世界的な不況の最中、ホンダがF1から撤退し、昨日の新聞では鈴木自動車が世界ラリー選手権(WRC)から撤退することが報じられ、今朝の新聞ではスバルもWRCから撤退を表明。
このままでは世界のモータースポーツシーンから日本の自動車メーカーが消えてしまいます。
世界のトヨタも今期は赤字になるかもしれないという非常事態。
これではトヨタもF1から撤退するのでは?とさえ思えてしまいます。
経営を健全化するためには仕方の無いこと!と解ってはいても寂しい気がします。
世界的な不況の最中、ホンダがF1から撤退し、昨日の新聞では鈴木自動車が世界ラリー選手権(WRC)から撤退することが報じられ、今朝の新聞ではスバルもWRCから撤退を表明。
このままでは世界のモータースポーツシーンから日本の自動車メーカーが消えてしまいます。
世界のトヨタも今期は赤字になるかもしれないという非常事態。
これではトヨタもF1から撤退するのでは?とさえ思えてしまいます。
経営を健全化するためには仕方の無いこと!と解ってはいても寂しい気がします。
大企業の社長、しかし年収は960万円、通勤は都バス利用、昼食は社内食堂に並ぶ。
こんな記事が紹介されて大反響を呼び、心底応援したい気持ちになりました。
方やアメリカでは赤字会社が自家用ジェットに社長の年俸20億!
経営者は会社の業績によって自ら率先して倹約を実践する。
当たり前のようでなかなか出来ないことではあるのですが、日本企業が世界で通用するのはこのあたりの考え方にルーツがあるのではないでしょうか?
頑張れJAL!
頑張れ日本企業!
言葉は悪いのですが時代を反映した名言だと思いブログにしました。
不況になると殆どの人は物を買いません。
お金を使いません。
投資で儲けるこつは「安く買い、高く売る」
誰でも解りきっていることではあるのですがこれを実践している人は意外に少ないのです。
異常なまでに下がってしまった不動産ですが、そろそろ底に近いと感じているのは私だけではないでしょう。
この週刊誌の見出しにも大きな字体で『不動産「底値」来春にチャンスが来る』と書かれていました。
資金が準備出来る方にとっては確かにチャンス到来となりそうです。
ホンダがF1を撤退するという報道が今日流れた。
世界的な経済不況があり、F1界では「一世を風靡した名門HONDA」が撤退するというのはビッグニュースでした。
1964年に車体もエンジンも自社開発で挑戦し、1965年のメキシコグランプリで優勝。
その技術力を世界に示した創世記。
その後の第二世紀はエンジン供給に徹して強豪チームとタッグを組んでホンダF1の黄金期となり、1988年にはマクラーレンにエンジン供給。
そしてアイルトン・セナ+アラン・プロストという究極のドライバー二人と組み、結果年間16戦中15勝という歴史的な記録を残していました。
そしてその後は創世記に戻ってエンジンだけではなく車体も自社開発して挑戦したものの結果が出ず、悲しいかな早いはずのドライバーが乗ってもいつも下位低迷が続き、栄光のホンダはどこへ行ってしまったのか?といった状態。
しかし、セナの黄金期を支えたホンダ。
数々の歴史を作ってくれたホンダ。
蘇って来ることを期待しつつ。
「世界に通用する日本」を我々にアピールし、希望を与えてくれて本当に有難う!
25ヶ月間使用した携帯電話を買い換え、今日私が留守の間に新しい機種が届きました。
やたらといっぱい色々な物があり、何かと思えば販促品の数々・・・・・
プラスティックのヌードルフォルダー(インスタントラーメン用?)、僕はインスタントラーメン食べません!
小さなホワイトボードとマーカーが有り(誰が使う?)、子供のお絵かき用にも小さすぎて誰が使うのでしょう?
卓上カレンダー(何処に置く?)、僕は使いません。
入浴剤二種類、携帯電話と入浴剤、何の繋がりがあるのでしょう?
こんなにもいらないものがいっぱい!
これらが無くなればもっと安い価格で提供できるのでしょう!
無駄・無駄・無駄!
誰も喜ばない販促品に無駄な費用を使わず、資源の無駄をなくしましょう!
共通充電器も付属品で入っていたが、前の機種とも同じもの!
会社でも自宅でも同じ通信会社の携帯なので充電器だらけ!
これも無駄でしょう!
必要がある人のみ購入するようなオプション扱いで良いのではないかと思います。
これらの無駄を省けば、おそらく一台に付5,000円ほどは経費が削減できそうな気がします。
世界不況の時代にマッチしたスリムな体勢に持って行く方がユーザーから指示されるのでは無いですか?
少なくとも私はスリムな方を支持します。
予てからその制度の是非について議論されてきた「新公益法人制度」が今日からスタートしました。
私の会社が加盟している社団法人東京都宅地建物取引業協会も、平成23年度を目処に新公益社団へ移行すべく機関決定がなされており、現在移行の準備に追われています。
今までの社団法人とこれからの新公益社団法人とはいったい何が違うのか?
今までは会員各社から集めた会費で運営していただけに、会員権益擁護の為にあらゆる事業を行ってきました。
つまり会員向けの事業ですから共益性が最大のテーマでした。
新しい公益社団では会員向けの「共益」ではなく、簡単に言ってしまうと一般大衆向けの「公益」に総事業費の50%以上を使うのが条件となります。
一部の社団法人は役人の天下り先となっており、高額な役員報酬や内部留保が問題となり、その改善のために公益性を重視しようと新制度のスタートになったようですが、やたらと縛りや規制の多い新公益社団へ移行せず、従来通りの一般社団のままとする決断をした社団法人や財団法人も結構あるようです。
今朝の新聞を見てみると、経済界の最高峰「経団連」は新公益社団へ移行しない選択をしたという記事が掲載されていました。
社会的な認知度と信頼性を上げるためには新公益社団への移行が不可欠なのでしょうが、経団連のような最高峰の団体はこれ以上信頼性や認知度を上げる必要性は無いと言うことなのかもしれません。
高額な報酬や内部留保で問題となっている一部の法人が新公益社団への移行をせず、従来とおりの一般社団に留まれば、何のための新制度なのか?なんだか歯抜け状態になってしまうような心配も生まれてきます。
それはそうと我々宅建協会はこれから2年間の内に公益性事業の見直しを行い、平成23年度の申請に向けていよいよ動き出します。
ゴルフの話しになりますが、石川遼は凄いですね!
とにかく攻めて攻めて、無謀とも思えるような攻めのゴルフを展開し、一戦ごとに驚異的なレベルでステージが上がってきたような気がします。
若いということは上達のスピードも速いのでしょうか?本当に一戦ごとにレベルアップしているのが見て取れます。
攻めすぎて失敗し、普通はそこで学習して守りに入ってしまうのだが、彼は攻めの姿勢は変えず、失敗したら守るのでは無く、より攻める方向に持って行ってしまう。
タイガーウッズが頭角を現してきた時とどこか似ている。
彼も当然タイガーの生き様を研究し、タイガーと最終組で一緒に回る姿を頭の中に描いているのかもしれない。
先日のダンロップフェニックスで追い上げに追い上げて2位まで上り詰め、ついに青木依頼の「世界で通用するプレーヤーが誕生した」と思ったのは私だけではないでしょう。
しかし若さという武器と共に、若さという弱点も併せ持っており、両刃の剣で自分自身を傷つけぬよう、良い成長を期待しています。
昨日お昼前、お客様との打合せに出かける準備中、書類に手を伸ばした瞬間に腰に激痛が走りその場に倒れ込んでしまいました。
本人も突然の激痛にビックリしたのは当然ですが、突然しゃがみ込んだ私を見て周りの人は何事が起こったのか、もっとビックリしたでしょう。
このところ年中行事のようになってしまったギックリ腰、今回は過去の状態よりは多少軽いと思い、立ち上がって痛さが出ないようにストレッチをし、大事な打合せのために何とか歩いて出かける事が出来ました。
しかし、これがやっぱり大きな間違いでした。
駅まで歩いていると少しづつ痛みが取れ、多分大丈夫と思い打合せ場所で椅子に座って約45分、痛みもなく良かったと思い、打合せが終わって立ち上がった瞬間に激痛で動けなくなってしまいました。
ここから先は会社まで戻るか?救急車を呼んで貰うか?だったのですが、結局過去の経験から病院へ行ったところで一週間の入院、しかし治療は無く安静するだけなので、少しづつ休みつつ、何とか事務所に戻ってそのまま自宅で安静することになりました。
この日は夕方から宅建練馬区支部の理事会があったのですが、とても行ける状態ではなく、多分理事になって初めてだと思うのですが、委任状を提出して欠席とさせていただきました。
今日も朝から一日自宅で安静にしていたのですが、ギックリ腰は過去の経験でも回復するまでに約一週間の安静を要します。
昨日より状態は更に悪く、やむなく今週予定されていた会議や行事は全てキャンセルさせて頂く事にいたしました。
関係各位には大変ご迷惑をおかけして申し訳なく思っております。
実は今日、顧問税理士事務所のゴルフコンペの日でした。
昨日駄目だと判断した瞬間に土壇場で申し訳無かったのですが、キャンセルの連絡をさせていただきました。
急遽組み替えなど、コンペスタッフの皆様には大変ご迷惑をおかけいたしました。
秋のこの時期は色々なイベントや会議が目白押し。
木曜日には不動産協同組合の「中長期戦略会議」、金曜日は「業協会の代議員会」、日曜日と月曜日は業協会城北ブロックの「ブロック会」が予定されていました。
今日の状態では参加は無理ということで、早めに委任状提出や欠席届を出させていただきました。
一日も早く回復するために、恐縮ですが暫く休ませていただきます。
11月6日(木)18:00~20:00迄、下北沢の北沢タウンホールにて「定期借家積極活用術」の講演をさせていただきました。
私の仕事は主たる業務が「リロケーション」(転勤される方の留守宅管理)ですので、所有者が転勤から帰るまでの期間限定の賃貸借となります。
結果、期間を定めての契約ですので、全ての契約は平成12年3月1日に施行された定期借家法に則って行っています。
昨年国土交通省が、不動産会社・貸主・借主を対象として行った定期借家のアンケートによると、居住用の契約では施行から8年も経っているのに、未だに普及率は5%という結果になっていました。
私の会社では普通のアパートも含めて9割以上は定期借家を使って契約しています。
従来からの普通賃貸借は、借主は契約条文により「1ヶ月前の予告で解約」出来るのが一般的ですが、貸主側は法律上「正当事由」が無いと契約を終了させることが出来ません。
これは戦前戦後の住宅が不足していた時代の名残で、住宅が余っている状態の現代では貸主・借主の権利が不平等となっていました。
定期借家は貸主にも正当事由なしに契約を終了させる権利を与え、これで貸主・借主が平等に権利を主張出来る環境が整い、やっと欧米並みの借家制度が出来たのですが、「結果は普及率5%」。
何とも情けなく、非常に悲しい話です。
旨く利用すれば貸主側にも借主側にも、双方にメリットのある借家制度なので何とか普及促進が進み、使い勝手の悪い部分を手直しし、より良い制度になればと願っていました。
しかし普及率が低いが為に、施行当初は4年後(平成16年)を目処に見直しがなされるはずだったのですが、未だに制度が改良されていません。
そんな矢先、宅建協会世田谷区支部の東部地区さんから「地区会員の為に定期借家セミナーを開催したいので講師をお願いしたい」とのお声がけをいただき、今回の定借セミナーの開催となりました。
お聞きしたところ東部地区さんは所属会員約70名ほどの組織だそうですが、集まって下さった会員さんの数は過半数を超えておりました。
それだけ皆さん、定借のことを知ってはいるが、新しいビジネスチャンスとしての定期借家に興味をお持ちなんだと、私自身資料作りにも熱が入った次第です。
最後に国土交通省の意識調査でおもしろい結果が出た部分をご紹介します。
不動産会社への意識調査では、「定期借家を今後活用する」との回答はたったの2.5%でした。(場合によっては活用するが72.1%)
その理由として過半数の人は「賃借人にとって魅力が無く空き家になるから」と回答しています。
しかし、賃借人へのアンケートを見てみると、約6割の人が「気に入った物件が定期借家だった」と答え、約4割の人が「敷金・礼金等の一時金が安かった」と答えています。
その一方で定期借家にしなかった理由としては
と続き、定期借家にしなかった理由は全てが数パーセント以下で、定期借家を嫌っていない事がよく解ります。
また、気に入った物件が定期借家だったと答えた方が6割いるということは、定借にしなかった理由と同じく、賃借人側は「定借と普通賃貸借」をそれほど意識しておらず、「契約形態よりも物件の善し悪し」の方を大切にしている事がよく解ります。
不動産会社側・家主側がユーザー心理をもう少し理解し、より良い物件が市場に出るように努力する必要があるのではないでしょうか?
昨日11月5日に練馬駅南側にある大鳥神社周辺にて酉の市(一の酉)が開催されました。
例年大鳥神社を囲む周辺道路には出店が並び、大きな熊手を抱えた人たちで中へ入れないほどの賑わいをみせます。
今年は三の酉まであり日程は下記の通り。
酉の市で縁起物の熊手を購入する風習は関東地方特有のものらしく、練馬周辺では下記の神社で催されます。
○酉の市情報は こちらからどうぞ→→
三の酉まである年は火事が多いと言われていますが、今年はそのジンクス外れればよいのですが!
ついに「ハニカミ王子」こと石川遼がプロ転句後の初勝利をあげました。
仕事の移動中に車のテレビで見ていたので、見入ってしまっては危険だし、車を停めて暫し観戦となりました。
2ストローク差で迎えた最終ホール。
一般常識では無理をせず、2ストロークの差を守って勝つべく、攻めないで守るのが今までの常識だし、絶えず勝つためには「絶対に無理をしない」が勝負の常識。
しかし・・・・・
プロは勝ってなんぼのもんだ!とは言っても、プロである以上観客に見せる技も必要。
スター性というのは観客に次を予測させないサプライズを成功させるか否か?かも知れません。
石川遼は昨年アマチュアで優勝し、プロに転向してからは勝てず、勢いで攻めるだけではプロの世界は通用しないのか?
誰もがそう思っていた矢先・・・・・
一切守らず、最後の最後まで攻めて失敗し、見せ場を作って観客を魅了する、これがスターの持てる技と言うことなのかも知れないですね!
「守りに入らず、絶えずチャレンジしている姿に大衆は感動する!」のは、私も一緒です。
勝って欲を持たず、ファンを大事にし、見せる(挑戦する)プレーを続けることがお金を稼ぐプロのやるべき事なのでは無いでしょうか?
プロスポーツは観客がいてなんぼのもんですから!
永きに渡り、段々とつまらなくなっていた日本の男子ゴルフ界。
これから女子ゴルフよりも面白くなるかも知れませんよ!
これも時代の変化です!
勝っても奢らず!守りに入らず!絶えずチャレンジ!、レイアップはせず絶えず攻める!
タイガーウッズと石川遼のゴルフスタイルは似ているかも知れませんね?
良い刺激です!
いよいよ今年も残り2ヶ月となりました。
実は11月1日は私の誕生日。
最近ではなるべく誕生日は来ない方が嬉しいと思う年になって来たけれど、目をつぶって無視しても年齢は確実に、誰にでも平等に時を刻んで行きます。
こればっかりは男女の差も貧富の差も無く全て平等です。
私も同じ!
さてさて急激に悪化してきた経済情勢の中、この2ヶ月をどのように過ごすか?
この2ヶ月間の過ごし方によって、正月を明るく迎えるか?暗く迎えるか?が変わってくるような気がします。
日銀が景気悪化を受けて利下げに踏み切ったとは言っても、いきなり不動産が売れる訳でもなく、政府が「生活支援定額給付金12,000円」を表明したようだけど、12,000円が給付されたからといってそれがいきなり消費に回る訳もなく、ただの税金ばらまきで景気対策にはならないだろう!と感じたのは私だけではないでしょう!
何はともあれ、景気がどうあれ、社会がどうあれ、金利がどうあれ、つべこべ言わずに自分のやるべき事をしっかりやる!
残り2ヶ月、がんばりの基本は「やるべき事をやるべき時にやる」
これしか無いですかね?
このところ連日のように新聞の一面トップ記事は不況の話しばかり。
そんな時だけに、普段はあまり深く読んだり調べたりしない経済面にじっくり目を通すと初めて目にする語句が結構出てきます。
つい最近学習したのは「BRICs」。
ブラジル・ロシア・インド・中国の頭文字を取って名付けられた言葉で、世界経済をこれから牽引して行くであろうといわれる国々です。
投資家の間ではポピュラーな経済用語らしいのですが、私も含めて知らなかった人も多いのではないでしょうか。
この4国だけで世界人口の43%を占めるとのことで、確かに半数ぐらいの人口を持つ国々がどのように動くかによって世界経済が引っ張られるというのは、比較的簡単にしかも素直に納得出来る話しです。
先進各国(機関投資家といった方が良いかも?)はこれから化けるかもしれない大国予備軍に大量の投資を行い、それによってBRICsはビックリするような経済成長をつい最近まで続けてきていました。
しかし・・・・・・・・・
一気に投資家のマネーが引いてしまい、ヤグラの上でハシゴを外されてしまったような、基礎が固まっていないのに上に建物だけが先に出来てしまったような状態になっています。
これらが転けたらと想像するとちょっと怖くなりますが、今朝の新聞一面トップの急激な円高と株価の下落がどこまで進行するか、ここしばらく予断を許さない状況が続きそうです。
ネットの世界は何があっても自己責任と言われ、それなりに暗黙の了解というか最近では自己責任のルールが定着してきたような気がします。
リアルな現実社会では当然のことながら自己責任が昔からのルールのはずだったのに・・・
最近の現実社会では「自己責任」が何処かへ消えてしまい、変に保護されてしまったが故に自己責任での注意が無くなり、事故があった際に他人の責任を追及するような風潮が当たり前のようになっています。
毎日のニュースでこのような報道がなされる度に、まず最初に自分で注意する「自己責任」は何処へ行ってしまったのだ!と改めて深く感じています。
おそらくこれは私が年をとったためではなく、若い人達もそれなりに同じような感覚を持っているのではないでしょうか。
大幅に下落したと思ったら過去最高の上昇。
G7の決定は有ったものの、なんだか落差世界一のジェットコースターに乗った気分です。
ここまで人の言動と憶測で株価が上下するとは・・・・・・・
マネーゲームとはよく言ったものです。
あまりにも大幅に上がると言うことは、また大幅に下がるかもしれないですね。
株にのめり込まなくて良かった!と思う瞬間です。
今朝の朝日新聞一面トップを飾った記事は、ゲーテッド・コミュニティーでした。
ゲーテッド・コミュニティーという言葉が初めての型はWikipediaの記事をご参照下さい。
日本も収入格差がかなり広がり、富裕層といわれる一部の人たちだけのクローズドコミュニティーが必要になってきたのでしょうか?
ゲーテッド・コミュニティーの是非は別として、日本でもいよいよ本格的に普及する時代が来たようです。
元々はアメリカしかもサンフランシスコやカリフォルニアなどの富裕層が多く済む地域で一般人とは別世界を街ごと創造して普及してきました。
街そのものに入るのにゲートを通る訳です。
城壁で守られた中世のお城のようなものです。
1980年代ぐらいから広がり始め、新聞記事によると当時で2万ヶ所800万人程度だったものが、2006年には5万ヶ所で2000万人規模にまで拡大しているようです。
「富裕層がゲーテッドに済むのは世界標準」ということで、日本も世界標準になってきたということでしょう。
ちなみに20年ほど前に分譲された日赤跡地の広尾ガーデンヒルズは、その当時から3棟(全体では全15棟)は別格のゲーテッド仕様になっていたようです。
価格が落ちない広尾ガーデンヒルズの中でも、ゲーテッドのこの3棟は高い上昇率を示し、ヴィンテージマンションの象徴のような存在になっています。
余談ですが、アメリカでは金持ちが集まるとその街は財政が豊かになり、警察官の数も増えて治安が良くなり、治安が良くなると更に人が集まるといった好循環サイクルが出来上がります。
その一方で、近くにマイナス要素の施設が出来た途端に人口が減り、財政が困難になり警察官の数が減り、治安が悪くなる。
こうなるとスラム化してますます街の雰囲気が悪くなります。
日本人はその土地土地に根ざすのですが、欧米人は土地ではなく街に根ざすようで、土地というものへの執着心は日本人とはちょっと違っているような気がします。
だからこそ欧米人には別格の「街」が必要なのでしょう。
昨日付けで私宛に一通のメールが届いていました。
開いたのは今日でしたが、内容に目を通してちょっと不安になってきました。
これから起こる?であろう過去最悪の世界恐慌の元凶の話しです。
不況・暴落・破綻の連鎖の元凶がCDS(クレジット・デフォルト・スワップ)に有ったとは、債権音痴の私は恥ずかしながら仕組みをよく知りませんでした。
この世界不況の発端はサブプライムローンだったとばかり思っていたのですが、実はもっと根深いところに核爆弾(CDS)が潜んでいたとは・・・・・・
じっくりとその仕組みを見ていくと、寒気がしてきたというのが本音の所です。
○クレジット・デフォルト・スワップ(Wikipedia)の解説
毎日毎日、経営破綻の話しばかりでいい加減いやになります。
今朝方にJ-REITのニューシティ・レジデンス投資法人破綻のブログを書いたばかりなのに同じ日に二つの破綻について述べるなど、まともな状態ではありません。
負債総額2695億、大和生命の破綻は7年ぶり、生保としては戦後8社目とのことで、政府発表では景気に対する影響は少ないとの事ですが、これだけ大型倒産が続くと一気に大暴落へ向けて速度が加速する危険があり、国家レベル・世界レベルで何らかの手を打たないと大変なことになると考えているのは私だけではないでしょう。
大恐慌の危機がすぐ近くで、じっと、そして密かに待っているようないやな感じがします。
住宅特化型の不動産投資信託J-REIT「ニューシティ・レジデンス投資法人」破綻のニュースが波紋を広げています。
J-REIT初の破綻であることに加え賃貸住宅に特化した投資信託なだけに、賃貸市場への影響はかなりありそうです。
ただでさえ住宅市場は売買賃貸共に動きが悪くなっている時だけに非常に心配なニュースでした。
負債総額は1123億円、保有物件数106件、世帯数約7,170戸とのことですが、結局業績悪化の経営難での破綻とは違い、資金繰りがつかずに黒字倒産といった感じです。
不動産デベロッパーも現在同じような状況にあり、資金繰り次第でまだまだ予断を許さない状況が年末に向けて展開されそうです。
会社のデスクを整理していたら引き出しの奥から懐かしい「PC-VAN」のマニュアルと会員証が出てきました。
PC-VANとは初耳の人もいるでしょうが、インターネットという言葉が浸透する前、まだパソコン通信と言われていた時代にNECが1986年から提供していた今で言うインターネットサービスプロバイダです。
当時は富士通のNiftyより会員数も多く、1995年にNiftyに抜かれるまではパソコン通信業界のナンバーワンでした。
Windows95が出だした1995年、インターネットの普及と共にその役割を終え、1996年にBIGLOBEと統合されてその後サービスを休止しました。
この時代でもPC-VANを利用すれば電子メールの送受信が出来たというのは画期的なことでした。
まあ懐かしい時代でした。
すでに販売が終了してしまったこだわりの逸品。
瀬戸内海の希少な天然海老を限定使用し、海人の藻塩(瀬戸内産)で味付けをし、カルビー広島工場でのみ生産された限定販売のかっぱえびせんです。
頂き物ですがすでに販売が終了し、もう何処へ行っても買えないとなるとなんだか有り難い気分になります。
一つ一つ丁寧に包装され、瀬戸内海の素材にこだわって作られただけあって、食べてみると普通のかっぱえびせんとは風味が違います。
上品な海老の薫りが漂い、塩加減も海人の藻塩を使っているだけあって海水で味を付けたような程よい塩分とちょっと甘いようなミネラル分も感じます。
景気悪化に伴い高級食材は敬遠されがちな昨今ですが、たまには「こだわりの一品」を食してみるのもいいものです。
今年オープンした三井の「アウトレットパーク入間」、遅ればせながら行ってきました。
御殿場や佐野のプレミアムアウトレットは平屋建ての平面構成、佐野は四角い作りなのでそれ程苦にはならないのですが、御殿場はウイング型(V字型)なので端から端まで行くには結構大変。
歩きすぎで途中で挫折の繰り返しとなります。
入間のアウトレットは二層構造(2階建)で四角い構造なのでぐるぐる回れば何処へでも行けます。
ウィンドウショッピングをしながら買い物をするならこの四角い構造の方が歩く距離が短くて済み楽な形です。
それにしても平日でこれだけの集客を出来るのは凄いことです。
NY株が暴落し世界恐慌が危ぶまれる今日の出来事としては、なんだか不思議な世界!
しかし、日本も自分だけは大丈夫!と言える状況では無くなるかも知れません。
やはり、「アメリカが咳をすると日本が風邪を引く」の言い伝えは当たっているかも知れません。
そのうちアウトレットから人がいなくなる日が来るかも知れません。
今朝の新聞にリプラス破綻の記事が掲載されていました。
リプラスは2002年9月に設立された会社なのでそれほど歴史は無いのですが、主軸としていたレントゴー事業は不動産業界への影響力が大きく、特に家賃保証制度を利用している管理会社にとっては寝耳に水の話です。
レントゴー事業の主なものは連帯保証人不要システムです。
つまりリプラスの破綻によって保証人不在の状態に陥ってしまう可能性が表面化してきます。
リプラスはこのレントゴー事業にかなり力を入れ、大手不動産管理会社が積極的にリプラスとの取引を増やしていました。
大手管理会社の殆どはリプラスの家賃保証制度を導入していたのではないでしょうか?
たまたま当社は、連帯保証人不要システムにリプラスを利用していなかったのでとりあえず影響なしという事でほっとしていますが、利用している保証会社が破綻したことを考えると冷や汗が出てきます。
不動産管理業界にかなり浸透してきた保証会社ですが、最近では次から次に新しい保証会社が発足され、非常に危険な状況となっています。
「いざという時のために付けておく保証会社がいざという時に機能しなくなったら」考えたくない現実がここに表面化してきましたので、今後の展開をしっかり確認していきたいと思う次第です。
リーマンブラザースが破綻し、これから日本国内で大量に保有していた不動産を売却していくことでしょうし、資金提供していた不動産会社への資金もストップし、不動産会社もこれから相当数が破綻することでしょう。
そう考えると、昨年辺りからせっかく上昇に転じた国内の不動産市場は「またしても下落」ということになりそうです。
分譲中のマンションは売れ行きが極端に落ち、大幅な値下げでたたき売りする物件も出てきています。
賃貸市場も「関係ないね」とは言っていられず、空室が更に増える危険が増してきました。
生き残りをかけた熾烈な椅子取り合戦が不動産業界でも始まってしまいましたが、贅肉を落としてスリム化し、経営体質の健全化に結びつけば良いのですが・・・
プライアシー問題では賛否両論入り乱れ、いろいろな意見が出ているようですが・・・・
それでもユーザーにとって理解しやすく、使いやすく、便利なものは使わないのはかえっておかしい、ということで全物件の情報公開に「Google Street View」を使うことにしました。
写真だとその場所しか見えないけれど、Google Street View なら自分で車を走らせている感覚で物件周辺の道路を自由自在に走り回ることが出来ます。
実際の車だと不可能な「一方通行を逆送」することだって出来ます。
行き過ぎてしまったと思ったら「一旦止まってそのままバック」なんて事も出来ます。
「内見の前に物件の下見をして下さい」などと言わなくても、お客様は Google Street View で周辺環境をバーチャルドライブしてから来てくれますので、お互いに無駄な案内をせずに済みます。
これはお客様にとっても、我々不動産会社にとっても合理的で時間を有意義に使えますね!
Googleの新しいサービス「ストリートビュー」を使うと、物件そのものや周辺環境をあたかもそこへ行ったかのような感覚で見ることが可能です。
同じようなサービスで「ロケーションビュー」というのもありますが、見比べるとGoogleの方が映像が鮮明で綺麗な気がします。
逆に言うとあまりにも鮮明すぎるのでプライバシーの問題も囁かれているようです。
私の家の周辺もストリートビューでぐるっと回ってみたところ、私の車のナンバーがはっきりと読み取れてしまいました。
能書きは程ほどにしてとりあえず見ていただいた方が良いでしょう。
マウスでドラッグすると右に行ったり左に行ったり、位置を変えたり、上を見たり、下を見たり、360度のパノラマ映像で見られます。
青く色の付いている道路は全て撮影済みとのことなのでものすごい作業量です。
いったいどれだけのコストをかけたのでしょうか?
現在当社で売出し中の戸田中町の戸建て住宅周辺を参考にご覧ください。
※これは不動産広告では有りませんので予めご了承下さい。
それにしても凄い時代になりました。
三日前に綺麗に咲いた「鷺草」、二鉢いただいたもう一鉢も咲きました。
しかし、夏に咲く鷺草は命短く、この時期に同じく活発に活動する「セミ」もまた短命。
夏のものは、暑いだけに一気に燃え尽きてしまうのでしょうか?
それにしても綺麗
この季節にほんの数日しか咲かない華麗な花「鷺草」
鳥の鷺が飛んでいるような形の小さな白い花を咲かせます。
写真のように華麗な美しい花を咲かせるのですがほんの一瞬、しかもここまで育てるのに地道な手間暇を掛けないと育たない花なのです。
本来は球根から育つ野草なのに、とにかく手間暇掛かります。
水はけの良い鉢と絶えず湿気を保ち続ける水苔で養生し、この時期まで咲いた花をイメージしながらひたすら愛情を込めて育てます。
とは言っても実は我が家の「鷺草」。
育て方では「玄人はだしの友人」が愛情込めて育て、咲く直前に持ってきてくれるのです。
昨年は天候のせいか立ち枯れ状態で綺麗な花を見られず、今年は2年越しの華麗な鷺草となりました。
私は見るだけ!育ての親に感謝・感謝です。(^o^)
ミサイル攻撃でも受けたかのような建物。
湾岸戦争の時にテレビ映像で見たような風景です。
実はこれ、当社すぐ裏の旧NTT社宅解体工事中の写真です。
大型重機が10台ほどで一気に解体が進み、今現在は殆ど更地状態となって整地中です。
平成23年には大規模な公園として生まれ変わる予定となっています。
国土交通省から「重要なお知らせ」と記された封書が届きました。
平成21年10月1日から新築住宅の引き渡しには、「保険の加入もしくは保証金の供託」が義務付けられるという内容のお知らせと事業者向け講習会の案内状でした。
住宅瑕疵担保履行法の施行に伴い、新築住宅の売主や工事請負人に対して義務化され、賃貸住宅を施工する請負人(建築会社)にも、保険加入もしくは保証金供託という資力確保措置が義務化されます。
事業者向け講習会も、これから各地で無料にて開催されるようです。
受講したい方や興味のある方は下記サイトをご参照下さい。
http://www.koushuukai.jp
発注者(消費者)にとっては安心材料がまた一つ増えたことになるのですが、喜んでばかりもいられません。
昨今のガソリン高騰に始まる諸物価高騰。
建築資材なども2割程度上昇したと言われている最中に、資力確保のための保険や供託金負担が有ると、新築住宅の施工費が値上がりするのは目に見えています。
安全安心とセキュリティーは、高度になればなるほどお金が掛かるということなのでしょう。
資本主義の原点のような話です。
練馬区は平成20年6月1日、「みどりを保護し回復する条例」を廃止し、「練馬区みどりを愛し守りはぐくむ条例」を施行しました。
これは年々減ってしまった練馬区の緑を回復するための苦肉の条例変更なのでしょうが、練馬区は緑化回復にかなり力を入れていることには間違いありません。
当社のすぐ裏には5千坪にも及ぶNTTの社宅がありました。
その跡地を取得したのはマンションデベロッパーではなく、なんと練馬区でした。
平成23年に旧NTT社宅跡地は緑豊富な公園に生まれ変わります。
既に社宅解体は八割方完了し、広大な空地が出来上がりました。
ビックリすることに風の流れが変わり、周辺の風通しは建物があった時とは全然違います。
やはり、空地と緑はとても大切な生活の源、だったことが良く解ります。
練馬区はとても頑張っていますよ。
住むなら練馬区!
楽しい話しでは無くて恐縮ですが、つい先日強制執行の立会いに行ってきました。
昨年秋口から家賃が滞り、数回に及ぶ話し合いを持ったのですが、残念ながら家賃を払う訳でも無く、立ち退く訳でも無く、解決の目処が立たないために、仕方なく司法の力を借りることになりました。
これは我が社にとって初めての経験です。
当社設立から22年、今までは普通より厳しい入居審査やその時々の話し合いで危機を乗り越えてきたのですが、時代の変化でしょうか?そうは思いたくないですが、我が社の対応が悪かったのでしょうか?
家賃が滞ってから2ヶ月、「このまま状況が改善されない場合は、話し合いの場が私から弁護士に代わります」と伝え、更に1ヶ月様子を見ても、本人からも保証人からも何の反応も無いため、年が変わった1月に弁護士に家賃滞納による教師執行の依頼をしました。
ここから先は本音の話しですが、司法の動きがあまりにも遅いのにがっかりしました。
消費者保護の観点や、住宅難だった戦後の状況がそのまま残っているのでしょうが、あまりにも消費者を過保護にするのは如何なものかと思う次第です。
特に今回の大家さんは当社の専門分野「リロケーション」の大家さん。
沢山物件を持っている地主さんではありません。
購入時の住宅ローンを抱え、会社の命令で転勤、やむなく自宅を転勤期間中のみ貸しているリロケーションオーナーは、所有物件の住宅ローンと転勤先住まいの家賃を二重に負担しています。
自宅を貸すことによって住宅ローン返済を賄っているリロケーションオーナーなので、家賃が滞ると一気に厳しい状態に陥ります。
今回はまさにその典型的な例となってしまいました。
そんな訳で一刻も早い解決を弁護士に依頼したのですが、強制執行が行われたのは家賃が滞ってから数えると一年近い時間が掛かってしまいました。
家賃が滞ったからと言ってすぐに司法の力を借りる訳にも行かず、ある一定の期間経過後となり、そこからスタートすると強制執行が行われるまで半年はゆうに掛かってしまいます。
強制執行当日、執行開始の一時間ほど前に現地に着くと、賃借人が小学生の子供も使って家族総出で荷物を大事そうに運び出していました。
何で今まで何も行動しなかったんだろう?
小さな子供には家に住めなくなった事をなんて説明したんだろう?などと余計な詮索をしてしまいます。
午前10時、裁判所の執行官・担当弁護士・荷物搬出のための約15名の人工により、強制執行が開始されました。
強制執行は日常茶飯事に行われる事ではなく、非常に希なケースなので今回は司法修習生も数名実地研修で来ています。
総勢30名近い人が家を取り囲んでいると、当然のことながら近所の人達が「何事か?」と思って出てきます。
口々に言うことは「小さな子供もいるのに可愛そうに!」事情を知らないから仕方ないのですが、執行している者は悪者で、執行されている者は被害者と言った雰囲気です。
しかし、現実問題は家賃を払って貰えず、ローン返済に苦慮している大家が被害者で、事情はともあれ、家賃を払わず住んでいる賃借人が本当のところは加害者というのが実態なのです。
最近世の中の仕組みが何か変だと思いませんか?
守るべきものと戒めなければならないものの基準がちょっとおかしくなっている気がします。
こういった矛盾を感じているのはおそらく私だけではないでしょう!
欧米での賃貸借契約の形態は定期借家が主流、家賃滞納は住んでいる資格が無く、それでも居座っていると警察が介入してきます。
日本は民事不介入、警察は家賃滞納に対しては対応しませんが、借地借家法を悪用する賃借人を排除しないと貸し手・借り手の構図が正しく機能しなくなります。
戦後の住宅難だった時代とは住宅事情が変わっているので、そろそろ借地借家法の定義そのものから仕組みを変えるべきでは無いかと思います。
梅雨明け直前の7月18日(金)、門前仲町の船宿を出港し、東京都宅地建物取引業協会城北ブロックの平成20年度不動産フェア準備会を兼ねた納涼懇親会が開催されました。
天気予報で大雨注意報が発せられる中、出向までは大粒の雨が降っていたのですが、船着き場を離れ、城北ブロック長の挨拶や不動産フェアについての会議が終わり、乾杯をする頃には太陽が顔を出し、綺麗な夕焼けが見られるようになりました。
梅雨明けの昨日はなんと70隻もの屋形船がお台場を埋め尽くしたと今朝の新聞に報じられていましたが、私が行った時はそれほど多くなく、ちょうど良い日だったかもしれません。
納涼屋形船は日本人独特の文化。
これもある意味大事にしたい日本の文化です。
欧米人種は肉食で食事に使うのは「ナイフとフォーク」、アジア方面の人種は菜食で、使うのはお箸。
日本人は子供の頃からお箸を使い、私もおばあちゃんに小豆をお箸でつまむ練習をよくさせられたものでした。
最近テレビ等を見ていて気になるのはお箸の使い方がちょっと酷くなってしまったこと。
グルメで知られる著名な芸能人が頻繁に料理番組や旅番組に出て来るのですが、意外と正しいお箸の使い方をしている人が少ない。
テレビドラマを見ていても、誰でも知っている大物タレントもお箸がクロスしてしまい上手に使えない。
これを見ている子供たちは、いくら親やおばあちゃんから教えられても、著名な方々の仕草を見ていたら親の言うことなど聞かないでしょう。
テレビなどでマスコミに登場する方々は、その一挙手一投足全てが見ている人に影響を与えると言うことを再認識していただけたらと思います。
番組を創る側の方々も、タレントさんたちの行動がいろいろな面で影響力が大きいことを、もう一度再認識し、注意する勇気と気配りが必要でしょう。
私の知っている日本で暮らす欧米人の方々は、皆さんお箸の使い方が日本人より上手ですよ。
何故でしょう?
それは日本の文化に親しもうと、最初にきちんとした使い方を教わったからなのです。
今の子供たちは親やおばあちゃんからお箸の使い方を習わなくなっちゃいましたよね。
と言うより教えなくなっちゃったのかな?
正しい使い方でなくても食事は出来るから大丈夫!
そう思っているのでしょうか?
こういった小さな事から各国固有の文化が薄れていくのは寂しい気がします。
昨日見てきた「ブルーマングループ」。
これは音楽なのか?はたまたアートなのか?それともコメディーなのか?
六本木芋洗い坂の入り口にあるインボイス劇場でのショーが始まるまでは、いったいどんなパフォーマンスを見せてくれるのか解らなかったのですが、間の取り方や客席とのやりとりなど、芸をして客席から何らかの反応を待つという「8時だよ!全員集合」のドリフターズの間合いに似た物がありました。
ちょっと古い話では、クレイジーキャッツの笑いの間合いにも似た物があります。
パフォーマンスを見せる、音楽を聴かせる、デジタル映像などのこった仕掛けで全員を同じ世界に引きずり込む、しかも今までのエンターテイメントと違うのは、「見せる・聞かせる・楽しませる」に「参加させる」が加わっていることでしょう。
何人もの人をステージに招き上げ、彼らのパフォーマンスに参加させるのです。
ステージに上がらない人たちも何らかの形で彼らのパフォーマンスの手伝いをします。
これは見に行っての楽しみと言うことにしておきましょう。
ショーが終わった後、帰る客でごった返すホールに突然出てきて写真撮影をしたり、最後の最後、劇場の外に出るまで楽しませてくれます。
大人気につき、9月までのロングランが決まったようです。
詳細はブルーマンのウェブサイトで→→→
究極のパフォーマンス「ブルーマン」楽しんで来ました。
後でゆっくり詳細リポートはさせてもらうつもりでいますが、余りにも楽しかったので、現場から第一報。
見せて・聞かせて・楽しませて・しかも参加させる、四拍子揃ったパフォーマンスでした。
お薦めです。
平成20年度第1回目のパソコン研修会が開催されました。
明日も同じ内容で開催する2日間の研修会です。
今日のテーマは「インターネット基礎講座」。
「仕事に生かせるインターネット」の為に、インターネットの基礎から情報収集までを1日で学びます。
知っているようで知らない現代用語を調べられるサイト「みんなの知恵蔵」という便利サイトがありました。
朝日新聞社の「知恵蔵」に掲載された現代用語など約16,000語を検索できるサイトで、掲載されているキーワードは原則として、有識者や朝日新聞記者が実名で解説したものらしいので、誰でも書き込めるWikipediaよりはデータの信頼性は高いような気がします。
以下「みんなの知恵蔵とは?」の概要を紹介する公式アナウンスです。
みんなの知恵蔵公式サイトから借用させて頂きました。
「みんなの知恵蔵」は、朝日現代用語辞典「知恵蔵」を源とする新しいWebサービスです。
「知恵蔵」は、刻々変化する社会で働き、学び、生活する人のための現代用語事典で、国際、政治、経済、サイエンスなど様々な分野での専門家による丁寧な解説が特徴です。 1989年に創刊され、2006年まで書籍版を発行。07年から主に携帯電話向けデジタルコンテンツでの提供をしていましたか、今回初めてPC向けの無料検索サービスを提供させていただくことになりました。
「みんなの知恵蔵」では、この「知恵蔵」のコンテンツだけでなく、様々な辞書やデータベースから検索することができます。朝日新聞社が提供する、信頼できる知識情報源として、今後さらに用語やデータを蓄積し、ユーザーの皆様の声などを検索性向上に活かしながら、より使いやすい検索サービスにしていきます。 調べ物をする際に、ぜひご利用ください。
明日から洞爺湖でサミットも開催され、地球温暖化対策も話し合われることでしょう。
先日テレビであるパイロットの人が撮り続けたグリーンランドの写真を紹介していました。
2~3年前までは一面氷の世界だったグリーンランドが、ここ1~2年の間に読んで字のごとく、緑一面のグリーンランドになっていました。
ここまで地球温暖化の影響が表面化している以上、次の世代また次の世代に何が出来るのか真剣に考えなければならない時代となってきました。
もう他人事とは言っていられない状態です。
かといって一個人では何か大きな事が出来る訳ではなく、小さな事から何かやろうと思い、「チーム・マイナス6%」に参加しました。
チーム員ナンバー「20450394」にて会員登録がなされました。
すでにチーム員参加を表明した個人が2,307,685人。法人が21,975社です。
私が先ほど宣言したので個人はプラス1です。
「温室効果ガス排出量の1990年比6%削減」をうたってスタートした企画なのに、逆に6.2%増えてしまったようです。
約束達成まであと1729日。
みんなで少しづつ協力しましょう。
まずはこの季節、エアコンの温度設定28度からスタート。
昨日は各地で真夏日を記録しました。
本当に暑かったです。
今朝の新聞を見てみると、岐阜県の多治見市で36度。
埼玉の熊谷で34.2度、練馬は33.8度でした。
やっぱり練馬は暑かった!
昨晩、乃木坂の「旨いぞお」(グッチ裕三の店)にて、小・中・高と一緒だった仲間の追悼会が催されました。
ここでちょっと宣伝しておきましょう。
「旨いぞお」
港区赤坂9-6-29 パシフィック乃木坂2階
TEL:03-5414-3230
グッチ裕三(高田裕)はその昔一緒に遊び歩いていた仲間ではあったのですが、数年前に仕事で一度会ったきりで彼が有名になり売れっ子になってからは殆ど会う機会がありませんでした。
彼は学生時代から親父顔だったので当時と今と全く変わっていません。
卒業アルバムの写真を見ても、今の顔かたちそのままで制服を着ていました。
亡くなったのは昨年秋とのことで話だけは聞いていたのですが、卒業後はこれと行った交流がなかったために連絡もスムーズには取れていませんでした。
今回の集いは約40年ぶりに会う人が半数以上、昔のまま、まるで変わらないやつがいたり、いくらじっくり見ても誰だか思い出さないやつがいたり・・・・
前回の同窓会からすでに10年以上が経過しており、久しぶりとはいっても昔の仲間はいいものです。
こういう会でもなければ会う機会が無かったかもしれないと思うと、人の死も悲しいことではあっても人をつなぐ大事なセレモニーのような気がします。
この会を企画してくれた発起人の面々どうも有り難う。
堤君安らかに・・・
先月、私の所属する練馬区支部から東京都宅建協会の会長が誕生し、今日は宅建協会の全国組織「全宅連」の会長選挙が行われました。
東京都の選挙の際、私は選対本部の幹事長を仰せつかり、朝から晩まで一生懸命新会長誕生のためにみんなで協力しながら応援しました。
今度は全国ですので私の出番はなく、ただ外側から応援するだけでしたが、伝わってくる感触は「多分大丈夫だろう!」・「まず大丈夫!」・「ほぼ確実!」など、大方の予想では勝てるという評判でした。
6月26日に開催された全宅連の総会にて、愛知県の伊藤博氏と東京都の池田行雄氏による選挙が行われ、53対33という得票数で伊藤博氏が全宅連会長に就任しました。
前評判では「大丈夫勝てる」という話が漏れ伝わってきていただけに、結果を聞いた時には正直ビックリしました。
出来ることならば地元東京、そして練馬から全国の会長が誕生することを願っていましたが、そう上手くは行かないのが世の常です。.
今回全宅連の会長に選任されたのは、愛知県宅建協会の伊藤博氏。
長年全宅連の活動に関わり、ある意味ベテランの方です。
とかく程度が低いと見られがちな不動産業界のレベルアップのため、伊藤新会長にはこれから2年間、業界全体のレベルアップのために大いに頑張っていただきたいという期待と願いを込めて、会長就任のお祝いとさせていただきます。
賃貸に限った話しですが、一旦部屋が空くと次が決まらず、賃料を下げてもそれでも決まらない!
こんな現象が最近顕著になってきています。
綺麗にリフォームし、設備も充実し、それでも決まらない!
6月24日号の住宅新報一面トップ記事を見て納得です。
上昇は仙台のみ!で、その他は横ばいと下落となっていました。
何があっても、需要と供給のバランスをしっかり把握しておかないと取り残されてしまう時代(生き残り)が本当に来てしまったようです。
古き良き時代の、みんなで仲良く!は日本でもそろそろ終わったというのが本当のところではないでしょうか?
真剣に考えていきましょう!これは自分にも言い聞かせている事です。・・・・
朝一番、渋谷で物件引き渡しの立会があり、つい先日開通したばかりの地下鉄副都心線に乗ってみました。
とは言っても、いつも通り練馬駅から西武有楽町線に乗るだけ、今までと違うのは「渋谷行き」の電車があることです。
練馬へは有楽町線の乗り入れがあり、その後大江戸線の開通、そして今度の副都心線。
練馬は益々便利になっています。
今までは最低一回の乗り換えが必要だった渋谷は、副都心線の開通で乗り換え無しとなり、
所要時間は約35分でした。
今朝の新聞一面記事、「大手の景況感、大幅悪化」。
朝日新聞の主要100社に対する調査結果でした。
今までも大手企業は軒並み「過去最高益」と報道されてはいるものの、実際の経済は「何処が好景気?」
これが庶民感情の本音でしょう!
我々不動産業界においても過去最高益と大手各社は発表しており、実際にデータで見る数値上は好景気のように見えるのですが・・・
バブル期のような土地高騰は外資マネーと不動産投資ファンドがつり上げ、結局「自分で自分の首を絞めて崩壊した」というのが本当のところではないでしょうか?
欲をかきすぎると結局損をすると言うことです!
エンドユーザーと直接接するところで仕事をしていると、経済の実態が良く見えます。
これから暫く、原油高・サブプライム問題の後処理etc・・・・
景気はしばらくの間かなり厳しい状況が続くと覚悟しておいた方が良さそうです。
当社もこれから暫く、景気動向に戒厳令を敷き、気を引き締めて行こうと思います。
6月10日(火)・11日(水)の二日間、練馬消防署平和台出張所にて開催された甲種防火管理講習を受講してきました。
これは我々不動産管理を行う者にとって「防火管理者の資格は必需品」ということで練馬消防署にお願いし、宅建練馬区支部で50名の受講者を募って開かれた講習会です。
受講者人数の都合上、宅建とは関係のない方の参加もあり、この二日間は総勢70名でした。
私自身乙種の資格(講習は一日)は持っていたのですが、甲種は二日間朝から晩までみっちりと講義があり、時間の都合上取得していませんでした。
詳しく説明すると長くなってしまうので簡単に説明しますが、乙種は比較的小さな建物の防火管理、甲種は乙種も兼ねたかなり大きな建物の防火管理までカバーする資格です。
正直なところ、朝9時から夕方5時までみっちり授業を受けるとかなり疲れます。
睡魔と戦い、同じ姿勢で身体が固まり、簡易な椅子なのでお尻も痛くなります。
仲間が大勢参加していますので、愚痴をこぼしたり冗談を言い合ったりで何とか二日間をクリアしました。
終了後に効果測定が行われ、全員規定値以上の結果が出ました。
これにて甲種防火管理者の資格が取れました。
6月7日(土)午後6時、池袋のメトロポリタンホテルにて会長選挙の陰の立役者「刷新会」の会合が開催されました。
出席者は、刷新会から推薦されて都宅協会長選に立候補した二人の候補、「瀬川信義・池田行雄」、刷新会会長・副会長、その他今回の大改革を裏側で支えた雄志一同です。
その席上で、関東各県の業界会長からの賛同と支援を受けて、池田行雄氏は全宅連の会長選に立候補する事を正式に表明しました。
力強い挨拶は、「信頼と改革」でした。
伝統に培われた信頼と、伝統に胡座をかかない前向きな改革精神!
我々宅建協会にも新たな流れ、新たな動きが芽生え始めました。
業界全体のレベルアップのため、私も全面的に応援をさせて頂きます。
池田行雄氏の公式ブログは こちらでご覧になれます。→→→
会長選挙が終了し、我々が担いでいた候補者(池田さん)が見事当選しホッと肩の荷が下りたせいでしょうか?
選対本部長を務めていた支部長が風邪でダウン、参加することになっていた練馬地区の親睦旅行会に行けなくなってしまったため、急遽私にお声が掛かり親睦旅行会に参加してきました。
立山黒部アルペンルートは見所豊富ですがかなり強行軍の旅行となります。
初日はトロッコ列車に往復3時間近く乗り、翌日はケーブルカー・高原バス・トロリーバス・ロープウェイ・またまたトロリーバスと乗り物を乗り継ぎアルペンルートを走破します。
室堂の大谷ウォークは一面の雪化粧、今年は16mあったそうですがまだ12m残っていました。
やはりこのルートは凄いですね!
疲れたけれど楽しい旅でした。
先月末から始まった選挙活動もいよいよ終わり、今日は宅建協会の会長を決定するための役員選任代議員会開催日です。
通常総会が開催される前に総勢385名の選挙人の内、377名が参加して役員選任代議員会が開催されました。
候補者は現会長の藤田和夫氏、現副会長の瀬川信義氏、元副会長の池田行雄氏の3名です。
私は池田選対の幹事長として池田氏が会長になることを願いつつ、選対のみんな及び練馬区支部の池田氏を応援する人達と今日まで約一ヶ月間連日動き回って来ました。
ついに決戦の日です。
だれも過半数を取れなかった場合は、一位の候補と二位の候補の決選投票となり、残念ですが三位の候補はそこで脱落、決選投票には参加できません。
13:00
会場を埋め尽くした377名の選挙人と、選挙を司る選挙管理委員会の方々によって選挙が始まりました。
第一回目の投票では・・・
刷新会側候補は100票対102票と非常に僅差ながら池田行雄候補が決選投票に残りました。
刷新会のシナリオでは、最初の投票で票を散らし、決選投票では次点の票を上位候補に集中させることで勝利を勝ち取る事になっていました。
これがシナリオ通りに見事決まったと言った感じです。
このシナリオ通り、決選投票では・・・
池田さんおめでとうございました。
応援して下さった練馬区支部の皆さん、瀬川選対や刷新会の皆様、関係者の皆様、本当に有難うございました。
この場をお借りし御礼申し上げます。
私が加盟する(社)東京都宅地建物取引業協会では、今月29日に開催予定の通常総会開催前に会長を決めるための役員選任代議員会が開催されます。
11年の永きに渡り現会長藤田和夫氏が会長職に就いていましたが、長期政権はいろいろな面で独裁制が強くなり、自然に癒着の構図が出来上がったり弊害が増えると言うことで今回は二人の候補が手を上げ、現職藤田会長と選挙で戦うことになりました。
宅建協会を刷新するために出来上がった「刷新会」から推薦を受け、渋谷区からは現職の副会長「瀬川信義氏」が、練馬区からは元副会長「池田行雄氏」が立候補をし、5月1日の立候補届出以降、藤田現会長に勝つために連日の選挙活動を続けてきました。
私は練馬区支部所属で現在専務理事という立場にある関係上、池田行雄氏の選対本部で幹事長を仰せつかり、早朝から深夜まで選挙に掛かりっきりの毎日が続いていました。
そして選挙まで残り二日となった今日、池袋のメトロポリタンホテルにて夕方6時から、「瀬川選対・池田選対」合同の決起大会が開催され、200人を遙かに超える方々にお集まり頂きました。
非常に盛り上がった決起大会となり、司会を担当させて頂いた私もちょっと興奮醒めやらぬ状態となりました。
圧巻だったのは、集まって頂いた14名の各支部支部長が壇上に上がったときでした。(写真参照)
この瞬間、「勝てるぞ!」と感じたのは私だけではなかったでしょう。
「刷新会推薦会長候補のポスター」と「平成20年度新代議員にご就任の皆様へ」という書面です。
3月末頃に、「宅建協会を正す会」からの内部告発文書が各代議員宛に送付されましたが、その時は発信人が特定できず、あくまでも「怪文書」の域を出ませんでした。
今回は刷新会という組織から発送された文書で、刷新会の会長以下、そうそうたる面々が名を連ねています。
画面上のポスターをクリックしていただくと、ちょっと大きな画像がポップアップしますが、最下段に推薦者の名前が列挙されています。
これを見ると、元会長が2名、元副会長・前副会長・現副会長が6名と、今までに宅建協会を動かしてきた人たちが名を連ねています。
ここまでに動きが大きくなったということは、現体制では不動産業協会は今後衰退の一途をたどるという危機感の表れのような気がします。
社団法人の組織は、絶えず新しく、新鮮に、そして一番大事な「公明正大に」をモットーにして本来のあるべき姿に正そうという姿勢が感じられます。
このところトラックバックが送れなくなってますよ!という連絡を頂くことが多くなりました。
どうやらトラックバック元の記事内にトラックバック先の記事に関係のない「迷惑トラックバック」対策で、いくつかのブログサイトがトラックバック規制を始めたのが原因のようです。
調べていくと、トラックバック元の記事内に、トラックバック先の記事URLへのハイパーリンクが無い物は受け付けないようになったようですね。
言及リンク(URLへのハイパーリンク)が記事内に無いと拒否されるようです。
そういえば毎日何通も来ていた迷惑なトラックバックがこのところまったく来なくなりました。
そう言った良い面もあるのですが、使いにくくなりましたね!
例年、ゴールデンウィークは快晴で行楽日和。
しかし今年は天気が悪かったですね!
5月3日から始まったGW後半は初日が雨、二日目も曇り時々雨、三日目は曇りで夕方から雨、そして最終日の今日。
朝からカラリと晴れ、とても良い天気でした。
昨日がUターンラッシュのピークだったようなので、「一日早く帰り最終日は家でのんびり」のつもりだったのでしょうが、「楽しい旅行は雨、家でのんびりは快晴」。
新聞を見ると政府の支持率は過去最低記録更新
なんだか今の世相を反映しているようで・・・・
私が所属する(社)東京都宅地建物取引業協会は、現会長藤田和夫氏が11年間に渡り会長職を歴任し、その間には様々な改革・新しい試みも実施され、一見業協会が次のステージにステップアップし、飛躍したようなイメージが定着していました。
しかし・・・・・
よくよく考えてみると、長期政権は癒着を生み、権力集中は権力者の力が存続する間はまだしも、権力が薄れてきたときに一気に崩壊する危険があります。
ルーマニアのチャウセスク大統領がその良い例でしょう。
私思うに、力で組織を制した者は力に敗れ、人望・人脈で組織を制した者は力が落ちても尊敬される!
解りやすい組織図の基本、「猿山では力しか通用しない!・・・・・」
しかし人間社会では力だけでは無いと言うことは過去の歴史が物語っています。
残念なことに、権力を握ってしまった人間はその辺りの学習ができないですね!
ここで、裸の王様に学びましょう!
周りにイエスマンしか置かないと、間違ったことをしても周りの側近は誰も何も言いません。
何故か?
言うと怒られるから!
この繰り返しが裸の王様を生みます!
この辺りを真剣に考えていきましょう。
これは私自身への警鐘も含めて!
そんな激動の中で、私が所属する練馬区支部から元副会長の池田行雄氏が会長選挙に立候補することになりました。
おそらく明日、5月1日に立候補届けを提出することでしょう。
私が所属する練馬区支部から会長候補が立候補するということは、私も含め、支部をあげて応援すると言う事ですので、立候補は明日ですが一日早めに応援ビデオを私のサイトからも公開させていただきます。
都宅協会長候補者「池田行雄」の公式ウェブサイトは こちら→→→
宅建練馬区支部は昨日第41回通常総会が開催され、平成20年・21年度の新しい役員が決定しました。
支部長・副支部長や私のポジションは変わりませんが、伝統と格式のある宅建練馬区支部で初の人事(私の記憶なので間違っていたらすみません)が決定しました。
組織を運営するためには、支部長以下役員がそれぞれの役職に相応しい動きをしていく訳です。
支部組織は順番に行くと支部長以下三角形の組織形態となりますが、まず一番上の三角形が執行部になります。
練馬区支部の場合、規定で執行部は正副支部長・正副専務理事となっていますが、作業の性格上総務委員長と財務委員長も執行部の一員となり、執行部会に参加しています。
今回練馬区支部では私の記憶では初の女性財務委員長が誕生し、執行部には初の女性スタッフが加わったことになります。
昨日のブログにも書かせていただきましたが、清き水を保つには「新しい水を入れるか、腐らぬように絶えず揺さぶる」かをする必要があります。
今回の人事で、練馬区支部は今まで以上にもっと良い形に変化しそうです。
今年の総会は2年に一回の改選期ですので、新しい支部長・副支部長など新役員がこの総会で決定します。
社団法人東京都宅地建物取引業協会の都内33支部は、この時期に一斉に総会が開催され、4支部ほどは28日・30日になりますが殆どの支部で今日新役員が決まりました。
私が所属する練馬区支部は一部の役員には変更が有りましたが、支部長・副支部長には変更が無く、私も前期同様専務理事としてこれからの2年間を務めさせていただく事になりました。
しかし今年は会長選挙も予定され、これから約1ヶ月間激動の時が流れそうです。
私がサラリーマン時代、会社の経営がおかしくなり銀行から社長以下取締役が入り込んで経営立て直しを行ったことがありました。
その時、新しく就任した社長がこう言っていました。
岩崎君、貯まった水に何でボウフラが湧くか解るか?と聞かれたことがありました。
答えは、ボウフラが湧かないようにするには二つの方法がある、一つは溜まった水を絶えず揺さぶること、もう一つは新しい新鮮な水を入れること。
この二つを絶えず行っていれば「組織は腐らず前進できる」でした。
自分の会社にも言える事ですが、あらためて原点に返り、組織を活性化する為には新しい水を注ぐこと、もしくは絶えず入れ替えて活性化する事がとても大事だと、宅建協会の改選期に際しあらためて感じています。
人間自身の身体の細胞も絶えず活性化しないと腐りますよね!
会社も、組織も、人間の身体も、結局原理原則は同じ所にあるようです。
また明日から原点に返り、自分自身を揺さぶって行きたいと感じています。
不動産データ&ジャーナル社主催の毎年恒例となった「全国さくら祭り」
ブログで日本全国をつなぎ、写真や動画、コメントなどで各地の桜を紹介するというイベントです。
今年も日本各地から多くの作品が出品され、初年度はとにかく桜の写真・桜・桜・桜・・・・
だったのでが、今年はちょっと切り口に変化が見られ、単に桜だけではなく、お城があったり、犬や猫が主役であったり、桜の写真を撮りつつもちょっと一工夫されている作品が多かったようです。
4月15日18:00をもってエントリーの締め切りとなり、本日午後にFDJ社の浅見編集長から各賞が発表されるようです。
このイベントは春の繁忙期ではありますが、毎年楽しみな行事となって定着してきました。
浅見編集長毎年有り難うございます。
現在募集中のリロケーション物件をスライドショーでご紹介しています。
○プラウド石神井公園(160,000円)
野村不動産分譲の広い庭付き物件
○コスモシティ北千住(158,000円)
リクルートコスモス分譲の大型開発マンション
○富士ニューハイツ(215,000円)
スケルトンにして間取りから組み上げたリノベーションマンション
日曜日は一週間の中で一番道路が空いています。特に午前中は。
そんな訳で現地のチェックなどは日曜日に纏めて行くようにしています。
今日も朝一番の北千住から始まり、足立区の伊興、埼玉の戸田、世田谷の喜多見、西荻窪などの現場を回ってきました。
途中気になったのは、道路は空いているのに所々で発生する渋滞でした。
渋滞の場所はガソリンスタンド。
暫定税率の期限切れでガソリン価格が下がっているのです。
ニュースでは聞いていましたが、実際にこの目で見ると凄いことでした。
環状八号線沿いの話ですが、道路に渋滞が出来るほどの長蛇の列となっているスタンドは123円。
数台の列が出来ているのは124円。
125円のスタンドは給油中が1~2台程。
殆どガラガラ。
126円のスタンドには車はいませんでした。
恐るべし1円。
しかしみんなよく価格調べてますね。
私はというと、時間の都合で長蛇の列に並ぶだけの余裕が無く、仕方なくガラガラの125円のスタンドで給油しました。.
こんな状態いつまで続くのでしょう?