解散、そして選挙の意味はどこにあるのか?
解散が噂される段階から、その解散の意味はどこにあるのか?何の為に解散するのか?『これだ!』という決め手がないままに進んできました。
おそらく安倍総理の打って出たこの解散劇は、結果的にはハトに豆鉄砲を食らわせたような状況となり、内輪の自民党候補者も準備が整わなくて現場は大混乱。
後手後手に回って何とか選挙戦を戦っていると行った状況のように見えます。
一方の野党はもっと悲惨な状況で、対自公という雰囲気は出しつつも野党連合が一枚岩とはなれず、方向性が一致しない中で選挙事務所の出陣式もまともに出来なかった候補もいたようです。
今朝の新聞を見る限りでは自民単独過半数もあり得るような勢いになっており、「油断した方が負ける」と口では言いつつも、自公合わせると全く問題なしと言った状況なのでしょう。
これで一気に流れを変え、「アベノミクス3本の矢を完結させて景気を回復させる」という軌道に乗ってくれれば良いのですが、そう簡単には行かないような状況も見て取れます。
昨晩行われた某団体の忘年会でも、「景気は着実に回復基調とは言っても、現実には我々庶民のところには全くその気配さえ来ていない!」と言った挨拶や会話が多く聞かれました。
毎回毎回同じ事を書きますが、庶民が景気回復を肌で感じてこそ、アベノミクスが成功したと言う評価を下せるのだと思っています。
それに向け、投票日当日の予定が読めない為、ちょっと早いですが昨日、景気回復に期待を込めて期日前投票を行ってきました。
解散が噂される段階から、その解散の意味はどこにあるのか?何の為に解散するのか?『これだ!』という決め手がないままに進んできました。
おそらく安倍総理の打って出たこの解散劇は、結果的にはハトに豆鉄砲を食らわせたような状況となり、内輪の自民党候補者も準備が整わなくて現場は大混乱。
後手後手に回って何とか選挙戦を戦っていると行った状況のように見えます。
一方の野党はもっと悲惨な状況で、対自公という雰囲気は出しつつも野党連合が一枚岩とはなれず、方向性が一致しない中で選挙事務所の出陣式もまともに出来なかった候補もいたようです。
今朝の新聞を見る限りでは自民単独過半数もあり得るような勢いになっており、「油断した方が負ける」と口では言いつつも、自公合わせると全く問題なしと言った状況なのでしょう。
これで一気に流れを変え、「アベノミクス3本の矢を完結させて景気を回復させる」という軌道に乗ってくれれば良いのですが、そう簡単には行かないような状況も見て取れます。
昨晩行われた某団体の忘年会でも、「景気は着実に回復基調とは言っても、現実には我々庶民のところには全くその気配さえ来ていない!」と言った挨拶や会話が多く聞かれました。
毎回毎回同じ事を書きますが、庶民が景気回復を肌で感じてこそ、アベノミクスが成功したと言う評価を下せるのだと思っています。
それに向け、投票日当日の予定が読めない為、ちょっと早いですが昨日、景気回復に期待を込めて期日前投票を行ってきました。
2014年11月30日日曜日
相反するアベノミクスの評価
昨晩、衆院選の公示日を間近に控え、8党の代表が集まって党首討論が行われました。
Ustreamやニコニコ生放送でネットで放送され、20万人の人がリアルタイムでその党首討論を見ていたようです。
安倍総理はこの2年間でアベノミクスは確実に成果を出しており、実際に雇用も改善し、賃金も上がっている事を協調し、結果社会経済も好調に推移してきている事を当然のことながら協調しています。
一方で野党はアベノミクスの事を「暴走とまで言う党」や「第一・第二の矢は良いが第三の矢は具体性がない」、安倍総理はこのタイミングで解散を行う事によって国民に嘘をついた」等々、当たり前の事ですが与党側はアベノミクスの成果を強調し、野党はアベノミクスの成果が出ていない事を争点としています。
アベノミクスを評価する為に見ているところがまるで違うと、自ずとその評価した結果もまるで正反対の物となります。
大企業や富裕層に目をやると、まず大企業は過去最高益を記録したりして業績は確かに伸びています。
富裕層を見てみると、都心一等地のマンションなどは数億もする高額物件から先に売れるという現象に見られるように、こちらも確実にアベノミクスの成果が出ています。
一方で中小零細企業や一般国民の日常生活に目をやると、大企業や富裕層のような好況感は現在のところまるで感じる事が出来ず、かえって不況感が強くなっているかのような印象さえ感じます。
海外に目をやるとアメリカでのサブプライムの復活や英国での住宅価格高騰など、世に流入するお金が潤沢にあり為にバブル再燃のような状況もあるようです。
これが萎むと日本への影響もかなり大きいでしょうし、日本単体では経済の安定は難しいかと思うので、外的要因に影響される懸念も有ります。
アベノミクスの成果が本当に出るのはこれからでしょうが、今回の選挙を機に一般庶民が肌で好況感を感じられるようになる事を心底願います。
2014年11月29日土曜日
アベノミクスの功罪
今朝の新聞に都心部のマンション価格が高騰し、マンションバブル?が起きていると言う内容の記事が掲載されていました。
つい最近完成した千代田区内某所のマンションも、億単位の高い方から順に売れたと聞いていますし、一部の富裕層はセカンドハウス、もしくは投資用に購入しているようです。
金融緩和の影響で富裕層のお金が動いているとの事ですが、アベノミクスの効果は大企業と富裕層には確実に現れているようです。
解散総選挙が決まった後、安倍総理はマスコミの報道内容やウェブ上の情報に過敏に反応しているようで、「富裕層のみのアベノミクス」では無いと言う事を一生懸命アピールしています。
20数年前のバブル初期、地価はまず都心部の一等地から動き出し、それから徐々に地方に広がって行きました。
あの時も真っ先に恩恵を受けたのは大企業と富裕層で、後から庶民にまで広がり、結果としては後からバブルに参入した人々が立ち直れないほどのダメージを受けました。
アベノミクスがバブルの導火線だとは言いませんが、今安倍総理が言っている「大企業が良くなれば雇用も所得も増え、その結果消費が増えて社会経済が活況を呈する」という話しは経済の安定が続いた場合にしか実現できません。
万一先が萎んでしまっては、大企業と一部の富裕層だけが一時良い思いをしただけで終わってしまう危険が孕んでいます。
バブルが起こらないように、そしてその崩壊が来ないように、過去の苦い経験を活かし、アベノミクス効果を末端まで浸透させて欲しいと願っています。
解散の理由が今一はっきりしないとマスコミでも騒がれていますが、今回の総選挙は経済立て直しを最優先とし、その布陣を再構築し直す為の解散だと私は思うようにしました。
今回の選挙の結果、社会経済全体が本当の意味で立ち直るきっかけになって欲しいと思います。
2014年11月25日火曜日
練馬こぶしハーフマラソンにエントリー
練馬区が初めて開催する「練馬こぶしハーフマラソン」
練馬区民優先枠は11月4日午前9時から申込みが開始され、なんと24分で1,000名の枠が埋まってしまいました。
そして18日には区民以外の一般枠募集が開始されましたが、こっちも4,000名の枠があっという間に埋まってしまい、5,000名の総出走枠が満杯となりました。
練馬新聞の記事では「一般募集枠が11月4日に4,000名の申込みがあり募集を閉めきった。」と掲載されていましたが、実際には11月4日は区民枠の募集開始日で、1,000名が24分で埋まり、一般募集枠は11月18日に4,000名の募集を開始し、こちらも当日にあっという間に募集枠がいっぱいとなり締切りました。
健康志向の現れか、もの凄いマラソンブームがいま来ているのだということをつくづく感じるマラソンエントリーでした。
我が社「ラビットホームズ株式会社」は練馬こぶしハーフマラソンに協賛しています。
2014年11月22日土曜日
Smart Watch 衝動買いしてしまった。
iPhoneと連動してくれるSmartWatchを衝動買いしてしまいました。
昨今普及し始めたSmartWatchなので、今年の取引主任者資格試験でも「持込禁止の通信機器」という扱いとなって使用しないように指示が出ていました。
しかし、急激に普及し始めたSmartWatchなだけに、時計との見極めが非常に難しく、現場での混乱にも繋がった記憶が蘇ります。
そんなSmartWatch、「もうすでに遅し!」かも知れないですが、衝動買いして今日から使い始めました。
正直なところこれで何が出来るのか今一よく理解できていないところもありますが、新しいもの好きの私としてはとりあえず使ってみる事にしました。
サイレントモードにしてカバンの中に仕舞っておいたスマートフォンに電話が掛かってきた時、SmartWatchはブルっと揺れます。
カレンダーも同期出るのですが正直画面が小さ過ぎるのと、フォントの関係でしょうか?文字化けして使い物にはなりません。
アメリカらしく健康に関する機能はかなり充実しているようで、各種の外部製品と同期が出来るようです。
Rankeeperと同期してランニングの状況をSmartWatchで確認できたり、これからちょっと使い込んでみることにします。
安倍政権の2年を問う解散?
衆議院の解散が決まり、この忙しい年末に総選挙が行われる事となりました。
安倍総理は今迄の2年間を評価して貰い、アベノミクスを推し進める為の選挙と言っているようですが、国民目線では如何な評価となるのだろうか。
円安が進み株価もかなり上がり、大企業は過去最高益を記録するなど確かにアベノミクスは功を奏しているように見えます。
しかしそれは大企業に限った話しで、中小零細にとってはその恩恵のかけらも感じられないというのが実感ではないでしょうか。
新聞報道の中にも、「恩恵と落胆」として掲載されていますが、『大企業が過去最高益を記録すれば、これから下請けの仕事は増え、大企業の社員はお金を使うようになるため消費が増え、結果経済は間もなく活況を呈するようになります。』と安倍総理は言っているようですが実際は如何なものか。
大企業は財務体質強化のために利益を外に出さず、しかも利益を上げるために下請けへの発注額を下げて経費を削減しています。
それが過去最高益に繋がっているという一面もあります。
待っていれば中小企業が潤う訳ではなく、大企業が財務体質を強化しようとすればするほど、中小零細への締め付けが厳しくなると言う現状が裏に隠れています。
私の目には大企業と中小零細の格差が益々広がり、真ん中がすっぽりと抜け落ちたようないびつな社会構造に今なりつつ有るような気がします。
貧富の差が激しくなればなるほど、国家の不安定感も増す訳で、ちょっと心配な状況ではないかと思っています。
今回の解散総選挙が良い方向に向かう事を願います。
2014年11月21日金曜日
衆院解散総選挙に突入
いよいよ来ました衆院解散総選挙。
解散の意味がよく解らないままでの解散に、識者も庶民も賛否両論いろいろな意見が飛び交っています。
消費増税の是非を問う訳ではなく、先送りする為の解散ではその意味合いがまるで違い、消費税の事よりも安部総理の体勢を固める為の総選挙と言った意味合いが強いような気がします。
700億もの税金を投入しての解散総選挙、景気回復を確実なものにして頂かなければ、この税金は生きて来ません。
12月14日で体制は決まります。
忙しい師走になりそうです。
2014年11月19日水曜日
衆院解散の真意はどこに?
安部総理は昨晩、ついに21日に衆議院を解散する事を表明しました。
『消費増税先送りの信を問う』との事だか今一よく真意が伝わらない解散である。
しかもこの年末に多額の税金を投入して今やる必要が有るのか?
このタイミングはいろいろな背景を知ると変えられないようだが、そもそも任期2年を残して解散する意味は何なのか?
理由が明確な解散とは感じられ無い。
2014年11月16日日曜日
女性枠クォーター制の是非
新聞記事に出ていた女性採用枠のクォーター制度。
東京第二弁護士会で女性役員(副会長)の数を一定数以上にするため、クォーター制度と言うものを導入するという記事です
社会への女性の進出に異論は勿論無いですし、女性ならではの目線で各分野を切り開いて頂く事は大変好ましい事だと思っています。
しかし、それを仕組みとして一定数以上の割合で必ず女性を採用すると言う事は如何なものかと考えます。
対象となる女性が多数いてくれるなら、それは素晴らしい事ですが相応しい方がいなかった場合でも、一定数は採用すると言うことになると、本来なってはならない人、もしくは嫌々なる人が出てくると闊達な組織運営は難しくなります。
女性の社会進出は推進すべき事ですし、その門戸を狭めようという話しではまったく有りませんが、この制度何となく無理があるような気がして仕方ないのは私だけではないかも知れません。
実際問題、第二弁護士会も女性役員のなり手がいないためにこの制度を導入したようですが、なり手がいない事の方が問題であって、数を一定数揃えればそれで良い、それで解決と言うことではないと思います。
2014年11月14日金曜日
都民公開セミナーin豊島公会堂
昨日13:00より、池袋の豊島公会堂にて、宅建業法第64条の6に基づく平成26年度第2回本部主催研修会《都民公開セミナー》が開催されました。
テーマは『防災』と『高齢化社会』の二つ。
両方共に、日常でも仕事上でも関心が高いテーマだけに、眠くならずしっかりと聞く事が出来ました。
2014年11月13日木曜日
解散総選挙はすでに決定事項?
新聞報道などを見ていると、解散総選挙はすでに決定事項のような報道がなされています。
投票日は12月14日が一番濃厚などと、日にちまで議論されるようになってきました。
しかし、目的は何?
以前小泉総理がやった郵政解散のように、国民に消費増税を問うための消費税解散ではなかったのか。
報道では消費増税先送りとなっており、ならば何のための解散なのか?
解散する意味がよく解らない。
2014年11月12日水曜日
本当にやるのか?「解散総選挙」
なんだかニュースを見ていると、安部総理は「解散は全く考えていない」と言っているが、裏読みをするとどうやら解散は決定事項のようです。
国民の信認を得て消費税を上げる、そう考えると間違いなく近々解散総選挙は行われるのでしょう。
そうなると、年末の忙しい時に巻き込まれて忙しくなる。
まだまだたっぷり任期があるのに、こんな時にやらないで欲しい?
国民の信認を得て消費税を上げる、そう考えると間違いなく近々解散総選挙は行われるのでしょう。
そうなると、年末の忙しい時に巻き込まれて忙しくなる。
まだまだたっぷり任期があるのに、こんな時にやらないで欲しい?
2014年11月9日日曜日
実に危なかった!
フィギュア中国杯で羽入選手が大変な事故に巻き込まれてしまった。
協議が始まる前の練習中に中国選手とものすごい勢いでぶつかり、しばらく起き上がれないほどの衝撃があったようです。
目で見ている限りでも当たった瞬間が見えないほど速いスピードで滑っていた時だけに、「こんな事が起きてしまうんだ」と本当にびっくりしました。
顎を7針、東武を3針縫う大怪我だったようで、「大した事が無くてよかった」と言えるような状態では無かったようです。
それでもテーピングで傷口を抑えて出血を止め、決勝ではふらつきながらも2位に入るという意地の舞を見せてくれました。
2014年11月7日金曜日
日銀のサプライズ緩和は庶民にしわ寄せが!
日銀のサプライズ緩和を受けて株価は高騰しましたが、その一方で円安が進みこれからありとあらゆるものが値上がりして庶民の懐に大きな影響が有りそうです。
今朝の新聞記事を見ていても、原油高が下がってはいるものの、その他の輸入品は値上がりしてくるのでこれから諸物価が高騰してきます。
何としても物価上昇率を2年で2%にするとの日銀の強い姿勢が感じられるのですが、悪い方向に進まないことを祈る次第です。
2014年11月6日木曜日
オバマ政権終焉間近
アメリカの中間選挙にて、人気が低迷していたオバマ大統領の姿そのものを反映するかのように、民主党が敗北しました。
記憶に焼き付いた「Yes We Can」。
強烈な印象を与えたあの勝利宣言から早6年が経過し、まるであの当時の面影はありません。
元々アメリカ自体原住民のインディアンを追い出す形で国が形成され、パイオニア精神、開拓者魂を象徴として「強い者が勝つ」「力のある者が皆を率いる」事で成長を続けてきました。
これからまた新しい時代が始まるのでしょうが、当面の日本の関心事としては、「TPPの今後はどうなるのか?」と言う事になるのでは無いかと思います。
オバマ政権も残り任期約2年、苦しい中でどの様に戦ってゆくのか?
新たな興味を感じる部分です。
2014年11月5日水曜日
日銀緊急追加緩和が功を奏したか?
今朝の朝日新聞一面トップは「株高加速 日銀相場」。
東証一時1万7,000円台の、円も114円台と先週末の日銀追加緩和を市場は大歓迎しているようです。
証券会社では「今日だけで一ヶ月分の利益が出た」と言う記載もあり、あたかもミニバブル再燃かと思わせるような状況となっていますが、その一方で輸出企業は円安に苦しみ、政府が新たに発行する国債の9割は日銀が買い取ることになるようです。
多額の借金を国債で穴埋めし、それを日銀が買い取る、内輪で自転車操業しているように感じられ、これで本当に大丈夫かという不安も出てきます。
2014年11月4日火曜日
25分でエントリー終了!危なかった。
今朝9時の受付と共にエントリーを済ませた「練馬こぶしハーフマラソン」。
さっきウェブサイトを確認したら既に練馬区民枠は定員に達してエントリー終了となっていました。
何とたったの25分で1,000名の練馬区民枠はいっぱいになった事になります。
9時の時報と共に申込みしたのですが、もしちょっとでももたついていたらエントリー出来ないところでした。
東京マラソンにあれだけの人が集まるだけに、走ることが好きな人は結構いっぱいいるということがよく分りました。
練馬こぶしハーフマラソンにエントリー
来年の3月29日(日)に開催が予定されている練馬区初のマラソン大会『練馬こぶしハーフマラソン』のエントリーが本日午前9から開始されました。
練馬区民枠(1,000人)の先行募集は今日から17日迄で、一般エントリーは11月18日(火)9時から来年1月31日(土)迄となります。
定員は練馬区民枠を含んで5,000名となります。
公益社団法人東京都宅地建物取引業協会練馬区支部では、練馬区初のマラソン大会「こぶしマラソン」に協賛して後方支援をさせていただく事を決定しています。
そんな中、本日9時のエントリー開始と共に無謀にも私もエントリーをしました。
もう40年以上走っていないのにまったく無謀な話ですが、開催まで約5ヶ月。
毎日少しづつ走りながら5ヶ月間で身体を元に戻してマラソンにチャレンジします。
2014年11月3日月曜日
上田桃子優勝おめでとう!
日本に戻ってからの上田桃子は、アメリカで苦労した分本当に力も付けたし精神面も格段に強くなりましたね。
このところ、男子ツアーも女子ツアーも上位はいつも外国勢だっただけに、男子も女子もそしてシニアも、日本人が優勝している記事を見るとやはり嬉しい。
2014年11月1日土曜日
日銀のサプライズ緩和
「2年で2%」の物価目標を達成する為に、日銀はサプライズ追加緩和を実施しました。
株価は敏感に反応して755円高と急騰。
その一方で副作用を懸念する専門家もいるようで、若干不安視する見方もあるようです。
我々企業経営者はこの金融緩和が功を奏する事に期待しますが、企業だけでは無く一国民として考えた場合でも、将来の先行き不安がこの追加緩和で払拭されれば、締まっていた財布の紐を緩めて消費の増加が見込めることでしょう。
良い方向へ動きますように。
2014年10月29日水曜日
震度7の体験 Part-2
東京の直下型地震を想定し、宅建協会練馬区支部中富士地区では2014年10月29日に池袋防災館を訪れ、消化器の見極めと使い方及び実地訓練、煙の特性についての勉強と火事が起きた際に実際に逃げる為の体験、そして今回皆が驚愕したのが震度7の地震体験でした。
外から見ているとたいしたことないように見えるのですが、実際に体験してみるとまるで身体の自由が効かず慌てるばかり。
ここまで揺れると我が身を隠すことさえ難しくなると言う体験をさせていただきました。
震度7の体験 Part-1
東京の直下型地震を想定し、宅建協会練馬区支部中富士地区では2014年10月29日に池袋防災館を訪れ、消化器の見極めと使い方及び実地訓練、煙の特性についての勉強と火事が起きた際に実際に逃げる為の体験、そして今回皆が驚愕したのが震度7の地震体験でした。
外から見ているとたいしたことないように見えるのですが、実際に体験してみるとまるで身体の自由が効かず慌てるばかり。
ここまで揺れると我が身を隠すことさえ難しくなると言う体験をさせていただきました。
2014年10月22日水曜日
危険ドラッグ排除への取組み
10月20日、宅建協会豊島区支部と全日豊島文京支部は豊島区及び区内三警察署と危険ドラッグ対策で情報共有を高める覚書を締結しました。
大きな事故を立て続けに引き起こした危険ドラッグだけに、既に賃貸借契約書や売買契約署に盛り込まれるようになった『反社会的勢力排除条項』にこの危険ドラッグ販売行為を法令上入れて貰えれば、別に覚書を取り交わさなくても良くなります。
昨今では賃貸借契約でも東京ルール(賃貸住宅紛争防止条例)の説明や、社会的勢力排除条項の説明など項目も多く、時間もたっぷりと1時間はかかりますし、署名して頂く書類も数が多すぎます。
必要なことでも数が多くなりすぎるとミスが起こりますので、現場の声として、上記のように反社会的勢力排除条項の中に含まれるように条例を変えていただけると助かります。
2014年10月21日火曜日
どうなる?安倍政権。
第一次安倍政権でも閣僚の問題が続出し、その解決に時間が掛かった為に政権が弱体化した教訓を生かしたのでしょうか。
今回は問題発覚から辞任、そして公認決定まで、まるで既に決まっていたかのような短時間での決定に正直ビックリした方もいるでしょう。
街の声を聴いても、「もう少し調べてからでも良かったのではないか?」、「たかがウチワだけで辞任までしなくても良いのではないか?」と言った声もテレビの街頭インタビューで聞こえて来ます。
このハイスピードな決断か吉と出るか凶とでるか?
新たな辞任劇が無ければ良いのですが。
2014年10月20日月曜日
ダブル辞任でアベノミクスは大丈夫か?
女性の活躍を掲げ、企業への女性登用数値目標が閣議決定されたばかりだと言うのに、1日で2人もの女性大臣が辞任する事態は、安倍政権にとって非常に由々しき問題です。
当然の事ながら、明日から野党は安倍首相の任命責任を徹底追及する事でしょう。
前回のように目線が定まらなくなり、いきなり体調不良などと言う事態にならない事を切に願います。
2014年10月18日土曜日
またしても政治の先行きが不透明に!
小渕優子経済産業大臣の政治資金に関する疑惑が持ち上がっています。
女性登用の数値目標などを企業に義務付け、女性の社会参加を推し進める『女性の職業生活における活躍の推進に関する法律案』が昨日閣議決定されました。
安倍政権が掲げる女性活躍を官民で進める計画は着々と進んでいるように感じており、小渕優子経済産業相は年齢的にも、その旗頭として期待がされていました。
正にこのタイミングで小渕優子経済産業相の政治資金問題が浮上してきた事は、しっかりとした調査を裏付けにこのタイミングを測っていたとしか考えられません。
このままでは小渕大臣辞任と言う事になる可能性が高く、一気に流れが止まってしまうでしょう。
ただでさえ景気の先行きが不安視されている中で、この新たな問題の発覚で、景気の先行きは益々深く霧の中に入ってしまったようです。
2014年10月4日土曜日
アベノミクスの行方は何処へ?
アベノミクスの是非、その行方について活発な議論が交わされています。
今朝の新聞にも「アベノミクスは成功へ歩を進めているのか、失速しつつあるのか」と、朝日新聞に大きく取り上げられていました。
大手企業の業績や都心の一等地など一部地域での地価上昇など、ある程度の経済効果は有るものの、一般庶民の生活感では残念ながらアベノミクスが成功し、確実に景気が上向いていると言う実感を感じる事は出来ていません。
街の商店街は大型スーパーやショッピングセンターに客足を取られ、長年続けた商売を締める店が相次いでいます。
世界的に見ても明るい材料が少なく、身近な中国では一昔前の日本のようなバブル崩壊が起きつつ有ります。
景気はまだまだ良くならない事を前提に、足元をしっかりと固めて行く必要がありそうです。
2014年10月3日金曜日
不動産ネット取引限定的解禁
今までに国土交通相と業界団体などにて議論が重ねられていた「重要事項説明書のIT可」。
これに関する記事が今朝の朝日新聞に掲載されていました。
現行法では宅地建物取引主任者自らが対面で説明することを義務付けていたのだが、それをインターネット利用で対面無しにて行おうと言う物です。
薬のネット販売解禁と同じような感覚で捉える人もいますが、薬は薬局で買ってもどこで買っても製品化されている市販薬は同じもの。
同じものが同じような作れるハウスメーカー製の建物は別として、不動産には同じものがありません。
一つ一つ違う不動産を説明するには無理があり、ただでさえトラブルが絶えない不動産取引のIT化については、不動産業界としては更なるトラブルが発生する危険性がある為反対です。
国土交通相の発表では、期限付きでしかも試験的との事のようですが、誰が試験的に行うのか?
対象となる試験的な顧客はどうやって選別するのか?
まだまだ不明確な要素が多過ぎます。
2014年9月29日月曜日
昭和の歴史がまた一つ消えました。
社会党の象徴とも言われていた女性の党委員長「土井たか子」さんが亡くなったという記事が朝日新聞一面に掲載されていました。
これで昭和の顔がまた一つ減りました。
社会党の象徴的存在であった女性委員長としての土井たか子、この人無くして社会党無しと言われ、その後社会民主党党首として活躍し、1989年の参院選では女性候補を積極的に採用し、「山が動いた」と言う名言は流行語にもなりました。
歴史はこうやって変わって行くのですね。
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